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個人で破算申立てに行きましたが…
事情があって破産申立てをすることにしました。 私は再婚して専業主婦です。 再婚前に事業をしていたときの物販ローン(200万円程)が残っており、司法書士、家族とも話し合った結果、破算申請することにしました。 諸事情があって、夫に肩代わりしてもらうこともできませんし、病人がいて介護を余儀なくされており私が就業することもできません。 友人の司法書士が現在訳あって免許が使用できない状況であるため、必要な書類を教えてもらいながら作成し、すべての書類を揃えて、裁判所の破算申立ての受付に持参しました。 書類を見ることなく、 「個人で申し立てるなら、こちら(裁判所)で弁護士を選びますから、20万円かかります。 弁護士をつけないと、書類に不備があったりした場合はあなたが用意したり あなたに知識があるものとしていろいろ聞きますよ。 この申し立てはあなたの主観であり、債権者が納得するものではありません。 埼玉では、弁護士や司法書士に依頼して申請するのが一般的です」 と言われました。 すぐ友人に聞いたところ、「管財事件になった場合のことだろうから、個人で申立てしますで押し通せ」と言うので、再度、受付で個人で申請する旨を伝えると 「さきほどは20万円といいましたが、個人で申請する場合は50万円かかります」と言われました。 裁判所が弁護士に依頼して、私の財産などを調べる費用がかかるという内容でした。 自己破産をする際、法テラスで弁護士を頼んだ場合は15万円くらい、直接弁護士に頼んでも25万円くらいと事前に聞いていたので、個人で申立てる人なんていなくなるのではないでしょうか? 個人で申立てもできると理解していましたが、必ず弁護士または司法書士に依頼したほうがいいと考えるべきでしょうか? いろいろ初めてのことで、勉強不足です。文章が変でしたら申し訳ありません。
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- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
> 事業をしていた その時の負債についての破産ですから、個人ではなく、事業者として扱われていると思われます。 その為、管財案件として取り扱われているのではないかと。 > 個人で申立てもできると理解していましたが 個人ならそうですが、事業者としての対応がされているようですので、その為に違う扱いとされているようですね。 > 必ず弁護士または司法書士に依頼したほうがいいと考えるべきでしょうか? 「弁護士や司法書士に依頼して申請するのが一般的です」と相手が言って受理しないのなら、選択の余地が無いように思います。 > 書類に不備があったりした場合はあなたが用意したりあなたに知識があるものとしていろいろ聞きますよ とのことだから、「友人の(元)司法書士」について行ってもらい、いざというときは助言してもらうことができると言う事を説明してもらって、提出するのがいいと思う。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
良く判りませんが。 民事で裁判所が国選弁護士を選ぶなんて事は聞いたことがないです、種類に不備があると、自己破産が認められなくなる可能性があるので、弁護士や司法書士にお願いした方が良いですよとか、言われるくらいだと思ったのですが? それに 弁護士に依頼するのは良い事だと思いますが、自己破産は通っても、最大の難関は免責です、免責が通らなければ、分割で負債を全額返還しなければなりません。 はっきり言ってご主人が居て、200万で免責はかなり厳しいと思います。 独身で介護が必要と言う条件でも通らない場合もあります、例えば同じ状況でも連帯保証人でと言うなら借りた本人でないので、免責は通りやすいですし、借りた本人が事故で身障者になり、障害者年金を貰う立場となれば、返済不可能(障害者年金から支払うと言うのはできないので)として免責されます。 弁護士を依頼したからと言って、免責が通ると言う物で無い事だけは考えておいた方が良いです。 http://1st.geocities.jp/mochybooo/menseki.html
- away_2012
- ベストアンサー率46% (27/58)
債務整理を裁判所に申し立てた際、代理人(=弁護士)をたてていれば、債権者は弁護士と交渉しなければならなくなります。弁護士から受任通知が債権者に届いた時点から、債務者と直接交渉する事が出来なくなります。ですが、代理人を立てずに申し立てた場合、債権者は債務者と直接交渉する事が出来ます。債権者から見れば、破産する債務者なんて犯罪者と同じですから、タフな交渉になる事もあります。代理人をたてる事をお勧めします。(この点が個人で申し立てる場合の最大のネックではないかと思います。債権者によっては、触法スレスレで「交渉」して来る事がありますので、場合によっては身を隠す準備が要ります。私の知っているケースでは、個人で裁判所に申し立てた途端に自宅に押しかけられたサラ金に囲まれ、やいのやいのやられて夜逃げ同然で逃げ出し、速攻で弁護士事務所に駆け込んでいました。) なお、司法書士が代理業務を勤める事が出来るのは、簡裁案件までです。破産は地裁案件なので、司法書士が業として代理業務を勤める事は出来ません。司法書士法に書かれています。法テラスなどで弁護士に依頼する事をお勧めします。
- adobe_san
- ベストアンサー率21% (2103/9759)
個人で出来ます。 ただし法律の知識が必要。 >いろいろ初めてのことで、勉強不足です。 を見透かされての「50万円」でしょうね。 http://jiko.furuito.com/002/ ここの「破産手続き中の注意と問題」の「業者が訴えを起こす」を想定されての話でしょう。 訴えられたらどうするかは考えておく必要有りです。
お礼
回答ありがとうございます。20万円から50万円にアップしたのは私の態度に問題があったんですね。弁護士に依頼するにしても、もう少し知識を身につけてから臨みたいと思います。
お礼
詳しくご解説ありがとうございます。勉強不足のまま債権者との直接交渉は無理ですね。弁護士に依頼しようと思います。