- ベストアンサー
栄養教育でお米の生産工程について話そうと思っている
栄養教育でお米の生産工程について話そうと思っているのですが、どのようにしたらいいかでしょうか。模造紙に3月は~、4月は~みたいなのだとつまらないでしょうか。穴埋めにするにしても、稲刈 り、田植えぐらいしか出来ないような気がして、困っています。対象は小学中学年です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_kome/index.html 農林水産省公認。 http://www.yamatane.co.jp/kome/deki_index.html 種屋さん。 http://www17.ocn.ne.jp/~nitta/dojyo4.html 農家。 ○○をします、なぜならば・・・という「謎解」で教えてほしいな(たぶん小学生なら)
その他の回答 (2)
- KONIMIX
- ベストアンサー率28% (136/476)
兼業で稲作をしています。 毎年小学生(5年生)の稲作実習を指導しています。 今年は学校に出向いて「農政」「これからの農業」「TPP」について、講義をさせて頂きました。 「勉強」の一環としてでしたので、細かい所まで説明しました。 多分5年生には難しかったと思いますが、一生懸命聞いてくれました。 これは、自分たちで苗を植えて、稲刈りをしたり実際の作業を経験した事で、興味が有ったんだと思います。 講義は資料をモニターに表示しての説明と、黒板に書いての説明を併用しました。 参考として見て欲しい部分はモニターに、大事だと思う部分は黒板に書きました。 その方がメリハリが有って、子供達が退屈しないと思ったからです。 栄養教育の一環として、稲作について話されると言う事ですが、どのような関連を持って稲作を取り上げられるのでしょうか? それによって、話す内容は違ってきます。 質問を拝見すると「知識」としてのみの内容なのかな?と言う感じです。 だとしたら、あまり細かい所まで話す必要は無いと思いますよ。 自分が経験していない事を、細かく説明されても興味はわかないですからね。 あなた自身も経験していない事を「細かく説明」なんて出来ないでしょうし、質問されても答えられないと思います。 他の回答者さんが、農林水産省へのリンンクをされていると思いますので、その程度の事で良いと思います。 その前に貴方自身が「稲作」についてもう少し理解を深めた方が良いと思います。 可能ならば稲作農家に行って、実際に話を聞いた方が良いですね。 その方が、貴方も子供に話しやすいと思いますよ。 最後になりますが、私が説明した5年生の担任の先生が、私の資料を見て驚かれていました。 資料の殆どはネットからの流用でしたが、「やはり稲作経験者と未経験者では資料の探し方が違う。自分がいくら探しても、こんな資料は出てこなかった!」と言っておられました。 貴方も自分だけでなんとかしようと思わないで、人の力を借りても良いと思いますよ。(ネット以外でね)
>生産工程 工場でつくるわけではないので,「農事暦」とか「栽培暦」というべきでしょうね。農事暦といった場合には,農作業のほかに祭りもふくまれます。 >3月は~、4月は~ 学校がどういう地域にあるかにもよると思います。周囲に水田があるなら,イネが夏作物であり※,いつどんな農作業をしているかくらい常識でしょう。そのうえに詳しい「月」を教えても,日本の南北ではずれますから,意味があるのか。植物栽培として教えるなら,「分けつ」や「出穂・開花」もふくめて,こんなところでしょうか。でも,都会のど真ん中なら,草本植物の種子であることさえ知らない子供もいますかね? ※イネは本来は(熱帯で栽培すれば)多年草ですが,温帯の日本では越冬できず枯れるため,また生産性をあげるために夏作1年草として扱います。また,田植えをせずに湿地に籾をばらまいても生育しますが,こういう粗放なやりかたでは生産性があがりません。 社会的ないし道徳的(?)には,ぼくが習ったようなむかし(1950~60年代)は,まだコメ増産の時代でした。小学校では「米という字を分解すると,八十八になる。お百姓さんが八十八の手間をかけてつくった,貴重な主食」というニュアンスで習ったものです 笑。それも教えたいのですか? 栄養学的には,稲刈りのあとで,乾燥,脱穀,精米という加工工程(こちらは「工程」といえます)を経ることは,教えてもいいかと思います。ムギ類よりも栄養的にバランスがいい穀類ですが,精米で「ぬか」を落としますのでビタミン類が減ります。健康食として,玄米食や雑穀をまぜた食べ方を紹介してもいいでしょう。
お礼
ありがとうございました。