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精神疾患関係に詳しい方にお聞きします。

精神”病”(鬱病など)と、精神”障害”(人格障害など)と精神なんとか”症”(不眠症など)がありますが、治し方が違うのですか? 障害と呼ばれるものは、治らないといいますが、症や病の場合は、治るのですか? またよく、障害であって病気じゃないとか、いいますよね。 ということは、病気なら治るまで会社を休んで良さそうなイメージがありますが、障害の場合は、それにあう仕事をするという感じがしますが、どうなのでしょうか。 へんな質問ですみませんが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#244462
noname#244462
回答No.2

病名は英語の病名を和訳しただけですから、その部分に拘ってもあまり意味はありません。病も症も障害も病気です。 たとえば、パニック障害は治りますよ。

noname#192588
質問者

お礼

ありがとうございます。 治りますね。

その他の回答 (3)

noname#201242
noname#201242
回答No.4

#3です。 『境界例の治療ポイント』と同じ著者のシリーズ、『カウンセリングの治療ポイント』にも、病名や治療方法について書かれてました・・・・こちらはカウンセリングと薬の関係とか、薬の使い方、特徴なども書かれているようです。 著者の平井孝男氏は、精神科医であり臨床心理士(カウンセラー)なので、精神科的な観点とカウンセリングの観点と、両方から考えられるのだと思います。 (それぞれ守備範囲が異なるため)

noname#192588
質問者

お礼

ありがとうございます。 お薬だけでなく、カウンセリングも重要ですね。

noname#201242
noname#201242
回答No.3

病名そのものよりは、症状や原因で見る方が良いです。 大まかには、心因性(いわゆる神経症、ノイローゼなど)、内因性(統合失調症、躁うつ病など)、などありますが、#1さんがおっしゃっているとおり、はっきり分けられるとは限らず、混ざった症状や原因を持っていることもあります。 ただ、治療方針が異なる疾患もありますので、神経症や気分障害、うつ病、統合失調症、躁うつ病(双極性障害)など、大まかな判断は必要だそうです。 すぐ判断できない症状もあるので、とりあえず「うつ状態」と名付けておいて、治療しながら様子を見て考えていくことも多いようです。 薬は「何々神経症」と「うつ病」で共通して処方されるものもありますが、うつ病向けの薬と躁うつ病向けの薬は違うし、統合失調症によく使われる薬、というのもあります。 ただ、薬の種類はいろいろあるので、試しながら、個人個人の体質や症状に合わせて選びます。 「頭痛薬」「胃薬」「鎮痛剤」と言っても、その中にまた種類がいろいろあるようなものです。 パーソナリティ障害(人格障害)にもいろいろありますが、その中に境界性パーソナリティ障害というのがあります。境界例と呼ばれる場合もあります。その本を丁度今、読んでいるのですが、 神経症レベル 精神病(主に統合失調症)レベル その中間の境界例 という考え方らしいです。私も素人なので正確には分かりませんが。 そして、それぞれの病気に重い軽いがあり、治りやすい・治りにくいがあります。 治し方は、薬が必須のもの、薬がよく効くもの、薬があまり効かずカウンセリングやその他心理療法のほうが適しているもの、などあります。薬が効くタイプの病気でも、心理療法を併用するほうが良い場合があります。 また、個人差もあります。 統合失調症になったらみんな全然良くならないで悪くなる一方、ということはないし、逆に、○○神経症(各種あります)ならば治療したらすっきり治る、というものでもないです。神経症は性格も影響しますし。 どの疾患でもどの程度良くなるかは人や場合(状態)によります。 「治癒」の考え方は専門家でも難しいそうで、また、段階もいろいろあるようです。 残念ながら再発しやすい疾患も多いし、それに、もし落ち込みや不安が「症状」だったら、全部は消えないですよね。健康な人だって、人間ならば不安や落ち込みは生きている限り出てくるのですから。 なので、「一応健康な状態で社会生活を送れるレベル」「大きな困難なく日常生活を送れる」とかいう風に考えると良いようです。寛解という言い方もあります。 http://allabout.co.jp/gm/gc/299145/ (寛解自体は精神医学だけの用語ではなく、白血病など体の病気でも使われる医学用語です) 障害であって病気じゃないというのは、性格の偏りとか、体質の場合じゃないでしょうか?治療して困らない程度に是正したり、付き合い方を見つけていけば良いわけです。簡単ではありませんけど。 病気でも「治るまで休む」わけでなく、症状が落着くまで休みます。その後、通院しながらさらに改善を図る、という風に。 精神疾患は、体質やアレルギー、慢性疾患、生活習慣病のような気長な治療方法と付き合い方、と考えたら近いかもしれません。そういう意味では、「心の風邪」とは言えないものも多いです。 もし詳しく知りたいのでしたら、『境界例の治療ポイント』(創元社、平井孝男・著)という本をおすすめします。境界例だけでなく、精神科の病気についての考え方が書かれています。病名の決め方、治るとはどういうことなのか、心の病の原因、治療方針など。

noname#192588
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • kuroneko3
  • ベストアンサー率42% (250/589)
回答No.1

 精神疾患の場合,「病」や「症」と「障害」との間に,それほどはっきりした差異はありません。医者も原因がよく分からないまま,症状に合わせて適当に病名を付けているだけというのが実態です。  障害であって病気じゃないというような考え方は,例えば交通事故で右足を失って身体障害者になった人は病気じゃないといった場面に当てはまるものであり,精神疾患にはあまり当てはまらないと思います。  障害という概念に意味があるのは,障害年金の受給対象になるか,障害者手帳の交付対象になるかという場面であり,うつ病などの精神疾患が相当程度継続し,社会生活に支障を生じていると認められれば,障害者に認定されます。  うつ病の人が精神障害者に認定されても,特に治療方法が変わるわけではありませんし,障害者と認定された後で,うつ病が治っていくというパターンもありますし,なかなか治らないパターンもあります。  精神障害者に認定されるのは,一般的に働けそうもないレベルの疾患がある人なので,そういう人がそれに合う仕事をするというのは,かなり困難ではないかと思われます。

noname#192588
質問者

お礼

ありがとうございます。 適当なんですね。

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