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攻殻機動隊2ndGIGの10話イカレルオトコで

トグサの裁判の回で解らない箇所があります。 弁護士は、生身のトグサは擬体者に劣等感からくる差別意識を持っていたので全身擬体の犯人を撃ち殺そうとした、と言ってるんですよね? それならその次に、擬体化率の高い難民自爆テロ少女は撃たなかったのに犯人には撃ったのは差別だ! と言っている意味がわかりません。 弁護士はトグサを擬体差別者にしたいみたいですが難民少女も擬体化してますよね? その後も、犯人は高擬体化率の難民達による自爆テロ事件の煽りを受け差別を受けるので(嘘でしょうが)一目で難民ではないとわかる擬体に換装した、と言っていますがそれなら、 トグサは擬体差別者で、 でも高擬体化率でも難民には優しく、 でも高擬体化率の日本人?には厳しい、 と言っているように聞こえるんですが...

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  • DieMeute
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回答No.1

>弁護士は、生身のトグサは擬体者に劣等感からくる差別意識を持っていたので全身擬体の犯人を撃ち殺そうとした、と言ってるんですよね? ●回答・・・いいえ。 被疑者を殺すという選択肢が含まれていたとか、差別意識から発砲したとは言っていますが、露骨に決め付けで犯人を撃ち殺そうとしたとまでは主張していません。 >弁護士はトグサを擬体差別者にしたいみたいですが難民少女も擬体化してますよね? ●回答・・・はい、その通りです。 擬体化しています。検察に出された報告書でそうなっています。 >それならその次に、擬体化率の高い難民自爆テロ少女は撃たなかったのに犯人には撃ったのは差別だ! >と言っている意味がわかりません。 >トグサは擬体差別者で、 >でも高擬体化率でも難民には優しく、 >でも高擬体化率の日本人?には厳しい、 >と言っているように聞こえるんですが... ●回答・・・これはあくまで私個人の解釈ですが・・・、 弁護士が被疑者について「一目で難民ではないとわかる義手に換装したばかりだった」と言っているように、犯行当時の被疑者の義手は見るからにロボットのような腕でした。犯行当時、着ていた服も袖なしのシャツで、擬体化されている事が即座にわかります。 それに対し自爆少女は一目で擬体化しているとはわからない少女でした。 それまでの自爆事件での犯人は擬体化されており、逮捕しようとした少女も擬体化している可能性は高かったでしょうが、100%確実だったわけではありません。 つまり、一目見て擬体化しているとわかる被疑者に対し、トグサは擬体化している人間に対する無意識的な劣等感と差別意識を露呈したのではないか・・・逆に爆発少女の場合は一目では、擬体化している事がわからないため、差別意識が露呈しなかったのではないか・・・そういう意味で弁護士が、差別意識があった事を突いてきたと私は解釈しましたが・・・ 簡単に俗ッぽく言えば、トグサは擬体化している事が一目でわかる人物(被疑者)を差別して扱ったと。 そう弁護士が主張し攻撃しているように思いましたが・・・

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