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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:住居侵入犯を殺した家主がなぜ長い裁判にかけられる?)

住居侵入犯を殺した家主と長い裁判の謎

osieteojisanの回答

回答No.3

体格が逆だったら有罪になるという単純なものではないと思います。 極端な例を出しましょう。 「侵入者Aが片手しかない病弱で体力もない女性。しかも素手。 襲われたBがプロレスラー。しかも近くに仲間が居た。」 この場合、プロレスラーBは女性Aを絞め殺すまでしなくても、自己防衛可能だと思います。にもかかわらず絞め殺すまでしたとすれば、その防衛は「過剰」な防衛であると判断されてしかるべきであり、「無罪」にするのは合理的に考えて不当であると思います。 裁判になったら、どういう状況でその犯罪が行われたかを慎重に調べる必要があるでしょう。 「犯人Aは恋敵を恨み、密かに合鍵を作り、 真夜中にライバルの男性B宅に侵入。 寝ているところをいきなり襲いました。 男性Bは、とっさにネクタイで犯人の首を締め、 犯人は死亡。」 という事例でさえも、文字にしてしまえば簡単ですが、それを現場にいたわけじゃない裁判官に合理的に納得してもらうには、それ相応の証拠が必要です。もしAとBの言い分が違っていたら、なおさら慎重な審理が求められるでしょう。 裁判が長いというのは確かに問題な面がありますが、多くの訴訟が限られた司法関係者で裁かれてる現状を鑑みると、正確な判断をくだすためにはある程度「我慢」が必要だと思います。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございました。 社会に恨みを持つ若者はこれからも増えるでしょう。 いい気味ですね。

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