• ベストアンサー

引火点が高く分子量がなるべく小さくCHOだけの化合

危険物乙種四類の試験を受けようと思って勉強しているんですけど、 勉強していてふと疑問が湧きました。 C、H、Oをすべて含み、それ以外は含まない化合物で、1気圧20度で液体か固体、 この条件で、引火点が250度を超えるものの中で、分子量が一番小さいのは何でしょう?

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mmmma
  • ベストアンサー率41% (683/1637)
回答No.2

#1です。 >この種の物質は、ある分子量以下で常温液体なら大半が乙種4類の危険物ではないのか? まあ、ほとんどそうですね。 >ペンタエリスリトールの場合で >分子量254.28、分子式C10H22O7、Cが10個、Hが22個、Oが7個、 ペンタエリスリトールは、C5H12O4です。 これはジペンタエリスリトールでは? でも、ペンタエリスリトールは常温で固体なんです。 見つけました! 乳酸、でしょう。 C3H6O3。常温液体で消防法でも非危険物です。

Donotrely
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 おかげで何となく感触がつかめて来ました。 乳酸については、調べてみましたが引火点は110度でした。 http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0501c.html ですから引火点的には第三石油類の危険物に入ると思います。 しかしおっしゃるように危険物でないということですと、 それはおそらく総務省令の何等の除外規定で除外されたのではないかと思います。 調べてみると、ネット上には乳酸は危険物非該当という情報がありました。 さらに総務省令で乳酸を除外する規定がないか探してみましたが、こちらは見つけることができませんでした。 勉強はまだまだ途上、本来第三石油類なのに除外されたのか、 元々該当要件を満たしていなかったのかは突き止めることができませんでした。 しかしこれまでに頂いたご説明から、引火点だけに着目すれば、 大抵の、CHOを全て含みCHOのみからなら成る分子量の小さい物質、は、 引火点は250度を越えなさそうだし、 例外も、無いかもしくは専門家が指摘するのが難しいくらい希、との感触が掴めました。 私は化学の専門家にはなるつもりもありませんし、なる能力もありません。 乙種4類の危険物取扱者の常識としてはこれで十分だと思いました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mmmma
  • ベストアンサー率41% (683/1637)
回答No.1

ペンタエリスリトール、かな。

Donotrely
質問者

補足

ご回答有難うございます。 門外漢ながら、今、乙種4類の勉強をしているのですが、 C、H、Oの化合物で高校の化学で習った物質程度だと、調べるとたいてい危険物だったんです。 (氷)酢酸が燃えるとは思いもよりませんでした。 たまに教科書に紹介されてない物質で引火点等から、なぜこれが危険物ではないのか? と思う物質がありましたが、調べてみると常温で気体だったりしました。 乙種4類は液体だけですからこの範疇には入りません。でもたぶん他の分類の危険物だと思います。 そうこうしているうちにふと思いました。 この種の物質は、ある分子量以下で常温液体なら大半が乙種4類の危険物ではないのか? ということです。 そこでこのような質問をした次第です。 お答えは大変参考になりました。「かな」ですから絶対確かということではないのかもしれませんが、 ペンタエリスリトールの場合で 分子量254.28、分子式C10H22O7、Cが10個、Hが22個、Oが7個、憶えることもできない大きさです。 仮にこの物質でなくても、この程度の大きさにならないと、総務省令で個別に除外されない限り、 乙種4類の危険物の域を脱しそうにない、という感触がつかめました。 勝手を申しますが、ここまでの解釈でおかしい点がありましたらご指摘いただけたら幸いです。

関連するQ&A

  • 分子量が大きいものほど、引火点が高いのか?

    危険物取扱者の問題で、「分子量が大きいものほど、引火点が低い。」というのがあり、誤りだとはわかったのですが、その理屈がわかりません。なぜ、分子量が大きいものほど、引火点が低いのでしょうか? また、逆に、「分子量が大きいものほど、引火点が高い。」と言い切れるのでしょうか?  化学に精通された方、アドバイスをよろしくお願いいたします。

  • C、H、Oからなり、気化した時に一番軽い4類危険物

    危険物取扱者(乙種4類)の受験勉強をしていてふと思いました。 (1)C、H、Oをすべて含み、それ以外は含まない化合物で、1気圧20度で液体、という条件で、 気化した時に一番軽いのはメタノールでしょうか? (2)もしそうならメタノールの蒸気比重は1.1位なので、 C、H、Oをすべて含み、それ以外は含まない化合物で、1気圧20度で液体の物質は全て、 蒸気比重が1より大きいと考えてもいいでしょうか?

