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教職課程の履修に関する質問
- 教職課程の履修に関して、必要な単位数や理科の科目履修について質問があります。
- 必要な単位数は各免許ごとに異なりますが、31×2+28×2+27×2+32×2単位以上が必要です。
- 理科の教員になる場合、地学・生物の講義は履修する必要があります。実験科目に関しても履修が必要です。
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「教職に関する科目」は、教育原理や教育心理学、教育法規(大学によって、科目名が違うかもしれませんが)など、どの教科でも共通の科目もあるので、4つの数字を合計する必要はないです。 大学の開講科目を確認しないと断言はできませんが、中学数学と中学理科は共通科目が多く、高校数学は中学数学に、高校理科は中学理科に、必要科目が含まれている可能性が高いです。 「最低31科目、+アルファ」くらいと考えられます。 教科に関する科目は、数学と理科では共通する科目は少ない可能性が高いですけど、高校数学と中学数学、高校理科と中学理科には、共通する(同じ)科目が多いですので、数学32単位と理科32単位で済む可能性は高いです。 大学では、自分の学校での開講科目の他に、教職科目を改めて設定しているわけではなく、お役所方面が設定した「これとこれを何単位(以上)履修すること」という決まりをもとに、「ここの大学・学科で開講している科目の○○を、教職の△△に充てる」としていることが多いです。 シラバスの教職科目のページに書いてある科目も、「○○学科の○○の講義と同一」ということが多いです。 教科に関する科目は、実は、学科(専攻)の専門科目のことも多いです。(学科の専門科目で、教職を取らないなら、選択科目あつかいで「履修せずに卒業」も可能だけど、教職としては必修……というケースもあります)
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- nabeyaki
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連投で申し訳ありません。 教職に関する科目は、31単位を取れば、高校の27単位を超えていますので、基本的には中学の課程で履修すればもれなく高校は中学校課程の31単位分で充当されるので完了です。 指導法については、高校免許必修が31単位を履修すれば、中学も取れるはずですので、高校の免許の必修数に合わせて履修登録すればよいと思います。(教務課または教員免許に関する部署へ確認を!!) 2点目ですが、 理科は、物理も生物も化学も理科基礎とかいうような科目があって専門に関わらず、どのみちすべてやります。 小学校課程ですら、高校理科の内容を全領域でやりますから、大丈夫です。(専門外は、わからないことだらけですので、不合格率が高かった気がします…)
- nabeyaki
- ベストアンサー率43% (161/367)
教員養成課程の経験者です。 大学にもよりますが、数学と理科の教科指導の指導法などの単位は教科ごとに履修し、心理学や教育基礎論なども必要です。 教員の心理学や法規、基礎論系は、1回履修すれば他教科へ充当ができます。 また、教育実習が2回行くことになると思いますので、教務課などへ確認を取られることをおすすめします。 教員に採用されても、免許に必要な単位が実は足りてなかったがために、採用を取り消されることが多いですので、お気を付けください。