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悟りとニルヴァーナの違い
mmkyの回答
- mmky
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>お釈迦様の悟りとニルヴァーナの状態は同じものなのでしょうか。 ○悟りとニルヴァーナと同じ状態かといえば大枠では同じ状態ですね。厳密に言えば、悟りの必要条件がニルヴァーナの状態ですね。 まず、ニルヴァーナがわからなければ、悟りはないのですね。ニルヴァーナというのは煩悩を吹き消した状態という意味ですが、これは、つまり、霊性に目覚めた状態の事なんですね。肉体の自分ではなく、霊的な自分が本当の自分であるということが腑に落ちた状態をニルヴァーナというのですね。 これでも一般人にとっては十分な悟りですが、悟りの入口でしかないのですね。釈迦様の悟り、大悟というのは、霊的目で見た時の有様を如実に捉え、理解することが出来たということですね。 霊的世界から見ると、三次元的肉体生命の世界は広大無辺な霊的世界の中に置かれた「金魚鉢の金魚」でしかないということがわかるのですね。そういう悟りを大悟というのですね。 「煩悩を吹き消す。」というのは額面通りとるのではなく、肉体に依存する自分を疑いなさいという例えの教えなんですよ。「煩悩を吹き消す。」ことができるのは死ぬことしかないですからね。そんなこと教えているわけではないことは明らかですね。 ニルヴァーナ、つまり涅槃には2通りありますね。生きている内に霊性に目覚めることを「うよね涅槃」、死んで霊性に目覚めることを「むよね涅槃」といいます。肉体が死んでも自分が存在することがわかれば、それも霊性に目覚めるニルヴァーナですね。こんな教えもありますから、正しく理解するとわかるはずなんですね。簡単なことですね。
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お礼
ありがとうございます。 わかったようなわからないような・・・。 mmkyさんはニルバーナに達したことはありますか?