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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パナソニックのレンズの違いについて教えてください。)

パナソニックのマイクロフォーサーズレンズの違いとは?

このQ&Aのポイント
  • パナソニックのマイクロフォーサーズレンズ「LUMIX G 20mm F1.7」と「LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6」の違いを解説します。
  • 疑問(1)の明るいレンズの違いについて、室内での撮影での差を感じられない理由を説明します。
  • 疑問(2)のインテリジェントオートでの撮影時のF値に関する違いについて解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

疑問(1) できるだけ簡単に。 同じ焦点距離なら、開放では、f1.7はf3.5に比べ、被写界深度(実用上、ピントが合っていると見なせる奥行き)は、半分。 同じ絞り値なら、焦点距離が1.4倍で被写界深度は半分。2倍で1/4になります。 これ以外にも、イメージセンサーのサイズと撮影距離も関係します。 疑問(2) 暗いところでは、できるだけISO感度を上げずに、早いシャッタースピードが出せるようにプログラムされているからです。 疑問(3) 20mm F1.7を使い、Avモードの絞り開放で、できるだけ被写体に寄り、背景を離すとボケ易くなります。 だだ、マイクロ1/4は、ボケる写真を望む場合、元々不利な条件にあります。

その他の回答 (6)

回答No.7

 写真を撮影するという行為は、コップに水をためる絵をあたまに浮かべるとわかりやすいです。  コップの大きさがISO感度。ISOを上げるほどコップは小さくなります。要するに、少ない光ですぐ適正な露出になるということ。 次に、絞りですが、これば、水道の蛇口の開き具合です。絞りの数値が小さいほど、蛇口が開いた状態です。 最後に、シャッターですが、これは蛇口を開いている時間です。ただ、ISO感度をあまり上げるとノイズが増えるという副作用があることも知って置いてください。  さあ、コップを用意(ISO感度をセット)して、蛇口の開き具合(絞りを決める)を決めます。コップが満水になると適正露出です。コップの大きさと蛇口の開き具合を決めると、コップが満水になる時間は、すぐに計算できますよね。  つまり、今のカメラは、ISO感度、絞り、シャッターのいずれか2つを決めてあげると最後のひとつはカメラが勝手に計算してくれるというわけです。(フルオートだと、全部カメラが勝手に決めてくれますが、これでは撮影者の意図を反映できないですよね。) 以上を考慮して、質問について考えて見ましょう。 1) F1.7とF3.5-5.6で撮った写真の明るさが同じ。   レンズに書かれているF1.7とか、F3.5-5.6というのは、最大に開けることが出来る絞り値を表示しています。つまり、F1.7のほうが蛇口の径が大きいということ。コップで考えると、短い時間でコップに水をためられるレンズと言う事です。日本では、明るいレンズといいますが、欧米では、シャッター速度を上げられるレンズと言う事で、「ハイスピードレンズ」といいます。このほうが誤解は置きにくいかもしれませんね。次に、F3.5-5.6の意味ですが、焦点距離によって、レンズの開放F値が変化することと意味しています。焦点距離が短い場合(数字が小さい場合)は、F3.5まで開けますが、望遠側にすると、F5.6までしか開けなくなるということを意味しています。  最後に、質問の回答ですが、ISO感度と絞りを決めると、カメラが自動的にシャッター速度を選んでくれます。だから、写真の明るさが変わらないんです。F1.7のレンズで撮影した時のシャッター速度とF3.5で撮影した時のシャッター速度を比べてみてください。F3.5で撮影したものの方が、シャッターが開いている時間が長くなっているでしょう。 2) 室内で撮影することが多いのでしょうね。室内は、屋外に比較して極端に光が弱いんです。屋外で、ISO 100、F8、1/500の露光で適正ですが、室内になると、絞り換算で7段も光が弱まります。絞りをF8→F2で4段、シャッター1/500→1/30で8段です。これ以上シャッター速度を落とすと手振れしますよね。また、被写体が動いている場合は、被写体ブレを起こります。ということで、暗い撮影条件でもブレが起きないよう、絞りをなるべく開けるようカメラが判断した結果が、F1.7のレンズの場合は、f1.7、F3.5-5.6では、f3.5もしくは、望遠の場合、f5.6を選択しているというわけです。 もうひとつ考えられるのが、ホートレイトの設定にしている場合、背景をボカして、被写体を浮き上がらせるために、カメラは、絞りを開き気味に自動設定します。このため、それぞれのレンズの開放絞りが使用されることが多いのでしょう。 3) 背景をボカした写真を撮りたいのであれば、断然、20mm F1.7でしょう。絞りを開くほど、被写界深度が浅く(ピントの合う面が薄くなる)なります。「被写体に近づく+背景の距離も出来るだけ多く撮る」により、ボケもより、大きくなります。また、F3.5-5.6を使うばあいは、最大望遠、絞りF5.6にすると、ボケを得やすいです。被写体と背景の関係は先と同じです。このように、絞りを変えると、背景のボケ具合が変わってきます。f11で撮影した絵に比べて、F1.7で撮影したものは、背景がボケてうるさくなくなっていることに気付くと思います(このテストも先のボカす条件で撮影してくださいね)。  このように、絞りを選択することで、撮影者の作画意図を写真に込めることが出来るわけです。故意に、絞りを絞ると、今度はシャッターが遅くなります。シャッターが遅くなると当然ブレるわけですが、このブレで動きを表現するのに使えます。  しかし、このボケには、撮像素子の大きさも大きく影響します。このカメラは、コンパクトカメラよりはボケを得やすいですが、素子のサイズが、APS-Cサイズのカメラの1/2、35mmフルサイズ機に比べると、1/4しかありません。つまり、あまりボカすことがあまり得意なカメラではないことは理解して置いてください。  子供さんに良い思い出を残してあげてください。

