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CentOS6.5サーバーのディスク障害検知ツール
- CentOS6.5サーバーのディスク障害検知ツールについて詳しく教えてください。
- ディスク障害検知時に自動でメール送信する仕組みを準備したいと思っていますが、どのツールを使うべきですか?
- DELL純正の”Dell OpenManage Server Administrator”、Webmin、CentOSセットアップ時に追加インストールできるサーバー管理系各種ソフトの違いと、上記要件を満たすのに一番適しているツールは何ですか?
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お尋ねの件ですが、CentOSでしたら、mdadm コマンドを利用しましたソフトウェアRAIDか、ハードウェアRAIDですが、双方ともRAID レベルとして RAID0/1/4/5/6/10 がサポートされている場合が多いです。 監視機能については、LinuxRAIDの場合には、状態確認として「cat /proc/mdstat」、RAID監視・通知として「/etc/mdadm.conf」 にメールアドレスを設定(追記)し 、状態ステータスをメールにて送信する方法が主体です。 コマンド設定に慣れていると良いのですが、普段の操作やメンテナンス面から、Webminからの管理を出来る様にした方が良いかと存じます。 ただし、ソフトウェアRAIDですので、HDDのミラー動作や連結動作は、あまりレスポンスは良くないです。 お持ちのサーバ本体で言うと、DELLサポートサイトでは、RAID機能について「PERC6i」、「SAS 6/iR」以降がCentOS5.3での対応(Dell OpenManage Server Administratorのインストールが出来ない、compat-libstdc++要) 、「PERC H710P Mini」にてCentOS 6以降対応(同じく、compat-libstdc++要でのDell OpenManage Server Administrator適用)となります。 よって、個人的にはAdaptec 「ASR-6405T Single」や「ASR-6405E Kit」あたりの増設、Adaptec maxView Storage Manager での管理がインストール面、管理面にてお奨めです。 RAIDボードのメーカー保証期間は、3年です。 ご存じの事と思いますが、RAIDレスポンスは、RAID機能でのCPUやバッファ(キャッシュ)に依存しますので、出来るだけ、ソフトウェアRAIDといったサーバ本体のCPUやメモリに負荷がかかる運用ではなく、外付けのインターフェイスの方が良いかと存じます。 ディスクの障害検知と通知は、AdaptecのRAIDボード付属のソフト、「Adaptec maxView Storage Manager 」にて設定しますが、詳細は「http://download.adaptec.com/pdfs/user_guides/ja/msm_v1_00_19187_users_guide_for_das_ja.pdf#search=%27Adaptec+maxView+Storage+Manager%27」にて。
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- nnori7142
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RAIDコントローラ増設不可となると、LinuxRAIDしか無いです。 何か特別な理由が無ければ、RAIDボード増設での管理に移行された方が良いですよ。
お礼
ありがとうございました。 LinuxRAIDで検討したいと思います。
お礼
nnori7142様 詳細な説明ありがとうございます。 ご指摘のようなRAIDコントローラの増設不可、CentOS6.5でのセットアップが必須となると、「ソフトウェアRAIDにてmdadmコマンドによる監視」のみが選択肢となりますでしょうか?