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インターネットが無かった時代のレポート
私は工学部出身なのですが 私の時代はもうすでにインターネットが普及していたので 実験のレポートの内容はインターネットを存分に使い調べるよう 徹底的に指導されました。 もちろんインターネットを使ったからと言って決して楽なものではありませんでしたが。 インターネットが無かった時代の学生はいちいち図書館とかで専門書を何冊も開いて調べて いたのですか?
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その通りです。文献を探し出して、一生懸命に写していました。 私の見つけた裏ワザは、百科事典の2つから3つの項目をつなぎ合わせてレポートを書いていました。 ですから大学の下宿に百科事典を置いていました。
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- tanuki4u
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学部によって あるいは学科によって あるいは大学によって 情報入手のスタンスは違うよね。 最近はどうなのよ?と思ったら http://gciee.t.u-tokyo.ac.jp/gesp 「第3には、発展し続ける情報通信(ICT)システムの最大限の利用を目指しています。」 ってなことらしい。 No6で三年次までは規定演技と書きましたが、卒論とか修論の段階になると 「世の中にないから、実験します」 って事になるので、専門書を調べるとか過去の実験結果を探すってのは基本的に重要じゃないのよね。 私の卒論は煎じ詰めると 「指導教官の教科書に書いてない実験結果が出た、これは実験の環境が新しいからだろう」 ってな感じで、指導教官の教科書はその分野では世界標準だったので、それを読み込んでいれば、まぁいいんじゃないの?という感じでしたね。 修論も煎じ詰めると 「誰もやっていないけど、こんな結果が出たよ」 ってな感じで、同期の友人がその分野で博士課程を出て今教授やっているけど、ある時言われたのが 『あれ、結局何の意味もなかった』 という事だった。 まぁかように応用化学系の卒論修論なんかだと未踏分野への挑戦的な色合いも出てきて、未踏分野には参考文献なんてありませんよという感じだった。
お礼
回答有難うございます。
- TANUHACHI
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No.4再訪です。おやおや、最早仕方のない状況ですね。 >企業で必要とされているのは自分自身で調べて問題を解決する力です こんなこと、大学であれ企業であれ、常識です。そんなことも相手に説明しようとするだけであなたのお里が知れてしまうというものです。 それにしてもどうしようもない教員もいたもので、この教員から教育し直す必要もあります。望むらくはそうした教員を抱えている大学を廃校処分にすべきでもある。 大学全入時代のかけ声がもたらした最大の弊害でもある。僕らがインターネットを利用する場合の事例が二つだけあります。海外の研究者の成果を原文で確認する必要性がある場合、もう一つは自身の成果に対する在外の研究者からの批評を仰ぐ時、この二つのみです。 他人の論文や成果を剽窃することはそれこそ卑しい行為であり、教員ならばそれを指導するはずです。本当にあなたは学部を卒業しているのですか、まるで計算も合いません。プロフィールが匿名性であるとはいうものの、こうした問題を立てるなら、今少し節度ある対応をすべきでしょう。それが見えないから、僕は敢えて「この質問には疑問符が付く」と申し上げさせていただいた次第です。 もし大学を就職のための通過点と位置付けている大学ならば、そうした大学はもはや大学教育の看板を下ろすべきであり、ウチは就職のための予備校ですと宣言すればよろしいのではありませんか? 所詮は地方のFランですね。
お礼
研究職でもない人間にはそんなこと必要ないのです。 経営者は経営、営業マンは売り上げ、エンジニアは納期に間に合うよう正確なモノづくりができればそれでいいのです。
- oignies
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そのとおりです。図書館で、めのまえに、10冊から20冊程度本をつみあげ つぎつぎとよみながら、内容をさくさく記憶し、締切時間をみすえながらしあ げていました。 本格的な、レポートであれば、図書館をいくつもまわります。まわりながら、 文献目録などもつくります。図書館だけでなく、書店もまわりました。 大変な労力でした。 当然、コピペなどありえません。ワープロもつかえず。というわけで簡潔に かく力がやしなわれました。 レポートなどもかいているうちに、だいたい、20枚程度のものですが、手 がいたくなってきます、そうすると、このへんでなんとしてでもまとめにはい ろうという強い意志がはたらくのです。 同じように、完結で短い文章をかけるようになりたければ、時代おくれとお もうかもしれませんが、携帯である程度の長さのメールをうつことをおすす めします。PCにくらべうつのが格段に面倒なので、すこしでも短い文章 にまとめようという意志がはたらきます。 ちなみに、いまでも、大学院の学生は、インターネットはもちろんつかいま すが、本を何冊もひらいてしらべて書きますよ・・・・
お礼
回答有難うございます。
No.3の再訪。 No.6の方>教養課程の実験も専門に入っての3年次の実験も、規定競技だから、実験の教科書(みたいなのがあったが)以外に文献なんて関係なかったなぁ。 ですよね! ああ,よかった 笑。ぼくだけが手抜きしてたのかと不安になり,「いつもここで学生諸君をやりこめている仕返しでつっこまれるか?」と冷や汗をかいてました。 同上>理論値と実験値は違うもんだよねというのを、実感するのが目的にように感じた。 質問者さんの加筆>どうして実験結果が理論値と違うのか ちがうのは,あたりまえ。試料調整で必ずコンタミがあるだろうし,温度などの実験条件も厳密でもなければ時間的に一定でもないし,学生実験用の測定装置なんかろくにキャリブレがとってない。ぼくのように「オーダーで合ってりゃいいじゃん」といういいかげんなやつは,物質系には向かなかったのは事実だけどさ 爆。
