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計量経済学のための線形代数を勉強したい
いま、大学院の線形代数要論の授業では、 石井恵一『線形代数講義』 を使っているのですが、 行列はすでに知っているものとして、数ベクトル空間、線形空間を議論し、表現行列は完全に行列そのものです。 このように行列の知識なく、ベクトル空間の話が理解できるような教科書はありますか。 つまり、 前半:ベクトル空間(行列は出てこない) 後半:行列 となる構成の演習書があれば欲しいのです。 私が線形代数を勉強するは、日本語なら浅野ほか『計量経済学-第2版-』、あるいはWooldridgeを読むためだけです。これに不要な線形代数は要らないのですが、 計量経済学への接続を意識した場合、どのような勉強方法がいいでしょうか。
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- blandish
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回答No.3
計量経済学も線形代数も学んだのは教養時代なのであまり覚えていませんが、当時数学をざっと学ぶにはキーポイントシリーズが取り組みやすかったですね。
- bigorange9
- ベストアンサー率75% (171/227)
回答No.2
大量のデータを処理することを考える計量経済学では、行列は必須と思いますが。。。 産業連関表、同時方程式、パネル分析、タテ×ヨコの数字を扱う泥臭い学問ですからねえ。
noname#180442
回答No.1
>行列の知識なく、ベクトル空間の話が理解できるような教科書 ないと思います。トンカチ使わずして、釘を打つようなものだと思います。 >計量経済学への接続を意識した場合、どのような勉強方法 私の場合はまず実践。同僚に何故って聞かれて答えられない時、唇を噛みながら計量経済学と数学を行ったり来たり。 正面から計量経済学に向き合うなら、数学をきちんとしておくべきです。そうでなければ、単なる道具だと割り切ることもアリだと思います。 昔話です。ご容赦ください。