  • 化合物の分子量を求める問題

    どなたか御回答お願いします。 炭素、水素、酸素からなるカルボン酸2.9mgを完全燃焼させたところ、CO2が5.8mg、H2Oが2.3mg生成した。 また、この化合物150mgを中和するためには、0.10M NaOH水溶液17mLを必要とした。 ただし、C=12、H=1.0、O=16とする。 この化合物の分子式を求めよ。 組成式がC2H4Oであるのは分かったのですが、分子量が求められず、分子式が分かりません。 よろしくお願いします。

  • 水にも油にも混和しない液体

    危険物取扱者(乙種4類)の受験勉強をしていてふと思いました。 受験には関係ありませんけど、 C、H、Oをすべて含み、それ以外は含まない化合物で、1気圧20度で液体、という条件で、 水にも油にも混和しない液体ってあるんでしょうか? もしあればその物質、 もし原理的にあり得ないなら、その理屈の概要を知りたいのですが。

  • 高分子化合物を固体化するには?

    現在高分子の合成を行っているのですが、生成する化合物は粘性が大きく、液状化したドロドロしたものになってしまいます。 固体化した化合物を合成するには、また粘性を低下させるにはどのようなアプローチをしたらいいのでしょうか?自分が考えているのは、 (1)分子量を大きくする (2)かさ高い置換基を側鎖に導入する アドバイスでも指摘でも何でもいいので、ご意見お願いします。

  • 分子量測定で答えが合わない

    炭素、水素、酸素だけからなる液体の化合物Aがある。 Aは中性物質で、夫斉炭素原子をもつ。Aを5.5mg取り、完全に燃焼させたところ、 13.2mgの二酸化炭素と、6.75mgの水が生成した。 また、分子量測定の実験を行ったところ、 Aの分子量は74であることが分かった。 Aに水酸化ナトリウムで塩基性にしたヨウ素溶液を加えて加熱すると 黄色の結晶Xが析出する。 Aは金属ナトリウムと反応して水素を発生する。 以上から、Aの分子式を求めよ。 自分で考えますと Cの原子量=13.2*(12/44)=1.2mg Hの原子量=6.75*(2/18)=0.75mg Oの原子量=5.55-1.2-0.75=3.6mg C:H:O=1.2/12:0.75/1:3.6/16=0.1:0.75:0.225 一番小さい0.775で割ってC:H:O=4.4444..*3.3333...:1 以上から、C4H3Oかと思ったんですがこの組成式を文士式にうまく変えることができません。 Aの分子量と合わないんです。 いったいどこで間違えているのでしょうか? 教えてください。 おねがいします。

  • 有機化合物の分子量の求める問題で困ってます!

    有機化合物の分子量の求める問題で困ってます! 4℃、1.00×10^5Paのもとで、体積が1.00Lの気体があり、その質量は1.13gだった。 この有機化合物の分子量を有効数字3桁で求める。 気体定数は、8.31〔Pa・m3/mol・K〕とする。

  • 分子式、実験式の求め方

    重量比でC 54.55% H 9.09% O 36.36%からなる化合物の実験式を求めよ。この化合物の分子量は88で分子式も記せ と言う問題があります。 これの解き方、又は参考になるサイトを教えてください 必要なことがあれば補足しますのでよろしくお願いします。

  • 危険物乙種4類試験 屋外貯蔵所の基準

    危険物乙種四類の試験を来週に控え、ただいま勉強(そろそろ追い込み)をしています。 私は参考書タイプのものと問題集タイプのものの二冊を使い分けて勉強していますが、ちょっとした問題が発生しました。 屋外貯蔵所で貯蔵できるものに対する記述がそれぞれ別のことを書いてあるのです。 参考書タイプのものには第2類危険物から硫黄、引火性固体のうち引火点が0度以上のもの第4類危険物のうち第1石油類(引火点0度以下のもの)、アルコール類、第2、第3、第4石油類などが貯蔵できると書かれているのに対して、問題集タイプのほうは、引火性固体は引火点21度以上のもの、第4類危険物にたいしては、第1石油類、アルコール類は不可となっています。 いったいどっちが正しいのでしょうか、それともほかに正解があるのでしょうか? ご存知の方がいらしたら教えてください。 試験は来週、急いでいます。

  • 有機化合物 おねがいします

    炭素・水素・酸素からなる有機化合物11mgを完全燃焼させると、 二酸化炭素が22mg、水が9mg得られた。原子量はH=1、C=12、O=16 問1 この化合物中に含まれる炭素・水素・酸素の質量はそれぞれ何mgか。 問2 炭素・水素・酸素の原子量の比はいくらか。 問3 この化合物の分子量は88である。分子式を求めなさい。 私の回答 問1 炭素は6 水素は1 酸素は4 問2 C:H:O=2:4:1 問3 表記の方法がわからない(・・; 2C(2)H(4)O あってますでしょうか。 おしえてください。おねがいします。