Outlook Expressの”[削除済みアイテム]を空にした”後、メールサーバからファイルが削除されるタイミングについて
メールサーバシステムを以下要件で構築しております。
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【メールサーバ】
OS:RHEL ES4.5(x86)
MTA(送信エージェント):postfix 2.2系
MDA(受信エージェント):dovecot 0.99系
→POPで受信
メールフォルダ:MaidDir形式
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【クライアント】
OS:WindowsXP
MUA(メールクライアント):Outlook Express6
設定内容:
クライアントPCのOutlook Express6では、添付の画像のような設定としております。
”サーバにメッセージのコピーを置く”にチェック
”[削除済みアイテム]を空にしたら、サーバから削除”にチェック
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今回質問させていただきたいのは、
Outlook Express6で”[削除済みアイテム]を空にしたら、サーバから削除”にチェックを入れている状態で、削除済みアイテムを空にした後、メールサーバからちゃんと削除対象のデータ自体が消えていることは確認済みなのですが、メールサーバから当該メールファイルが削除されるタイミングはどのようなタイミングで行われているのでしょうかという点です。
今日色々な方法で確認をしてみたのですが、どうもOutlook Express6上で削除済みアイテムを空にした後、即時にメールサーバからデータが削除されるわけではなく、しばらくしてからデータが消えるような現象を確認しています。
またサーバ上からデータが消える条件としては、Outlook Express6上で削除済みアイテムを空にした後、Outlook Express6を「X」で閉じることなく、クライアントPC上で立ち上げっぱなしの状態にしておくと、しばらくしてサーバから当該データが消えるような動きをしています。
ここで質問です。
・Outlook Express6上で削除済みアイテムを空にした後、どのようなしかけでメールサーバのメールディレクトリからデータが消えるのでしょうか。
・Outlook Express6上で削除済みアイテムを空にした後、サーバから○○分後に削除される。などルールが決まっているのでしょうか。
本件については、しかけの仕様や技術情報、体験談、コメントなどいただけますと大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。