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え?そんなので遭難しちゃうの?という例ありますか?
国内の山とか自然の中で、場所や人数を考えると、 え?そんなんで遭難しちゃうの?と思えるような事例が過去にありましたら教えてください。 ※ 例えば、高尾山で遠足中の小学生が行方不明になり、次の日の遅くに発見された。 みたいなものです。(↑架空の話)
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>え?そんなので遭難しちゃうの?という例ありますか? ↓ 私自身の約50年前のホロ苦い思い出ですが・・・ ※舞台は http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-191969.html ・・・概略、よく似たコース 関西に道場・武田尾というハイキング気分で歩く、山岳と言うよりは田舎の里山or丘陵巡りと言う感じのコースですが、高校生ペアが始めてのデートに選び、自然を満喫と二人っきりの時間や思い出創りにと張り切って出かけました。 ところが、初秋とは言え曇天でスタートしたところ、途中で俄かに雨が降りだし、どんどん強く成り、雨宿りの場所選びに夢中でコースをそれてしまったのか、途中から誰にも出会わず引き返すにも目印や道の標識は無く、そのうちに装備も簡単な雨合羽のみで、二人とも雨に濡れ身体が冷えて来て、段々心細くなってきました。 でも、男の僕が彼女を励まし、自分がしっかりしないといけないとか、2人の両親が心配するだろうな・・・、この先どうなるのだろうかとか、色んな不安と思いで気が沈み時間が刻々と経過して行きます。 今考えると、JRの線路からは離れていないし、低山であり、少し見通しの良い所や高台に立てば、現在位置や冷静に現在地場所の確認や帰路の探索判断、救援を求める方法(大声)をすれば良かったのですが、携帯もGPSも、まともなマップも無かった時代、アチコチを彷徨い、彼女を不安で泣かせてしまい、自分自身も狼狽えてしまっていました。 その結果、何とか車の通るような林道が見つかり、道なき道を林道の方向だけを目指し駆け下り、その道をとぼとぼ歩いていると、農作業なのか林業の帰りと思われる村人に出会いました。 泣きながら事情を話し、その日は予定時間の3倍を要し、目的コースの半分も行けず、景色も楽しい会話も忘れ、最後は夕闇の迫る嵐の中の国鉄・道場駅まで車で送っていただきました。 駅舎の待合で改めて彼女と僕の顔をお互いに見ると、小枝や雑草で切り傷がアチコチ、泣き腫らし声をからした顏はグチャグチャ、声も出ない憔悴と恐怖に、疲れと助かったとの安心感に、衣服と顏や心はボロボロでした。 そんな、苦い記憶と出されたお茶の温かく美味しかったこと、人の親切に感謝で一杯になった遠い日の思い出があります。 こんな山で何故?こんな天候急変は何故?これが遭難?と、自分の甘さや油断を放擲し、ただ不運を嘆きボヤクだけだった自分が恥ずかしい。 そして、気まずい初デートのバツなのか、それとも未熟な私へのガッカリからなのか、その後の二人は何となく自然と別れました。
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近年でも、小学校の遠足での遭難はいろいろありましたよ。 赤坂山とか、千曲市五里峰など。 道に迷うとやはり、戻れないとか、滑落とかいろいろ事故の元ですよね。 親戚の近所の里山で、いつもおじいさんと孫が散歩していたのですが ある日分かれ道で別々に行かせてみたところ、沢に滑落して亡くなったそうです 愛宕神社に行こうとして遭難、というのもありましたね http://www.47news.jp/news/2013/01/post_20130107153801.html 私の記憶にすごく印象的なのは 大雪山のSOSの事件です 木組みのSOSやミンキーモモのカセットテープなどとてもインパクトがあったのもありますが その後現地に入った取材の記者も遭難したということで 見た目以上に実際の現場に入ると、困難な場所があるのだなぁと思いました。 あと詳細忘れましたが幼い子を含むきょうだいが 家の近くの山で遭難した事件があったと思います 動き回らず無事発見されてましたが
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ありがとうございます。 いすれも、ちょっと行ってみようかなと思えるところですね。 学校も大変ですね。 軍隊みたいに命令調で厳しくまとめないとダメなのかもしれません。 一人が見れる範囲って限られてますからね。
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
