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音楽聴く時映像があると?
こんばんは。 どんなジャンルでもかまいませんが、 音楽聴く時、映像がある場合と、無い場合で、どんな違いがありますか? この場合の映像とは生のコンサートのように演奏者が演奏中の映像もあれば、 関連の無い風景のようなイメージの場合もあると思います。 映像無しで聴いてる時頭ン中で勝手に何かしら映像を妄想したりします。 (これは色々です、風景だったり人物だったり自分の昔のことだったり、 美しい女性だったり、作曲家、演奏者のことだったり) そこにそう言う何か具体的映像を見ることの頭ン中の違いはなんでしょう? 映像が邪魔になる時もあるかもしれません、どちらがお好きですか?
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お仕着せだと感じます 同じ曲でもそれにまつわる記憶は様々で個人の記憶と連動するのは確かです しかし、映画の挿入曲のように大勢の人が同じ映像を共有している場合は明らかに意図的に与えられたイメージと言えます 流行歌でも同じ時代背景で結果的に似た雰囲気や情景を刷り込まれるものです 知らない曲でも過去の経験で似ている曲を記憶から照らし合わせて思い起こし懐かしいとかかなしいとか感じるのだと思います しかし、前の回答にもあります通り製作者にも独自の記憶がありますから、必ずしも多数のイメージと合致するわけではありません、そこで無難な映像を挿入されてがっかりすることもあるわけです 映画やドラマの感動的なシーンの連動がない、本当に好きな音楽だけを一心に聴いていると瞳は閉じています 視覚を働かせている時、聴覚は二の次になるのは普通だと思います、聴覚が優先することはありません そこにはAVファンとピュアオーディオファンの違いがあるのかもしれません、音楽を聴くという条件下で映像はやはり邪魔かなと思いますが、写真のような静止画をながめての音楽はとても好きです。
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- HAL2(@HALTWO)
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音と映像は互いに互いを錯覚させる効果があります。 http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/a/mcGurkEffect/ja/index.html http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/a/doubleFlashIllusion/ja/index.html 1 番目は映像が音を、2 番目は音が映像を錯覚させる例ですね。(Page 下の方に解説があります) 目を瞑って Stereo 再生を聴く時、想像ではあり得ない位置に音がある時 (例えば Cymbal の打撃音が右上から聞こえてきた感じがした時など) 違和感を感じるものですが、映像があると映像に神経が手中するためにそのような違和感が薄れてしまいますし、逆に Monaural 再生でも映像があると左右の楽器位置を視覚が補ってくれますので Stereo 再生である必要がなくなります。 勿論、映画館では映像を組み合わせることで 2ch 以上の立体空間を演出し、音を後方から前方に動かしたりするのですが、こうした効果も映像と音声を組み合わせる」ことで相乗効果を持たせているわけです。 どちらが好きか? という問いには「ものに依る」としか言いようがありません。 ただ、私の場合、映像があれば Stereo であったり高音質と呼ばれる Bit Rate の高い Data である必要はあまり感じられません。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
と言う事は音楽鑑賞においてもだいぶ違いがあると言うことですね。 もちろんそれは無意識の中ですけど。 音に集中する場合は映像無しでしょうか。 どうもありがとうございました。
- Yorkminster
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いろいろな場合が考えられますね。 コンサートやライブのビデオ、あるいはオフィシャルPVのように「演奏と映像がぴったりマッチしている」のは、むしろ歓迎です。プレーヤー自身が音楽を楽しんでいるのを見ると、こちらも気分が盛り上がります。 演奏「技術」が高くてもプレーヤー自身がノってないように見えるときは面白くありませんが、そういうときは演奏だけ聞いても今イチという場合が多いように思います。 演奏そのものが下手くそなら、どんな映像が付いていても面白くありません。映像が邪魔というより、音そのものが邪魔です。歌うことが商売の「歌手」のくせに、そこらの女子高生やカラオケのオジさんより下手だったりすると、阿呆らしくなります。 「音楽と全く関係のない映像」というのは、邪魔に感じるというか、「お前どれだけセンスないんだよ」と突っ込みたくなります。カラオケの画面に映る、「曲名に『桜』って入ってるから桜の映像流しとけ」みたいなのは、最低ですね(しかも映像が20年ほど時代遅れで、演技が素人臭くて、客を笑わすためのサービスの1つなんじゃないかと)。 似たもので、「船のシーンだから『タイタニック』のテーマ曲使っとけ」みたいなのもセンスないな~と思いますが(この船沈むのかよ!みたいな)、こちらは映像が主で、選曲が悪いパターンですね。 CDのように、もともと映像がない音楽の場合、頭の中に映像が浮かぶのは至極自然なことでしょう。作曲家は、心の中のイメージを音で表現するので、その逆に、音を聞いてイメージが浮かぶのは当然です(もちろん、それが作曲家の思い描いた情景とは違うかも知れませんが、それはそれで良いでしょう)。 破廉恥な映像でも、音楽としてはアリです。まあ、「音楽」より「音」を楽しみたいオーディオ修行僧の人にとっては、頭の中の情景は煩悩(あるいはサタン)かも知れませんが...
お礼
それぞれ別な楽しみ方って考えた方がいいかもしれませんね。 私は装置の関係で映像は見れないんですけど、 まあこれもTVの音楽番組だったら同時視聴ですけどね。 そう言えば大昔ウィークエンダー(知ってます?)のH場面で 必ずG線上のアリアが流れてました。 なかなか良かったですよ、相乗効果と言いますか。 どうもありがとうございました。
- srxmk3pro
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少なくともイメージ映像ではない、シンクロした映像と音声の場合、相当影響があるのでは。 映像に気を取られ、音声の粗に気がつきづらくなる部分はあります。 逆に、深夜、ヘッドホンで映画など見ていると、ヘッドホン固有の頭内定位が、あまり気になりません。 無意識のうちに映像の方へ、音像を補正しているのでは?
お礼
ライブ映像なんかも映画中の音楽にしても、 かなり映像とシンクロして、それはそれで又違った楽しみ方ですかね。 どうもありがとうございました。
お礼
そうですね、私も最初は邪魔かも?と考えた訳です。 でもそれはそれで別な楽しみ方ではないかなって思うようになりました。 皆さんの回答を読みながらふと、音楽の無い映画は無い、 と思いました。大昔の無声映画だってBGMは流れてました。 音楽は音だけでも聞けますが映画は音楽無ではつらい。 どうもありがとうござました。