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日本で洋画の人気が衰退している?
テレ朝の「日曜洋画劇場」の枠が4月から廃止になって 邦画やバラエティも放送するようになったと知りましたが、 日本で洋画人気は衰退しているのでしょうか?
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- since_1968
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その年々で多少の変動がありますが、ここ数年の興行収入のランキングを観る限り洋画の人気が衰退していると思えません。 http://www.eiga-ranking.com/boxoffice/japan/yearly/total/ TV地上波は、TVの多チャンネル化(BS、CS)やレンタル、ネットTVでも安価で観れるようになったので、視聴率が取れなくなったからスポンサーが付かなくなっただけかと。
TVでは衰退しています。 いい雰囲気ぶち壊しのCMや、素人なみのカットなど、おおよそ、TVで見るほど価値の無い映画はありません。 それが分かっていながら、くだらない低レベルのドラマの為に、映画番組枠を潰してまで放送していますからね。 映画ファンが、離れて行ってもしかないかなと思います。 いえいえ!洋画の人気は、ますます上がっていると聞いています。 だからこそ、今のハリウッドは日本さまさま状態で、多くの女優や男優さん達が来日しています。 なかには、わざわざ日本だけの為に来日する親日家や、家族同伴で、休暇を兼ねて来日する俳優さん達がいます。 それぐらい、今の日本市場は、ハリウッドにとっては欠かせない市場だと聞いています。 また、著作権などがしっかりと守られた国は、日本以外に少ない点も、ハリウッド業界では、日本市場は重要とされているみたいです。 ただ、近年、ハリウッド以外の他国の洋画。 たとえば、インド映画や、ヨーロッパ映画など、アメリカ映画以外にも、良い作品が次々と出てきているので、ある意味、危機感を募らせているのはアメリカ映画かもしれません。 いずれにせよ、映画見るならTVよりもDVD。あるいは、近年ではネットで借りて!!なんてCMもあるから、邪魔なCMなどが入らずに楽しみたいのであれば、TVはまず無理でしょうね。
お礼
ハリウッドは日本を重視してるのは初めて知りました。 ハリウッド映画は衰退してますが、ヨーロッパ映画なんて さらに日本で人気ないんじゃないでしょうか?
- dqf00134
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洋画の人気が衰退というより、テレビで見たいという需要が減ったということだと思います。 まず本当に好きならテレビで見るより映画館で見たいと思うでしょう。 また、映画館に行くのが面倒な人や、映画館で見たけどまた見たいと思う人などは、ブルーレイやDVDを買ったりレンタルして見ることもできます。 テレビと違って見たい時に見られますし、テレビだとカットされるシーンがあったり、途中でCMが入ったりもしますし、私などは好きではありません。 テレビ番組もいずれDVD化されることもありますが、実際にいつされるかもわかりませんし、そうなると映画よりドラマやバラエティに視聴率も行ってしまっても不思議ではありません。そんなところだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- star-dog
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観客動員数において、洋画より邦画の方が増えているといっても 邦画の大半は「ポケット・モンスター」「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」「ワン・ピース」 のようなテレビアニメの劇場版のお子様向けで、親同伴のため観客数アップですね 純粋に俳優が演じている映画では、洋画の方がまさっていると思いますが レンタルビデオ店に行っても、洋画のスペースにくらべ邦画はほんのわずかのスペースです また「日曜洋画劇場」のような地上波での洋画放送が、以前より少なくなっている原因は 初放映がBS/CSに比べて遅い、放送時間内に収めるためにかなりカットされている 放映中にCMが入り緊張感がとぎれる、などで視聴率が下がっているからです そのためレンタルビデオ、BS/CSの有料チャンネルで洋画を見るのが増えているのだと思います また、最近は海外ドラマに優れて、面白いのが多いです(韓国ドラマを除いて) 洋画に比べ日本の映画は、どの作品を見ても出演する俳優が同じ人ばかりで新鮮味に欠けていますし 1本当たると、次々似かよった内容の続編ばかり作り面白味に欠けています 洋画でも続編は作られていますが、一部を除きストーリーのつながりのある続編が多いです だから私個人としては観るのは洋画ばかりで、邦画はほとんど観ませんね
お礼
回答ありがとうございます。 邦画のヒットとして、シネコンが普及して、買い物のついでに子どもと映画というのが 多いようですね。気軽に見れるアニメやTVドラマ映画版が好評のようです。 あと、昔は映画館以外で映画を見るとなると、それこそ地上波で日曜洋画劇場くらいしか なかったんですが、今はBS,CS,DVD,DVDレコと代替手段も豊富で視聴率が取れないんでしょうね。
- SPROCKETER
