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シェンゲン協定 オーストリア滞在について
シェンゲン協定について。。 今年の1月末~2月中旬までの3週間,オーストリアに観光目的で旅行をしてきました。 来月5月から,再び,オーストリアに行く予定です。 オーストリアはノービザで最大6ヶ月以内の滞在が可能とのこと。 そのため,今回の訪問では,約4ヶ月の滞在ができることは,調べてわかりました。 ここから,本題なのですが。。質問が2点あります。 シェンゲン協定は,累積滞在日数が「6ケ月内90日」を満了した後にシェンゲン加盟国に再入国する場合は、最初の入国日から6ケ月を経ないと再入国できません。最初の入国日から6ケ月を経るとリセットされる。とのことで。。 1つ目の質問ですが。。 累積というものは,どのようにカウントするものなのでしょうか? 前回の滞在日数ももちろんカウントされ,その日数から半年(150日)を引いた日数が今回滞在できる日数になるのでしょうか? 2つ目の質問です。。 「6ヶ月内90日」というものについてです。 最大滞在日数を満了したあとのシェンゲン協定の加盟国の入国については,6ヶ月(150日)経たないと再入国できないという情報をみつけました。 わたしの場合,このカウントの仕方については, 前回の訪問(1月)から,6ヶ月経てば(←つまり,7月になれば),再入国及び,カウントがリセットされるのでしょうか? もしこの場合であれば,(5月にすでに入国し,7月は滞在をしている最中なので,次回の再入国に関しての心配をする必要がないのかなぁ?と思っているのですが。。 また,1月からのカウントであれば,4ヶ月経ったあとに,もうリセットされているので,日本に帰国後,1ヶ月etcほど過ごしたあと,再びすぐに入国が可能なのでしょうか?) それとも,今回の訪問(5月)から,6ヶ月経てば(←つまり,11月になれば),再入国できるのでしょうか? カウントの仕方,及び,いまいちシェンゲン条約について,理解に苦しんでいるので,分かる方がいれば,また実際に経験されたことがある方,是非教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。
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シェンゲンルールは「180日間のうち90日まで滞在できる」です。ところが180日と6か月,90日と3か月が文書によって混乱して使われていますし,さらに各国の運用状況も異なります。滞在期間をオーバーしていなくても頻繁に行き来していると疑われることもあります。したがってぎりぎりの期間にならないように余裕を持った滞在期間にすべきです。以下はそれを前提にして読んでください。 さて, (1) どの180日をとっても滞在期間が90日を超えてはならないのですから,当然それには前回の滞在日数も(すべてではなく入国しようとしている日以前の180日間に含まれる日数です)もちろんカウントされます。 今年の1月末~2月中旬までの3週間(=21日)滞在していて,5月に入国しようとするのであれば最大で90-21=69日間は滞在できることになります。 (2) 最大滞在日数を満了したあとのシェンゲン協定の加盟国の入国については,6ヶ月(150日)経たないと再入国できないという情報は,おかしいですね。出国日から90日たてば,その日よりも前の180日のうち90日しか滞在していない状況になるでしょう。 しかしどんな場合にも,90日経たないと再入国できないと言うことではありません。最大滞在日数に満たずに出国していればそれだけ再入国までの期間は短くて済みます。 > 前回の訪問(1月)から,6ヶ月経てば(←つまり,7月になれば),再入国及び,カウントがリセットされるのでしょうか? リセットなどという考えはありません。入国前の180日間のうちに滞在していた日数を数えるだけです。 以上はシェンゲンエリアの話でしたが,オーストリアとの間には特別の取り決めがあります。 > オーストリアはノービザで最大6ヶ月以内の滞在が可能 これですね。1年(1月1日から12月31日まで)のうちの6か月は滞在できます。オーストリアだけにいるのなら,上記のシェンゲンルールは忘れても構いません。二国間の取り決めの方が優先されます。 しかし途中で他のシェンゲンエリアに行ったりすると,オーストリアの滞在期間を含めてシェンゲンルールが適用されてトラブルになりますから注意してください。
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サイトを見ての参考情報です。 今回のご質問に関して (1)前回の入国の時、入国審査を受けましたか? (2)帰国の際に、出国審査を受けましたか?これにより、起算日が異なると思います。 つまり、要点を纏めると、渡航の前提として (1)シェンゲン域外からシェンゲン域内の移動では、最初の到着地で入国審査があり、最後の出国地で出国審査が行われます。 (2)出国後6ケ月を経ないと再入国できません。 (3)日本国籍の場合、ビザ免除協定が結ばれているので、シェンゲン協定加盟国への渡航は、規定内であれば、有効なパスポートさえ持っていれば、渡航できるということ これらを前提に、 (1)オーストリアに限っては、日本との二国間の取り決めにより、ビザ免除の上限は6カ月滞在許可があるようです。 しかも、日本の外務省によれば、 (1)現在、シェンゲン領域における域外国国民の短期滞在に関する措置の状況は流動的であり、シェンゲン領域を長期間訪問する予定のある方は、十分な注意が必要です。 (2)事前に、渡航予定国の措置に関する情報を各国の政府観光局や我が国に存在する各国の大使館に問い合わせて確認することをお勧めします。 これを基に、お考えになられると良いと思います。お気をつけて。
お礼
ご回答ありがとうございました。 以前から,日本にある大使館に問い合わせをしたりしていたのですが,断言できないという返答一点張りでしたので,シェンゲンのことについて少し理解できてよかったです。 結局,現地の大使館にも問い合わせ,条件もいくつかありましたが,一応渡航及び滞在が大丈夫そうな返答をいただけました。まだ,入国・出国が無事に全部終わるまでは不安ですが。。気をつけて行ってまいります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 以前,日本にある大使館に問い合わせをした際も,前回の滞在日数を減らした日数が今回滞在できる日数との返答をいただいていました。 ただ,このことに関して,断言できないという返答と詳しくは現地への問い合わせをとのことだったので,結局,現地の大使館にも問い合わせました。 条件もいくつかありましたが,一応渡航及び滞在が大丈夫そうな返答。ただ,滞在日数の考え方に関しては,日本の大使館と現地からの返答が一部異なる部分もあったり,再入国に関しても現地の方からは,まったく想像していなかった(ある意味,よいですが,ある意味疑ってしまいそうな不安になりそうな)ものでした。なので,いくら現地の大使館から可能という返答をいただいても,まだ,入国・出国が無事に全部終わるまでは不安というのが一番の気持ちです。気をつけて行ってまいります。