  • luckyebisu
  • ベストアンサー率51% (582/1129)
回答No.6

>疑問(1) “明るいレンズ”というのは業界用語というか、スラングみたいな感じで使われていたものが、いつしかレンズの性能を表現する言葉として定着してしまったものなので、馴染みのない人にとっては得体のしれない言葉になっています。 “明るいレンズ”というのは明るい写真ができるレンズではなくて、光を大量に集めることができるレンズのことです。 写真には、写真が適度な明るさに写るための光の量が必要で、カメラはレンズが何であれ、その光量をかき集めて写真にします。 そのため同じ場所・同じ時間・同じ構図であれば、基本的にはどのレンズを使っても写真の明るさは同じになります。 「それじゃ“明るいレンズ”なんか意味が無いじゃないか」と思われるかもしれませんが、“明るいレンズ”を使うとカメラが光を集めるときの調整幅が違ってくるのです。 今は何のことかピンとこないと思いますが、この調整幅に余裕がないと難しいと思われる場面が、写真を撮っているとたくさん出てきます。 そういったこともあって“明るいレンズ”は重宝されているのです。 >疑問(2) “写真には、写真が適度な明るさに写るための光の量が必要”ということを書きましたが、この光の量のことを『適正露出』と言います。 カメラは絞り・シャッタースピード・ISO感度の3要素をコントロールして適正露出を導き出すのですが、このうちシャッタースピードはある一定ラインより遅くなると手ブレを誘発しますので、カメラはそこをリミットととらえます。 ISO感度も上げれば上げるほどノイズが発生しますから、できるだけ上げたくありません。 そのためオートで撮ると、手ブレないシャッタースピード→できるだけ低いISO感度→それを実現できる絞り値、という発想をカメラがたどるので、絞り値(F値)が他の2要素にできるだけ負担をかけない小さいほうの数値に振れるのです。 絞り値を最も小さくしても適正露出が得られなければISO感度を上げ、それでもだめならシャッタースピードを遅くして、同時に何らかの手ブレ警告を出し撮影者に注意を促すという感じになります。 >疑問(3) ぼかすポイントは他の回答にもありますが、 (1)絞りを開けるほどぼける(F値を小さい数値にする) (2)長い焦点距離(望遠)ほどぼける (3)被写体を背景から離すほどぼける (4)被写体に近づくほどぼける の4つです。 別に4つ全てを満たす必要はありません。 既に機材が手元にあるのですから、色々実験してみるといいです。 被写体がお子様ですと、他の回答にもありますが絞り優先モードにして20mm F1.7を使うのがやりやすいでしょうね。 注意点としては、やり過ぎないことです。 ぼかすというのは意図的にピンボケ部分を作るということですから、程々をわきまえないと被写体の一部までぼけてしまいます。 また、背景ができるだけすっきりした場所を選んで下さい。 背景がごちゃごちゃしていては、いくらぼかしても仕上がりがあまりキレイにならないということが多々あります。

