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白地に文字?黒地に文字?
最近、白地(色地)に文字や絵が書いてあるのから、黒地に文字や絵が書いてあるのを多く見かけるようになりました。 例えば ・歩行者用信号 今までは青や赤の地に白の人の絵でしたが、今は黒地に青や赤の人の絵になっています。そういえば最近の信号機は点灯していない色は無色になりましたよね。それも関係するのでしょうか? ・電車の行き先表示板(関東では色地に白文字というのもよく見かけました。関西では黒地に白文字がだいぶ増えています。) 今までは白地に黒文字だったのが、黒地に白文字が増えています。電光表示も増えてきました。 この理由はずばりなんでしょう。 見やすいからだけでしょうか?その場合、本当にこっちの方が見やすいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
広告デザインをやっています。 看板を作るときの常識で言えば いわゆる白抜き文字は、とても見えやすいという原則があるからなんです。 地は、黒でも、赤でも青でもかまいません。 白地が広いと文字が太くてもいくらか細く見えたり、細い文字は判別しにくかったりする場合があります。 とくに行灯や電光表示なんかで白地なんかだと、とても見えにくくなります。
その他の回答 (3)
目の不自由な方に配慮しているのではないでしょうか? 色の違いが分かりにくい方がいらっしゃいますよね。 (小学校などで色盲の検査をしましたね。) ほかの方の回答のように、LEDが関係していることと、 ユニバーサルデザインにしたということだと思います。
お礼
なるほど、ユニバーサルデザインも関係してくるのですね。 ありがとうございました。
- kuma56
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LED(発光ダイオード)が大量生産できるようになって、価格が下がってきたからだと思います。 LEDの信号機の利点としては、寿命が長い・消費電力が少ない・夕日のなどの影響で見難くなることがほとんど無い、等が有ますが、いままでは価格が高かったり、青色発色のものが開発されていなかった事などがあり、あまり普及してきませんでしたが、今後は増えていくと思います。 行き先表示板にしても、昔ながらのものは白いロールに各行き先を書いておいて、それを巻き取りながら行き先を表示していましたが、LED式にすればソフトを変更するだけでどこ行きにでも簡単に変えられるので、今後の周流になっていくと思います。 ただし発行式の場合、夏の日差しの強いときなどは、昔ながらの行き先表示に比べると、やや見えにくいような気がします。
お礼
電車でも新幹線の一部はLED?になっているようですが、新型の車両でもまだ巻き取り式がけっこうありますね。 もしかしたら、車体が白いのでそれを狙っているのかも知れません。行き先になる駅数が少ないということもあるかもしれませんね。 関西ではセロハンでも黒地にしろぬき文字懸かれているのもあります。 信号は確かにそのほうがよさそうです。 ありがとうございました。
- zuru
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ずばりLEDランプのおかげでしょう。 従来は色付セロハンに無色ランプを照射することによって色を表現していました。(セロハンじゃないですが) 現在はLEDそのものが色を発光します。なので点灯していない場合は黒色(無色)です。 LEDは高価ですが、長寿命、低電力です。 最近高出力で安価に生産できるようになりましたのでこれからはどんどん切り替わっていくでしょうね。
お礼
信号は特にそうですね。 ただ、LEDが発光していないときは黒だったかなぁと思います。 歩行者用が黒地なのは確かなんですが、車用の信号は電球のすりガラスのような色だった気がしています。 ともかくLEDは見やすいのは確かですね。ありがとうございました。
お礼
HPで太い文字にしてもあまりかわり映えがしないような感じを受けるのは、そのことが関係しているのかも知れません。(あるいはフォントの問題かもしれませんが・・・) やはり見やすいのですね。ありがとうございました。