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口約束で奪われた土地と財産

父と父の兄弟の話です。 父は祖父から土地を譲り受けていました。兄弟たちに文句を言わせない為にも、固定資産税はお前が払うようにと言われたようで、ずっと払っておりました。 その祖父が亡くなった後、父の弟がその土地の事をかぎつけ「今すぐ家を建てないのなら、そこに家を建てさせて欲しい。兄貴が今の家を(借家)出て家を持つ事になった時にはそれ相応に協力するから」と言ってきました。その当時、まだ家を建てる事は無いからと弟に「いいよ」と二つ返事で建てさせる事を了承。しかし、それは事後報告で、既に地鎮祭も勝手に終わり棟上げの段階だったそうです。その後その土地の名義は、父の弟が(1)親の仏壇の面倒は見る(2)祖母の面倒も見る という二つの条件を出して来て(何分ウチは団地住まいなので引きとって面倒をみる事が出来ないくらいの住宅事情なのです)、名義変更を打診してきました。父は本来争いごとを避ける性格なので、兄弟間でのもめ事は起こしたくないという思いから、その条件を飲みました。 しかし、その叔父が亡くなり、伯父の家にいた祖母は父の姉の家へ(伯父が亡くなる少し前から)、仏壇は結局狭い我が家へ運ぶ事になりました。この時点で話が違うと問題を起こしていればまだ良かったのかと思いますが、先に書いたように争いごとを避ける父は、何も言わずに黙ったままでした。 伯父の奥さんは知っているのか知らないのか、もう親戚づきあいをしたくないからと一方的に言ってきて、伯父の仏事にも呼ばず、こちらの仏事にも顔を出さなくなりました。 それと、祖母を引きとってくれた父の姉の話です。父たちの実家が立退きになり、その家を売却したお金で父の姉の家の前に建ったマンションを購入しました。これも亡くなった先述の伯父と伯母(父の姉)が勝手に売却したお金を運用したのです。現金で十分払える額だったにも関わらず、伯母が経営していた会社の運用資金や個人の消費で使い果たしてしまい、結局マンションはローンで購入と言う事になってしまいました。そのマンションはとりあえず私の父名義にしていたのですが、定年を迎え、金利が高くなるからと言い、伯母の息子に名義変更をし、安い金利でローンを支払っていく、ローンを支払い終わったら父へ返すという約束でした。もちろんこれも口約束です。 そしてそのローンもまだ残っているうちに、今度は伯母が急死しました。 伯母の息子は何処まで事情を知っているのか分からず、とりあえず親が残したものだからとマンションのローンを支払っていますが、完済すれば自分のものになると思っているようです。(自分名義だから当然そう思うと思います) 伯母と一緒に暮らしていた祖母は、ボケが始まり、寝たきりになり、そして亡くなるまでの数年間、父が面倒をみる事になりました。父の妹たちも理由をつけてはあまり手伝いもせず、父に面倒事のすべてを押し付けていました。 いくら口約束だ、争いが嫌だと言ってもやはり納得いかない事が多く、母も嘆いています。父は相変わらず問題解決を先延ばしにしています。面倒事はすべて押し付けられ、土地や財産などすべて勝手に奪われていった事が腹立たしくて仕方ありません。 きちんと文書を交わさない父にも、好き勝手して亡くなった伯父や伯母にも腹が立ちます。 何の効力もない、口約束のこの事例ですが、少しでも何か取り返せる方法などがあればアドバイスをお願いいたします。

みんなの回答

  • kaze333
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.2

”少しでも何か取り返せる方法などがあればアドバイスを”            ↑ 悔しいお気持ちはわかりますが、アドバイスは思いつきません。 あなたは「権利の上に眠る者は保護に値せず」という言葉をご存知ですか? これは民主主義社会で当然の「法の原理」のひとつです。 「法の下では、権利は保護される」と思ったら、それは大間違いです。 「権利」は、懸命に叫び続け、守り続けて、はじめて保護されるものなのです。 これでも、法治国家である日本は、たいへん有難い国だと私は思います。 無法な国家を考えてください、それはもう不合理だらけですから。 財産問題は、内情を知っているだけに、他人より、身内のほうが怖いです。 あなたは賢くなってください、そして強くなってください。 賢く強く生きようと努めるなら、日本という国は良い国です。

  • kgei
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.1

 仮に取り返す権利があったとしても、権利者である質問者のお父さんが動かなければ、 どうしようもないですね。  まずはお父さんを説得することが先決です。  また、細かい事実関係の確認が必要になります。  この点でも、お父さんの協力が必要です。  現時点でのアドバイスは、お父さんと良く話すことです。

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