  • ngacchan
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.5

疑問(1)について オートモードで撮影していませんか? オートモードでは、どんなレンズでも適正に写るように調節しますので、一見しただけではわかりません。いわゆる「明るいレンズ」は、より暗い場所において、フラッシュなしで写せるレンズ、と考えてください(ほかにも違いはありますが)。もっと深く知りたい場合は、絞りとシャッターの関係を理解して(ここでは説明を省きます)、マニュアルモードで撮影してみてください。 疑問(2)について 室内で撮影することが多いのではないでしょうか。絞りとシャッターは、周囲の明るさを基本に設定されるため、室内では多くの場合、開放に近い絞りになります。晴れた日に、昼間の公園などで撮影すると、かなり違う数値になっていると思います。 疑問(3)について 他の回答者が説明されているとおりです。絞り優先モードで、開放絞りに設定すると、さらによいかも知れません。ただし明るい屋外では、露出オーバーになったり、シャッターが切れない場合もあります。その場合は、シャッターが切れるところまで絞りを調節するか(ボケにくくなります)、NDフィルターなどを使用します。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

訂正 誤)マイクロ1/4は、⇒正)マイクロ4/3は、

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.3

レンズの違いはズームレンズか固定焦点(単焦点)です (1) そのときの絞りやシャッター速度 撮影時の状況を昼間、夜の室内とかの状況を詳しく書きましょう ただ単に「どういうことでしょう」と聞かれても答えようがありませんよ、F値の小さいレンズを崇める傾向が多数ありますがその性能を使う設定で撮影しないと変わり映えしないでしょう (2)昼間の屋外なら開放側になることが無いでしょうが、夜間であれば開放側になる可能性がありますこれも状況を詳しくかきましょう (3)絞りを開放側に被写体を近く背景を遠くにするが一般的です、あとはカメラもレンズも持っているなら実際に撮影して工夫することです

noname#211632
noname#211632
回答No.1

明るいレンズと言うのは、明るい写真を撮るための物ではありません。 明るい写真=露出オーバーと言うことです。 明るいレンズと言うのは、光を多く通せる、光の通路を広く撮れるということです。 ただ、ある一定の条件下では光の通路を最大限に開けて光を通すと、露出オーバーになるので、通路を絞って光の量を調節します。 この通路の広さを調節する仕組みを「絞り」といいます。 なので、開放F値がF1.7のレンズで撮っても、F5.6のレンズで撮っても同じ条件ではカメラのオート露出で撮影すれば同じ明るさに写ります。 薄暗い室内で、ストロボなしで撮影するような状況でカメラお任せオートでの撮影では、手ぶれを軽減するために、少しでも早いシャッター速度を確保しようとして、使用レンズの絞りを開放に設定します。 これは光の通路を最大に開けた状態であり、数値が小さい方が光の通路が広くなり、多くの光を通せるのでシャッター速度を早くできると言うことです。 なので、開放F値がF1.7のレンズはf1.7に、F3.5のレンズではf3.5に設定されるわけです。 この状況ではLUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6は広角側(14mm)にセットされていての状態だと思います。 42mm側にすると、今度はf5.6に設定されるはずです。 このレンズは、望遠側にすると開放F値がF5.6となるためです。 背景をボカすコツは ・レンズの焦点距離を長く(望遠) ・絞りを開ける(開放F値が小さいレンズが有利) ・被写体に近づく ・被写体と背景はできる限り離す 上記の条件を、より揃えやすくするには、撮像センサーのサイズが大きい方が有利です。 マイクロフォーサーズでは、標準レンズ(35mm版相当50mm)は25mmとなりますので、35mm版では広角レンズに分類される焦点距離となり、望遠レンズを使用するとぼけるに反します。 35mm版ではそのまま50mmが標準レンズとなりますから。 以上です。 これらの組み合わせをより多く取り入れれば背景がぼけた写真が撮れますが、極端なことをやると、右目にはピントが合っているが、左目はピンボケとか、まつ毛にはピントが合っているが、瞳はピンボケなんてことにもなります。 どちらがぼかしやすいかですが、基本的には20mmF1.7です。 また、ぼけ方にも単焦点レンズと望遠レンズでは差が出ます。 普通はレンズ構成のシンプルな単焦点レンズのほうが綺麗で、受け入れやすいです。 あとは、実際の場面で使いやすい焦点距離であるかどうかもあるでしょう。 F1.7は晴天の屋外では使えず、ISO100でシャッター速度を最高速にしてもF5.6程度にまで絞られるでしょう。その場合はズームレンズを使ってもF5.6となるので、F1.7開放の恩恵は受けられません。 実際に同じ状況で、20mmでF1.7で被写体を撮りたい大きさで捉え、F1.7の絞りで撮影したものと、ズームの42mmでF5.6で被写体を希望の大きさで捉えて撮影したものを比べてみてください。 背景のボケだけでなく、焦点距離の違いによる描写の違いも分かると思います。 添付の写真は紅葉ですが、被写体にできるだけ近付き、背景と距離を取って撮影したものです。

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