シェンゲン協定について教えてください

質問

はじめまして。初投稿で緊張しております。わかりにくい文章かもしれませんが、よろしくお願いします。
シェンゲン協定について少し混乱しています。
私は現在あるEU国内に今年の3月21日から滞在しています。
前回は昨年の12月中に19日間同じ国に滞在しました。
シェンゲン協定によると6ヶ月以内90日間までの滞在はビザが不要なのですが、この90日間というのは連続してでしょうか？
それとも6ヶ月中に滞在した合計日数ということでいいのでしょうか？
私は今年の3月にして、5月の初めに日本へ帰って、6月の初めにまた戻ってくる予定です。
とすると、6月に入国した際は
90日ー19日（昨年の滞在日数）－50日（今回の滞在日数）＝21日

この21日間だけの滞在が許されると考えていいのでしょうか？

また90日滞在すると、シェンゲン条約加盟国以外の国で90日間を経なければ加盟国地域には入国できないと聞きましたが、それはいつから数えた90日間なのでしょうか？90日間滞在して出国した日から数えればよいのですか？

長く、まとまりのない文章ですみません。

回答No.4

oraora9716 · ベストアンサー

こんばんは。＃１，３です。
皆さんの質問によって「そういう疑問もあったか」と気づかされ、仕事柄、こういうことを調べるのは当方にとっても有益なことなので礼には及びません。
その割りには中途半端でごめんなさい。。

独領事館のいわんとする１８０日＝６ヶ月のことなので、これは些少なことです。焦点は「９０日」にあります。
入国初日からカウントするのが常識的だと思います。
１２／２２から半年の間に合計９０日になるように、そして前回入国された３／２１から半年の間にも９０日になるように、という意味に取れました。
言いかえれば、現在から遡って半年以内の合計滞在日数が常に９０日以内になるように、ということでしょう。
とここまで書いて、う～ん、もうひとつ突っ込んで確認すればよかったと反省しています。。
やっぱりカレンダーイヤーにして欲しいものです。

今はどうかわかりませんが、シェンゲン発足当初は各国言うことが違うので一体どう理解すればいいのか分からない部分がありました。各国のお国柄からいって、たぶん、未だに足並みのそろってないところはあるのではないかと・・。よって、現在滞在中の、そして今後も滞在を予定されている国に確認されるのが最善だと思います。実際、ドイツの入出国審査のように、ほとんどパスポートも見ず、滞在日数も確認せずの状況からすると９０日を超えていても分からないといえば、分からないのです。（これはドイツ領事館も言っていました）自己管理を求められているので、違反したらそれ相応の処罰があるのでしょうけれど。

お礼

こんにちは！昨日ふと疑問に思ったことを再度現在いる国の日本大使館へ電話したところ、12月22日からの半年後、6月22日までに90日間達してなかったら、次回6月22日以降に入国後は、また90日間滞在可能とおっしゃっていました。3月22日からの90日には触れていなかったですね。いったどれが真実なのかわかりにくいですね。とりあえず今回は90日以前に出国して7月くらいに再入国することにしました。
ここまで色々と調べてくださって本当にありがとうございました！

回答No.3

oraora9716

こんばんは。＃１です。
気になったのでドイツ領事館に確認してみました。

１８０日間以内に、連続・断続いずれも９０日以内の滞在を認める（３ヶ月ではありません。月によって、２８日だったり３０日だったり３１日だったりするので、カウントを間違えないように）。
連続９０日滞在すれば、次の９０日間はシェンゲン国内には滞在不可です。断続であれば、１８０日以内の合計滞在日数が９０日以内であれば問題なしとのこと。

さて、このカウントスタート日ですが、いつの時点から数えても１８０日以内に９０日なるようにとのことです。
シェンゲン協定国が発足してから今に至るまで、どこから数えても１８０日以内の合計滞在が９０日になるようにということなので、かなり慎重に数えなくてはいけませんね。カレンダーイヤーで、元旦がきたら新たにカウントする制度にしてくれたら数えやすいのですけれど、そうはいかないようです。
質問者の方は、昨年末も滞在されているようですし、もしもそれ以前にも渡航歴があるのであれば、遡ってどこをどう区切っても１８０日間に合計９０日滞在になるよう管理しなくてはいけない、ということです。
面倒ですが・・・。

お礼

手間を掛けさせてしまって本当に申し訳ないです。そして、ここまで調べてくださった事に心から感謝しています。徐々に自分の置かれた状況を把握してきました。以前の渡航暦ですが2年前ですので、これはカウントしなくていいですね。
回答者様の言う「どこから数えても90日」というのは
入国日ということでしょうか？
詳しく言いますと昨年の12月22日にコペンハーゲンに入国しました（滞在は他の国です）のでこの日から180日間ということですね。
カウントしたら6月19日で180日でした。この日まで合計で90日間の滞在ができるということ・・・。回答者様はドイツ領事館に確認されましたが、一応再入国する予定の国の領事館にも確認してみます。でも協定なら違う答えは返ってくるはずはないと信じていますが・・
（今回は3月21日に入国したのですが、この日からも180日カウントしなければならないのでしょうか・・・。この日から180日間以内でまた90日間いれる・・という事にはなりませんよね・・・）

補足

今日現在滞在中の領事館に電話して問い合わせたところ、同じような回答を頂きました。（ただ、こちらは180日ではなく6ヶ月・・・という数え方でした）。
電話を切った後、ふと思ったのが、もし90日間をこえないうちに出国するとします。それから最初の入国日地から180日後に再入国したら、新たに90日間滞在できるということなのでしょうか？

回答No.2

goonarita

基本はシェンゲン協定加盟国に初めに入国した日から、90日間としています。
たとえば１２月1日からですと、５月３１日までの間の90日です。
６月に再入国する前に、最初に入国する国の大使館に問い合わせて確認をした方がいいと思います。

参考URL：

http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/euro.html

回答No.1

oraora9716

こんばんは。
シェンゲン協定国へのビザなし滞在は、６ヶ月以内に合計で９０日間滞在可能です。連続であれ、断続であれ、６ヶ月以内の合計日数です。
一部、オーストリア（だったかな？？）では自国単一での滞在のみ６ヶ月の連続滞在を認めていますがこの場合それ以外のシェンゲン国では一日たりとも滞在できないことになっています。
問題は、どこをカウントのスタート日にするかですが、これが結構あいまいな部分があるようです。
各国足並みをそろえるにはカレンダーイヤーでカウントするのが最適だと思いますが、そこまで突っ込んで調べたことがなかったので、ちょっと調べてみようと思います。
カレンダーイヤーでのカウントとすれば、１月～６月までの間に合計９０日、７月～１０月は他国で過ごし、１１月から１２月は滞在可能と理解しています。
１月から３月まで連続滞在の場合は次に入国できるのは６月～９月、これで１年間に１８０日の滞在になりますね。
大概の国は年間１８０日とか、１８３日とかの合計滞在日数内であれば短期滞在者としてみなしています。１年の半分以上をその国で滞在する場合は長期滞在者として駐在なり、留学なりのビザ取得を求めます。おおよその国では、納税の義務が発生するからです。
調査の結果がわかれば、また書き込みますね。

お礼

早速の回答ありがとうございます！実は私はこの協定の存在を今になって知ったので少し焦ってしまいました。カレンダーイヤーですか。初めて聞きました。和足しも調べてみます！