更年期障害

質問

もうちょっとで４５歳になります。肩こり、偏頭痛がまず出て、
三年ほど前から調子の悪い時だけ漢方も飲んだりしていましたが、
ほてりも出るようになってきたので、更年期だろうなと思います。
そろそろ医者を考えた方がいいのかなと思いました。

血液検査で判定されるのは調べてわかったんですが、
あとは、どんな事をやってもらえるのでしょう？
やっぱりいくのは婦人科ですよね？
出産した病院が移転して近所にないので
敷居が高く、悩み中です。

回答No.1

noname#181117 · ベストアンサー

更年期は基礎体温を測ればわかります。
まだ生理があっても、排卵はないので、基礎体温は一定です。

症状は、人によって大きく違いますが、時によっても違います。
ほてり・のぼせ・動悸など、日常生活にそれほど差しさわりがない程度なら、病院へは行かれない方も多いです。
ただ、ホルモンバランスの乱れで、特に食生活（栄養バランス）を見直す必要があります。
まずそうした指導を受けるためにも、早めに血液検査を受けた方が良いかもしれません。

治療法としては、ホルモン補充療法か漢方薬かの、どちらかになると思います。
ホルモン補充療法は、足りなくなっているホルモンを人工的に補充します。
漢方薬の処方は、ホルモンはそのままで、表れる症状を和らげます。
症状に合わせた薬が処方されるので、市販薬より効果が良く、安上がりです。
精神症状(情緒不安定・不安感等）が多い場合は、症状に合わせた薬（精神安定剤等）を、婦人科でも処方されます。
重い場合は心療内科、精神科などを紹介されます。

病院は、「更年期外来」があります。
それ以外なら、入院設備の無い婦人科か、総合病院のほうが行きやすいと思います。
http://www.meno-sg.net/iryou/list.html

回答No.2

noname#184705

おはようございます。
まだ、更年期障害は出ていませんが、婦人科にはいつもお世話になる関係で、医師に質問したことがあります。そのときの回答ですが、

１．「更年期」は誰にでもやってくる。「更年期障害」というのは、ほてりやのぼせ、その他のさまざまな症状により、生活が困難で治療を必要とする場合をさす。なので、ほてりやのぼせがあっても、特に困らないならば、無理に治療する必要はない。女性の中にも、更年期前の症状に敏感な人と、そうではない人がいる。（知らない間に気が付いたら生理が終わっていた、という人もいる。）

２．ホルモン補充療法が今、普通になってきているものの、副作用によって、よけいに骨粗鬆症やガンなどになりやすくなる、という統計的なデータがある。なので、ホルモン補充療法はオススメではない（あくまで、その医師の方針です。）
もし、ホルモン補充療法を受ける場合は、生理が３か月～半年くらい来なくなり始めるころ（完全閉経の１～２年前もしくは終わりかな、と思われる時期）から開始して、症状を軽減することを目的とする。治療が必要でなければ、無理して治療する必要はない。

３．更年期ホルモンの測定は、しないでもよい。生理周期が長くなってきて「おかしいな」と感じたときにすればよい。

以上、私が医師に尋ねたことへの回答です。
お医者さんにもいろいろなかたがいらっしゃるので、検査、検査、投薬、投薬・・・とかえって副作用や「私は更年期」というイライラ感を助長してしまうかたもいらっしゃるかも知れませんので、いいお医者さんを調べて（知人や地域のかたに聞いたり、ネットで調べたり、何か所かまわったりして）、相性のよいかたを選んでくださいね。

私の場合は、よいお医者さんに出会ったおかげで、更年期への不安がなくなりました。

参考になさってください。