天体観測用の双眼鏡 vixenアスコット

このQ&Aのポイント
  • 天体観測を始めるなら、vixenのアスコット双眼鏡がおすすめです。ビギナー向けで手ごろな価格でありながら、高い性能を持っています。
  • アスコットZR7×50WPは倍率7倍、ひとみ径7.1mmで明るさは50.4、アイレリーフ17.0mmです。アスコットZR10×50WPは倍率10倍、ひとみ径5.0mmで明るさは25.0、アイレリーフ18.0mmとなっています。
  • アスコットZR7×50WPは広角で明るさも十分ありますが、小さな星までは見えにくいかもしれません。一方、アスコットZR10×50WPは倍率が高く小さな星まで見えますが、手ぶれに注意が必要です。どちらを選ぶかは個人の好みによるでしょう。
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天体観測用の双眼鏡 vixenアスコット

天体観測を始めようと思い、まずは双眼鏡からと思って商品を探しています。 色々探った結果vixenのアスコットに行きつきました。 ビギナー向けで、手ごろな価格、それでいて使えるという視点で。 今アスコット内の二製品、 ZR7×50WP ZR10×50WP で悩んでいます。 スペックはこちら→http://www.vixen.co.jp/bino/ascot.htm 大きな違いと言えば倍率とひとみ径、明るさです。倍率が高いZR10×50WPはその分小さな星まで見えますが、手ぶれが心配です。またZR10×50WPは広角である半面、明るさは値としては半分となってしまう・・。ZR7×50WPは電機やで試しに見せてもらいましたが、実際の夜空でないと何とも言えない印象です。 皆さんならどちらをお勧めしますか? ---------------------------------------- スペック アスコットZR7×50WP ¥ 26,250(税抜¥25,000) 商品No.1562-07 倍率 : 7倍 対物レンズ有効径 : 50mm プリズム材質 : BaK4 実視界 : 6.4° 見掛視界 : 44.8° 1000m先視界 : 112m ひとみ径 : 7.1mm 明るさ : 50.4 アイレリーフ : 17.0mm(ハイアイポイント) 至近距離 : 約9.0m 眼幅 : 約59~72mm サイズ : 高さ17.0×幅18.8×厚さ6.3cm 重さ : 1,015g 付属品 : ソフトケース、ストラップ --------------------------------------------- アスコットZR10×50WP(W) ¥ 27,300(税抜¥26,000) 商品No.1563-06 倍率 : 10倍 対物レンズ有効径 : 50mm プリズム材質 : BaK4 実視界 : 6.5° 見掛視界 : 65.0°(広角) 1000m先視界 : 113m ひとみ径 : 5.0mm 明るさ : 25.0 アイレリーフ : 18.0mm(ハイアイポイント) 至近距離 : 約9.0m 眼幅 : 約59~72mm サイズ : 高さ17.0×幅18.8×厚さ6.3cm 重さ : 1,040g 付属品 : ソフトケース、ストラップ

質問者が選んだベストアンサー

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  • Feb12
  • ベストアンサー率29% (674/2294)
回答No.1

実際に星を見ると、倍率が7倍⇒10倍というのはメリットが少ないはずです。 倍率を上げても星は点でしかありませんし、星雲や星団などは集光力を重視したい。 10倍の方も実視界は同等なので良いですが、その分だけ見かけ視界が広いので、周辺像の収差が大きくないのか気になります。(白い星が、色がにじんで見えるなど) また、半分の暗さというのが気になります。 9×63を使っていますが、素人的には倍率が高くて、星を辿って対象を導入するのにどこを見ているのか分からなくなったりして苦労します。正直、7×50の方が良かったかも?という後悔もあります。 手ぶれについては、10倍は分かりませんが、9倍でも眺めるだけなら悪くないです。ただ、じっくり見るには厳しいので三脚や一脚は多用しています。

nanigeniok
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アドバイスを受けて、7*50を購入しました。 まず窓から見える星を見ましたが、手ぶれは少しはありますがそこまで気になりませんでした。 外に出てみると感動的でした。肉眼では明るい星の数個しか見えなかったのに、星がレンズの中に広がりました。星座の形を判別出来るほどたくさん見えました。良い買い物でした。

その他の回答 (1)

  • staratras
  • ベストアンサー率40% (1441/3516)
回答No.2

私はアスコットシリーズの5センチ10倍の方の旧型を使用していますが、十数年前に購入する際はやはり7倍にするか10倍にするかで迷いました。 10倍を選んだのは、都会地の夜空が明るい(光害の強い)場所で星を見る場合には倍率が高めの方がバックが暗めになって暗い星が見やすくなると考えたからです。(それまで別の会社の5センチ7倍の双眼鏡を使っていました)使用後の感想もその通りでした。 昔は天体観測用の口径5センチの双眼鏡の定番は5センチ7倍でしたが、日本の夜空が明るくなるにつれて必ずしもそうとばかりは言いきれなくなりました。 平成2年に出された「双眼鏡で星空ウォッチング」(丸善 白尾元理著 村山定男監修)という本の第5章「双眼鏡を選ぶ」には「口径35ミリから50ミリの双眼鏡では「同口径で倍率7倍と10倍を用意しているメーカーが多い」として、その比較について以下の記述があります。 どちらかというと10倍の双眼鏡は月や二重星、明るい星団などに、7倍の双眼鏡は淡く広がった星雲を見るのに適しています。10倍の方がバックが暗くなるので、多少光害のある場所では適しています。 私の経験からも頷ける記述で、質問者様が普段星を見る場所の夜空の暗さも参考にしてお決めになるとよいと思います。

nanigeniok
質問者

お礼

回答ありがとうございます。7*50を買いました。 私はほどほどの田舎に住んでいるので7倍でもいい感じでした。詳しい回答ありがとうございます。

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