宇宙遊泳する宇宙生物の生態が描かれているSF小説

質問

宇宙を遊泳するような宇宙生物の生態が描かれているSF小説を教えてください。
条件としては以下の通りです。

・宇宙船などを使うのではなく、自身の体で宇宙を遊泳するようなもの
・単に地球上の生物を「宇宙化」させたり、ファンタジーのように「不思議な力で動いている」のではなく、ＳＦ的に講釈がされているもの
・講釈は現存する科学によるものが望ましいが、なければ仮想的な科学でもいい
・その小説のテーマ自体が生物の生態に関するものでなくてもいい

宜しくお願いします。

回答No.3

mshr1962

野尻砲介「クレギオン２～フェイダーリンクの鯨～」
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/20746.html

回答No.2

Siegrune

山田正紀「超・博物誌」
に出てくるプラズマイマイがそうだったと思います。

他に、堀晃「太陽風交点」か石原藤夫の惑星シリーズ（「ハイウェイ惑星」等）のどちらかにも
いたような気がするのですが（記憶がさだかではありません。）

漫画では、星野之宣「ベムハンター・ソード」で出てました。

回答No.1

CC_T

ラリー・ニーヴンのノウンスペースシリーズに星間種子（スターシード）ってのがいましたね。
同じくステージツリーも種の形で宇宙区間を旅する設定だったかと。
どの巻だか覚えてませんが、いずれもSF的な生態描写がありました。

すぐに出てきたのはそれくらいです。
生身で動き回る動物系の生物では、宇宙服なしで遊泳するような連中はちょっと思い出せないです。