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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:厚生年金基金から給付引下げの同意書依頼)

厚生年金基金から給付引下げの同意書依頼

このQ&Aのポイント
  • 厚生年金基金から給付引下げの同意書依頼がありました。同意書を書くべきか迷っています。
  • 厚生年金保険法の改正により、給付引下げの同意が必要です。同意が得られなければ解散し、残余財産の分配が行われます。
  • 将来の受給金が不透明な状況でも給付引下げに同意すべきか悩んでいます。存続することが望ましいのか、それとも率が減ってもらうべきなのか理解できません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

10年近く前になりますが、私は同意しました。 定期預金利率が5%以上の頃に設計された確定給付年金なんて、利率が大きく下落したその当時において続けることが困難なのは明白であり、引き下げに同意したものです。 当時は在職中で金銭的に不自由はしていませんでしたから、一時的な財産分配よりも将来の年金給付を選んだものです。結果としては3分の2以上の同意を以て企業年金は引き下げ(厚生年金は代行返上)となりました。 今現在も転職して在職中ですが、企業年金の受給が始まりました。65歳を超えて無職になるころには、企業年金の全収入に占める位置付けは大きくなる訳ですから、その選択は間違っていなかったと思います。 ご質問の基金の状況を理解したうえで同意を薦めるわけではありませんから、あくまで参考情報ということでご理解下さい。

noname#186260
質問者

お礼

賢いところは10年前にもう先を見越して引き下げていたわけですね。ということは私の加入しているところは危機感もなくずっと率をそのまま放置して、国が動いたから今回やっと腰をあげたという状態なんでしょうね…。残念です。 経験談とても参考になりました。 有難うございました。

その他の回答 (2)

  • aki3829
  • ベストアンサー率51% (173/333)
回答No.3

厚生年金基金はもとは5.5%の運用率を見込んで年金支給額を保証して発足していたものです。 しかし、それは高度成長期からバブル期を時代の運用率であって、今はそんな高い運用はできません。 しかし、約束した運用率ですから年金支給はその約束で支給しています。という事は年金を支給することによってどんどん基金の資産が減っている状態で、今の現役層が年金を貰う時には基金の資産は無くなって年金を貰えないという事態もあり得ます。 つまり、今基金から年金を貰っている退職層が、これから年金を貰う現役層の年金を食いつぶしているという状態です。 ですから、運用率を下げて今支給している年金額を下げなければ、基金が持たないという事ですが、今支給している年金額を下げるという事は同時に将来年金を貰う人の年金額も下げることになり、その同意を得たいという事なのです。 運用率を下げる同意が得られなければ基金は破綻に向かいますから、解散なり代行返上をしないといけなくなります。 ただ、このまま運用率を下げて基金を継続しても将来は無いという事も考えられます。ですから同意せず解散に持ち込んで、今時点の資産を確保しておくというのもあり得ます。と言うか、解散して基金は無くするというのが今残っている基金の多くが取る方向になるはずなので、運用率を下げて基金を継続するというのはどういう見通しに基づいての判断なのかは理解しがたいところがあります。

noname#186260
質問者

お礼

据置乗率とか年金換算率とか冊子に書いてありましたが、あれは運用率のことだったんですね。 丁寧な説明ありがとうございました。 私も理解しがたいですが、個人個人で参加したり抜けたりできるわけでもないので、同意書かくかどうかの一票しか意思表明ができないのが残念です…

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8535/18273)
回答No.1

厚生年金基金なんて, あなたが支払っている分は通常の厚生年金と同じです。厚生年金以上の給付を実現するために,会社が余分に掛け金を支払っているのですが,その運用がうまく言っていないのでしょう。あなたの支払っている厚生年金部分も運用に回されていますから,それがうまく言っていないと,会社が補填しなければなりません。その補填額によっては会社存続の危機に陥ります。 残余財産があるのなら,今のうちに解散させたほうがいいんじゃなかろうか? 残余財産がなくても,傷が浅いうちに解散させたほうがいいんじゃなかろうか?

noname#186260
質問者

お礼

回答有難うございます。 参考になりました。

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