受け入れるということができない

質問

３０歳台の男です。
人と付き合うのが非常に苦手で今までも色々苦労してきました。こちらでも何度か質問しアドバイスを頂いてきました。

最近私は受け入れると言うことが非常に苦手だと言うことに気が付きました。精神的に他人の愛情を受け入れることが出来ません。常に何か裏があるのではと疑い、人を心から信じることがなかなかできません。新しい人と向き合っているときはまるで「戦っている」ような緊張感で気が休まらず、疲れ切ってしまうので人付き合いが苦手です。異性との交際も１週間以上続きません。
肉体関係の面でも同じで、異性を受け入れることが出来ません。女性ならわかりますが私は男なのにこんな意識を持っています。今までに肉体関係を無理矢理に持ったことがありましたが、全く快感を得ず逆にストレスがかかりました。アダルトビデオなど自分に関係ない事には興奮しますが、自分が関わると正直女性が「気持ち悪い」と感じます。

世間を生き抜くため、表面上の営業的人付き合いは逆に見事なまでに得意です。知り合いも私が少し本音を打ち明けたとき「まさかそんな風には全く見えない」と驚きます。自分に厳しく他人にも厳しい性格ですが、それを他人に嫌われないために我慢して隠しています。

こんな疑心暗鬼なような状態を少しでも脱するために、どうすれば他人を受け入れやすくなるでしょうか。歳も歳ですので「待っていれば心許せる大切な人が現れる」ということは言っていられません。そうではないことは私の人生で学んでおります。ちょっとしたことでもいいので何かアドバイス頂ければ幸いです。

回答No.8

Syo-ya

以前、見かけたんですが、オートバイの運転を例えて、
「対向車線は仲間・同じ車線は敵」 とありました。
「なるほどなぁ・・」と思いました。
バイクの運転はしますか？
経験があるとわかりやすいですが、真理だと思いました。

やっぱり、これと同じ心理があるんではないでしょうか。
幼い頃から教育で闘争心や、プライド、競争心、切迫感・・・といったものばかり煽られて育ったとしたら、このライダーのような心理になると思います。これが田舎の農道をのんびり走るように、大らかに育てられてきたとしたら、「対向車も同じ車線も仲間」となるような気がします。

まあ、私の想像で勝手なことを書いているわけなんですが、
親の性格というのがとても大きく影響すると思います。
もし、生育歴に問題ありと思うのであれば、
アダルトチルドレンという概念を勉強してみてください。

これを勉強して、過去の問題、親の性格を穿り返したからといって、すぐに人生が変わるわけではありませんが、「虎穴に・・・虎子を得ず」「温故知新」で、「自分に何が起きていたか？」「なんで自分はこうなったのか？」を知ることで、現在の因果が見えてくると思います。

ただ漠然と思い悩むとノイローゼになってしまいますが、因果関係からしっかりと自分の成育歴を振り返ることによって、「なんで、こうなったのか？」が見えてくると思います。

それは親の本性を知ることにもなりますし、自分というものを知ることにも繋がりますから、目を背けたくなるような作業になると思いますが、やってみる価値はあると思います。

お礼

回答ありがとうございます。
バイクの運転はしませんが常に競争を意識しているということでしょうか。アダルトチルドレンと言う言葉は聞いたことがあります。もしかしたらそうなのかもしれませんね。調べてみます。

痛い事実がいえてくるかもしれませんが、理由が見えてくれば対処法も何かわかるかもしれませんね。