某年11月はじめ、大分県久住山の中岳登山で、牧ノ戸峠をスタートし、中岳に登山。 下山途中の1時頃、扇ヶ鼻・沓掛山への分岐で沓掛山へ向かう道(下)と扇ヶ鼻へ向かう道(上)が平行しているので、上を歩いたところ(一時離れても沓掛山への方向に戻ると思って)、扇ヶ鼻の先の岩井川岳(後日地図で判明)へ迷い、ついでに道の行き止まりまで行こうと思い(一人戻って来た人がいた)、行き止まりまで行くとその先は崖絶壁で家は見えるが降りられないため、3時頃あわてて戻ったが(早く下山しょうと道がない所を藪漕ぎし時間がかかり)、分岐点で4時過ぎて真っ暗になり、標識の方向棒(の字)が見えず、扇ヶ鼻付近で(朝明るくなって下山しようと)動かず、救助された遭難体験あり。 参考URL図 反省点:(1)方向を間違えたとわかった時点で、すぐ引き返す。(2)日帰り登山でも、11月は4時頃暗くなるので(いつも)懐中電灯必要。(3)計画外の山へは登らない(この山道はどこに行くなど好奇心を持たない)。(4)山では磁石・地図を持つ。(5)携帯は山では使えない場合がある。
補足
良いところですね。(ネットで検索したのですが。) 日本も広いですね。 私の知らない世界があるという感想です。 それはともかく大変でしたね。 私は車で山道で迷ったことあります。(スマホもカーナビの無い頃) 当たり前ですが、山は夜になると真っ暗ですから凄く怖いですよね。 とても一晩明かせばいいなんて気分になれないでしょうね。 登山道が整備されていても、初めての場所だと、案内板や紙の地図も解りにくいでしょうね。 貴重なお話しありがとうございました。
- kingyo_tyuuihou
- ベストアンサー率30% (1237/4120)
北海道では毎年タケノコ採りでたくさんの遭難死亡事故が起こってます。 http://www.k-monbetsu-syo.police.pref.hokkaido.lg.jp/kakuka/chiki/sansai/sansai.html 背の高いチシマザサの新芽採りのことで、 笹薮の中に入ると方向感覚が狂い、 あっという間に自分がどこにいるかわからなくなるからです。 自分もやったことがありますが、確かに油断していると あっという間に迷います。。 印象に残っているやつで最近の例では、大阪の金剛山の耐寒登山で 高校生の団体が道迷いで遭難騒ぎを起こしたやつですかね。 自分は地元みたいなもんで、子供の頃は毎年のように登っていましたが、 どこでどうやったら道を間違えるんだというくらい登山道が整備 されているところですから。 http://www.kagikoukan.tomatoservice.com/staff-blog/%E5%A4%A7%E9%98%AA%EF%BC%9F%E5%A5%88%E8%89%AF%EF%BC%9F%E9%87%91%E5%89%9B%E5%B1%B1%E3%81%A7%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%94%9F%E9%81%AD%E9%9B%A3/
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ありがとうございます。 そう言われてみますと不思議ですね。 男子は余計なことをしてしまいがちというのもありますが、 山菜とりは下に集中してるからなんでしょうか? それとも暗くなるまでの時間を甘く考えてた? この程度の場所ならと舐めていた?
- gaspan_asobi
- ベストアンサー率22% (176/787)
うちの近所の、半径50mもない、竹藪で施設っ子が入り込んで3日間捜索されたが見つからずに 5日後体中に竹が刺さって死んでた。 台風の日に、集団下校のガキが巾20センチの用水路に足突っ込んで遊んでいたら流されて 3日後12キロも離れた大きな川の土手に埋まって手だけ出てた格好で発見された その用水路の途中には池もあるし、下水に流れていくので本流の土手なんかにどう考えても 行かないけど
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ありがとうございます。 私も子供のころ竹(細いやつ)やぶで転んで、怪我したことあるので、藪は怖いものだと覚えました。 2番目のはうっすら記憶にあります。 男の子はバカやっちゃうから怖いですね。
補足
ありがとうございます。 お話聞けて本当に良かったです。 私もカッコつけたのか見栄張ったのか、デートに身の丈以上のステージを選択して、失敗したこと何度かあります。 その後は、同様に回復不能だったり、 失敗もフォローしてもらったり、(それも情けないものですが。)色々ですが。 恥かいたり、敗北したステージは、リベンジしていこうと思ってます。 笑って楽しめた。という結果に塗り替えているところです。