シェンゲン協定国で長期滞在する場合のルールと注意点

このQ&Aのポイント
  • シェンゲン協定国で長期滞在する際のルールについて説明します。累積滞在日数や再入国に関する制限がありますが、他の国籍の人と比べて日本人には異なるルールが適用されることがあります。
  • シェンゲン内の国を船で回る場合、最初の入国日から6ケ月を経過しないと再入国できないというルールがあります。しかし、カナダ人やロシア人など他の国籍の人は、滞在期間を延長するために一時的にシェンゲン外の国に滞在することができます。
  • 日本人にとっては、上記の方法では長期滞在することができません。シェンゲンルールでは、90日滞在した後にはシェンゲン外で90日滞在しなければシェンゲン内に戻ることはできません。領事館によっては入国管理官の裁量によって例外がある場合もありますが、一般的には日本人には厳しい制約が課されます。
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シェンゲン協定国で長期滞在する場合

シェンゲン協定国であるマルタから、いくつかの国を船で回る予定です。 シェンゲン内だと、 ”累積滞在日数が「6ケ月内90日」を満了した後にシェンゲン加盟国に再入国する場合は、最初の入国日から6ケ月を経ないと再入国できません。” というルールがありますが、 たまたま知り合ったカナダ人、ロシア人から、 90日経過する直前に数日、チュニジアやモロッコなどで過ごして(1週間程度)、 その後EU内に戻れば、自動的に90日滞在日数がのびると聞きました。 これは、彼らの国籍ではOKで、日本人ではNGなのでしょうか? 人によっては、日本人でもこれで長期滞在できるという人もいるのですが、 実際のところはどうなのでしょうか? シェンゲンルールからすると、90日滞在した後は、シェンゲン外で 90日滞在しないと、シェンゲン内に戻れないと思うのですが。。。 領事館に聞いたのですが、 入国管理官によってはOKな時もあるので 一概にYES/NOとはいえないとのことでした。 (私の解釈ミスかもしれません) どなたか詳しいかた いらっしゃれば教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.2

ドイツ在住です。 確かに昔は可能でした。と言っても、厳密にはこれも違法だったのは間違いなく、運用時に見逃されていた部分があります。しかし、複数回にわたって同様の出入国を繰り返していた場合には、意図的なビザ詐欺と見なされてしまった例もあります(当時)。 現在、カナダ人・ロシア人がそのような形で出入国しているのが「合法かどうか」の議論としては、恐らく違法でしょう。しかし、彼らがそれで検挙されるリスクを自己責任で取っているのであれば、それは彼らの問題。 「入国管理官によってはOKな時もある」というのは、「通例NGである」ということです。ただし、完全に0ではないため、領事館としては「YESともNOとも言えない」という曖昧な表現しかできなかったに過ぎません。「合法的な」ビザ取得、または滞在日数設定を推奨いたします。

marine-marine
質問者

お礼

そうなんですね。 彼らは違法なところをすり抜けているんですね。 法を犯すつもりはないので、 きちんとビザをとろうと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#125540
noname#125540
回答No.1

昔は日本人も「モロッコに行ってスペインに戻る」なんてのができたと聞きますが、今は無理でしょう。 入国審査官によってはOKかもしれませんが、入出国記録として残っちゃったら他の空港で引っかかる可能性があります。 >シェンゲンルールからすると、90日滞在した後は、シェンゲン外で 90日滞在しないと 6ヶ月だから180日ぐらいじゃありませんか?

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q6393718.html
marine-marine
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます! 昔はできたんですね。。 あ、180日? 勘違いしてました。。 ”最初の入国日から6ケ月を経ないと再入国できません”というのが どうもわかりずらくって。。 ありがとうございました!

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