お礼
回答有難うございます。 化学系のことは専門外ですが、電気系においては理論値と実測値に違いがあるのは 必ず原因がありましてそれを理解していないとモノづくりなんてできないのです。
- tanuki4u
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1980年代前半に、卒論・修論 応用化学系ね。 教養課程の実験も専門に入っての3年次の実験も、規定競技だから、実験の教科書(みたいなのがあったが)以外に文献なんて関係なかったなぁ。 理論値と実験値は違うもんだよね というのを、実感するのが目的にように感じた。 1980年代前半の段階で、インターネットはなかったけど化学系だとデータベースサービスがすでに存在していた。 NEDOの予算で、データベースのデータを実装するとかいうのが、博士課程学生のバイトだったように記憶している。
お礼
回答有難うございます。
- nightcell01
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そうですよ。 僕は工学部じゃないけど、レポートなんかは皆同時に書くから欲しい文献は早い者勝ちで、 なかなか返却がされてないとやきもきしたりしました。 あと、地元図書館とかで調べたりもしました。 手間はかかったけどそのぶん愛着もあって、今の子よりも知識定着は強かったと思いますね。 各大学で毎年、講義内容はほぼ同じなんだから、 教科書もノートもイントラネットにオープンにして、必要な箇所だけプリントアウトしたり文献転用すればいいと思うんだけど、あんまり進まないですよね。 教授の書籍販売とか無駄な利害があるんだろうなあと思ったりしますね。 教授が20年ぐらい前の超古い文献を数年に1度、 僅かだけ改変して3000円ぐらいの教科書にしているケースなんか多かったですよ。 内容もしょぼいし、何でこんなもの使わないといけないんだろう・・・って 愚痴ってもしゃあないですね。
お礼
回答有難うございます。
- TANUHACHI
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こんばんは、企業勤務と大学教育に携わる二足草鞋の者です。 やはり、この手の質問が出てきましたか。質問者様の指導教員は恐らく若い世代の教員でしょう。想像も難くありません。 その教員が「インターネットを使え」と指導した際に「でもコピー&ペーストをするなよ」そして「その記述を必ず原典で確かめろよ」と念押ししたはずです。 実際に、ネット上の情報には不確かであやふやなものも数多いことなど質問者様はお分かりのはずであり、それを前提ともしているはずです。 少なくとも僕らの時代(70年代後半から80年代初頭)にかけて、毎回のゼミ報告のレジュメや卒論も全て手書きしていました。 手書きであろうとインターネットであろうと、資料の集め方は同じです。専門領域に関してスピードを競うなら、むしろ専門の教員の知識がことに依ったら上位になる可能性も多分にある。 何やら質問者様は誤解もされているようですので、一言冷や水を掛けさせていただきました。なお、インターネットの普及は95年を境としますので、そこから逆算すると現時点で質問者様は18歳ということになります。飛び級制度で大学に入学しない限り、卒業は不可能です。したがってこの質問は多分に嘘をついている可能性も高いとの話になります。仮に百歩譲って3.1およびNTの頃としても、それは93年の話になり、それでも現在では二十歳そこそこの年となります。僕も大学教員の端くれですので、このような人物に単位を安直に与えるなど本当のレアケースともいえます。 まして実験です。ならば報告書やレポートはワープロソフト打ちでも構わない程度の話になります。実験の結果は実験をする形でしか現れないはずです。その結果を「調べろ」というのはいささかオカシナ話です。 本音は「楽に単位を取りたい」「本を読むことができない」程度の低レベルな質問なのでしょうね、坊や 爆!
お礼
回答有難うございます。 後半は何言ってんのか意味がわからん。 企業で必要とされているのは自分自身で調べて問題を解決する力です。 他人のを写すのはアウトだがインターネットは大いに活用すべし。 だからウチの大学はFランクだけど就職率100%。
う~ん。一般教育と理学部の3つの学科(2つは他学科履修)でレポートを書いたけど,測定・観測結果と結論しか書かなかったなあ 笑。それで「A」。 いま,ここ(OKWave)質疑応答を読むと,実験をやったあとで,なにかいろいろ調べてレポートを書いているらしい。ふうん。たかが学生実験でしょ。試験管をきちんと振れて,予想された値がおおよそ取れればいいという練習なんじゃないの? 新たな知見がでるはずはないし,いったい何を調べてるの? なお,上記のレポートを書いたころは,まともなパソコンさえなかった。それをいいだせばまだ上があって,ぼくらの師匠の世代には複写機もなかった 笑。
お礼
回答有難うございます。 実験結果って必ずしも教科書通りにはならないこともありますよね。 私が経験したレポートは、どうして実験結果が理論値と違うのかなど 色々と考察しないといけないものでした。
- pupPeTeer119
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懐かしいですね。 実際それ以外に方法がありませんでした。 その他の手段としては、自分の持つ先輩ネットワークを活用して、先輩方が書いたレポート類を集めて、ところどころを参照して・・・という感じでしょうか。 実際、インターネットが少しずつ普及し始め、検索エンジンなどというものが現れだし、そこでウィキペディアを見つけた時はこれから先の時代は本当に良くなる気がして感動しましたし、手間隙かけて入力されている方々に手を合わせたくなったものです。
お礼
回答有難うございます。 気が遠くなりそうな労力ですね。
お礼
回答有難うございます。