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発震機構における観測点の描画

勉強にと気象庁のデータを購入し、初動発震機構解をGMTを用いて描いています。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/mech/mechhowto.html GMTのpsmecaから単純なビーチボールとP・T軸は描画できるのですが UP、DOWNの観測点をうまくプロットする事ができません。 最大振幅、初動振幅、方向等の検測値からプロットできるのではないか、と考えているのですが 添付画像のような白点、黒点はどのように描画すべきなのでしょうか?

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  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.1

初動発震機構解のUP、DOWNは、振幅は関係ありません。 気象庁のカタログには、震源カタログとは別に発震機構解のカタログがあり、これに観測点コードとUP・DOWNの情報が載っています。 まず、観測点コードから観測点の座標に変換します。 次に、震源と観測点座標から、震源から見た観測点の方位と震央距離を計算します。 気象庁カタログ(たとえば地震年報)には、震央距離・震源の深さと射出角の一覧が別途掲載されていますので、これに当てはめて射出角を導きます。 方位と射出角が算出できれば、あとはP・T軸と同じ要領で発震機構解の上にプロットしてやれば終わりです。

mindatg
質問者

お礼

なるほどデータを確認したところ確かに射出角表や観測点の位置情報がありました プロットに至るまでの過程で手間が掛かりそうですね。 ありがとうございました。

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