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曲の合間や音量調整時のノイズの原因は?

ONKYOのミニコンポX-S1を使用しています。 CDを聴いていると、曲の終わりや次の曲の始まりの時にプチッとノイズが鳴ることがあります。 また音量調整の際にも、音量を上げる度にプチッと鳴ることがあります。 鳴らないCDもあるのですが、ほぼ全てといっていいくらいに高確率で鳴ります。 これは仕様なのでしょうか?そんな仕様のオーディオは普通にありえるのでしょうか? それともなにか環境が悪いのですか? それなら改善すら方法はありますか? 音楽はCDでしか聴きません。また他に再生機も無いので比較もできません。 宜しくお願いします。

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  • John_Papa
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回答No.2

こんにちは。 現状ではケースワークが無く、X-S1の仕様だけで片付けてしまえるのか?という疑問が沸いたのでお邪魔いたします。 No.1に懇切丁寧な回答が既にありますが、プチノイズは、どちらかというとアンプ側よりCDデッキ側の方が発生源に成り易いと思います。 CDデッキが何かわかりませんが、CDデッキを繋ぎ変えてプチノイズが変化するかどうか調べてみてください。 例えば、Windows7以降のパソコンなら再生ソフトにも拠りますが、かなり良質なCDデッキとして使える可能性がありますので、パソコンのLINEもしくはヘッドフォン出力を繋いでみるとか。 CDの録音自体が、フェードイン/フェードアウト処理されていないものが結構多く有り、これらもプチノイズとして聞こえます。楽音は無くても耳に付き難い録音環境ノイズ(暗騒音)が録音されているのですが、それがカットイン/カットアウト(無音から突然出没する事を意味する業界用語)される事になりますので、そこでパルスが発生してあまり大音量ではありませんがプチッと聞こえる訳です。これを解消するために0から始まり0に終わる自動フェーダーを挿入しますと、No.1に書かれている通り対策が別の問題を発生させる場合もあるのです。原因は録音自体なのですが、このノイズもCDデッキの仕様次第ですね。 可能性として高いのではないでしょうか。 ご参考までに、パソコンの再生ソフトでは、標準のWindows Media PlayerなどクロスフェードがON-OFFできるものがあり、クロスフェードでこのプチノイズを軽減する方法もあります。 http://support.microsoft.com/kb/902135/ja#crossfade また、接続コードの端子でもアナログボリュームと同じく、接触不良や端子の酸化などでプチノイズを発生する事が有ります。これは音量極小の時、皮肉な事に残留ノイズの少ない高性能な装置で耳に付き易いですが、掃除や錆落としなどで接触を回復してやれば無くなりますし、劣化に気づかなかった音質も向上します。 特にヘッドフォン端子などが使用環境上接触不良を起こし易いですね。時には使用開始3日位でノイズが出始め、酷くなって頻繁にバリバリと聞こえるようになり、クレームを付けたら布で一拭きして片付けられた、という事例もあります。 このような接触不良なら仕様ではなく、個人で対策可能です。

noname#186248
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 試しにBlu-rayレコーダーを繋いで再生してみたところ、曲間のノイズが消えました。ただボリューム調整のノイズはやはりなります。 イヤホン端子は無水エタノールが家にあるので掃除してみたいと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

残念ながら『仕様』だと思います。 確証はないのですが DDC (Digital to Digital Converter) 処理回路特有の Noise ではないでしょうか。 最も一般的に経験する DDC Noise は PC (Personal Computer) です(^_^;)。 PC で何かを行っている最中に、例えば Video 再生中に別の Software を起動したりするとプチッという Noise が発生するのを経験されていらっしゃるかと思います。 これは、他の回路で発生した Pulsive な Noise が DA (Digital Audio) Code 系に想定外の信号を混ぜてしまうことにより、その瞬間だけ DAC (Digital to Analog Concerter) 回路が正しく処理し切れずにプチッという Noise を発してしまうのです。 Digital 以外にも、例えば AM Radio 受信中に蛍光灯を点滅させたり車の Engine を Start させたりするとパチパチという Noise が発生しますし、FM Radio でも同様の Noise を発生させるものもあります。 要は Digital であろうと Analog であろうとその処理系には処理し切れない異常な信号が入力されるとプチッとかパチパチといった Noise が発生するわけです。 ONKYO XS1 は CD (Compact Disc) などの DA 信号を単純に Analog 化して Speaker を駆動させるようにはなっておらず、様々な DDC 処理系が組み込まれています。 例えば DA 入力は光入力のみですので DA 信号は光 Digital 信号から電気 Digital 信号に DDC を介して変換しなければならず、電気 DD 信号を受ける DAC 回路は複数の DDC 処理系を重ねたもの、更に Speaker 駆動用 Amplifier は「VL Digital」と名付けられた Digital (PWM) Amplifier となっています。 ・・・この PWM (Pulse Width Modulation) 方式という回路も癖者でして(^_^;)、PWM では低電圧出力になってしまうことから電圧と電流が共に増減する電力に変換するための I/V (電流/電圧) 変換回路が組み込まれている筈で、ここでも一瞬の信号切断などは耳に付くプチッといった Error Noise を発生させる筈です。 Volume Controller も他の Analog Amplifier のような単純な可変抵抗器ではなく、DDC Chip で 16bit を 24bit や 32bit に変換してから Digital 演算で Level 制御を行う Digital Volume であるのかも知れません。・・・別に Digital Volume でなくとも VL Digital Amp' の直前で再び Digital 化してしまえば良いのですが(^_^;)・・・。 Volume Controller が Digital 式である場合には後段の VL Digital 処理系に対して Controller を上下に 1 Step 動かす瞬間に発生する「Off (Level 0)」信号を送り込んでしまい、信号を一瞬 Cut された VL Digital 処理系は「そんな設定はありません(^_^;)!」とばかりプチッと Noise を発生させてしまうのかも知れませんね。・・・この辺りは Digital 処理系の前に Buffer Memory と呼ばれる緩衝回路を設けておけば良く、DAC Chip などはどの Chip にも Buffer Memory が内蔵されているものなのですが、VL Digital は ONKYO の Web Site に因れば「VL Digital パワーアンプ回路には一般的なコンパクトオーディオのようにICチップを使用するのではなく、厳選されたパーツを贅沢に使って音質重視で自在に設計できるディスクリート構成を採用」なんて謳っていますので、当然 Buffer Memory などありませんね(^_^;)。 Analog Volume 方式であっても動かし始める際の、いわゆるガリ Noise が「想定外信号によるプチッ」を発生させるかも知れません。 いずれにせよ Digital 処理回路を多用したものは各々の回路毎に異なる Digital 処理に合わせた DDC での「予期せぬ Error」が起き易いもので、安価な製品ではこれらに充分な対策を施す手間をかけることなく多数の IC (Integrated Circuit) Chip を積み込んで大量生産 Line に乗せてしまう可能性も高いものです。 PC ではよくお目に掛かる現象なのですが、残念ながら回路の仕様と言うしかなく、諦めるしかありません(^_^;)。 まあ Analog Phono Disc 時代にはパチパチ Noise に、Analog Tape 時代には Tape Hiss Noise に悩まされたものですし、Digital には Digital の Noise があると思って気にしないようにしてください・・・取り敢えず、大勢には影響の無い曲の初めと終わりだけだし、Volume 調整は先に済ませておけば良いものですので・・・。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#186248
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何だか専門的すぎて私には難しいのですが、理由があるのなら諦めるしかないですね。

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