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補足です。 洋画衰退、邦画復興の原因に関してリンクを読んでみましたが、洋画の企画力不足とか、テレビ局と映画会社とのタイアップが原因で洋画が衰退し、邦画人気が復興したというのは結果であって、原因ではないと思います。 原因として考えられるのはYouTubeだと思います。ちょうど邦画が復興し始めたのが2006年頃で、YouTubeの開始時期と一致します。YouTubeが安価な邦画の宣伝手段となったのが原因ではないでしょうか。 YouTubeで大きな比率を占めるのが、日本製アニメですし、日本製の映画やビデオ情報が多いのが、邦画人気復興の原因になっているのだと思います。YouTubeで視聴出来る多数派の動画に人気が集まっただけでしょう。 YouTubeで映画の部分映像を見てしまうと、面白いか、面白くないかがわかってしまうようになって、それが原因で映画の値踏みが多くなったのかもしれませんね。
お礼
補足ありがとうございます。 洋画衰退の原因としてyoutubeを挙げてますが youtubeに映画が2時間まるまる載ってることはないので ちょっと違うようにも思います。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
2011年までにアナログ放送が中止され、薄型フルHDテレビが普及したのが原因でしょう。 2011年問題 (日本のテレビジョン放送):http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C_(%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%94%BE%E9%80%81) 薄型フルHDテレビが普及し、DVD・BDプレイヤーでレンタルビデオが安価で見られるようになった結果、洋画を含めて、テレビ放送に対する需要が激減した為でしょう。 また、インターネットの普及で、ネットTVや動画配信が日常化し、テレビを見ない若者層が急増したのも大きく影響していると思います。 録画時代の常識として、いつでも見られて、見たい部分だけを飛ばして見る視聴習慣が定着しているのが大きいようにも思います。昔のように、テレビに長時間噛り付いて見ている人はほとんどいないでしょう。 洋画を見ている人は多いのでしょうが、再放送が多いテレビ番組は飽きられているのだと思います。日曜洋画劇場が高視聴率だった時期は、人気映画の再放送で視聴率を稼いでいたと言っても良いほどで、高画質レコーダーが普及し、視聴形態の多様化が進んだ今では、テレビの再放送が仇になっている形ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 No2さんのところでも書きましたが、テレビを抜きにしても 日本での洋画の人気は落ちているようです。
- zkxzm4kz
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さほど変わらないと思うのですが、 見る場所やメディアが多様化しているので テレビ番組でみるよりも、レンタルで好きな時に見るとか、 シリーズものを続けて見るなど 見方がかわったのが今の状況でしょう。 テレビシリーズもレンタル屋でみると映画の一種に見えますからね。
お礼
回答ありがとうございます。 テレビ放送で映画を見るというのが、廃れてきているということですね。 洋画人気のほうですが、やはり邦画に抜かれているようです。 邦画が洋画を逆転、日本映画市場に起きた“異変” 2013.4.30 http://www.nippon.com/ja/features/c01102/
- not_spirit
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http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/history/ そんな記述はありませんけど。 廃止になったというなら、その記事が記載されているリンクを記載願います。 根拠がない質問は成立しませんが。 あと、邦画を流す場合は大概「特別編」と記載されている場合が多いようですが。 バラエティーの放送はただの洋画劇場がお休み(休止)の場合のみ。
お礼
わたしが見たのはこれですね テレビ朝日:「日曜洋画劇場」を名称変更しリニューアル 洋画苦戦で大型ドラマなど投入へ 2013年03月06日 テレビ朝日は6日、4月期の改編説明会を開き、日曜午後9時からの「日曜洋画劇場」枠の名称を変更し、「日曜エンターテインメント(仮)」としてリニューアルすると発表した。45年の歴史を誇る洋画番組の名称を変更し、映画だけでなく、大型特別ドラマや豪華バラエティーなどのエンターテインメント番組も放送する。ただし、洋画を放送する際は「日曜洋画劇場」のタイトルは残すという。 http://mainichi.jp/mantan/news/20130306dyo00m200020000c.html
補足
あと、質問の力点は「日曜洋画劇場」の存続ではなく 日本での洋画人気にあります。
お礼
ちょっと自分でも調べてみたところ、以下のようになっているとわかりました。 2006年に洋画と邦画の興行収入が逆転し、2012年は邦画65.7%, 洋画34.3%でほぼ2倍の差。 洋画はハリウッドのネタ切れ、字幕が面倒くさく敬遠されている。90年代にハリウッドで脚本家が映画から洋ドラに流れた。2007年にも脚本家の大規模なストライキがあり、質の低下を招いている。 邦画はテレビ局とのメディアミックスが功を奏してTVドラマ映画版やアニメが好調。監督中心の○○組から制作委員会方式になり資金調達をしやすくなった。シネコンが普及して、ファミリー層が見やすくなった。 底流として、日本での全般的なアメリカ文化離れがある。洋画に限らず、洋楽、アメリカ文学、留学の人気が低下している ・米国的な競争社会、拝金主義に対する疑い、嫌気 ・物質的な豊かさという価値づけの縮小 ・イラク戦争の強引さ、格差貧困、リーマンショックなどを通じて米国ソフトパワーの影響力が減退 個人的には911や東日本大震災、原発爆発の圧倒的な現実のまえに、わざわざハリウッドのアクション大作を見る必要を感じなくなったのが大きいです。