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スイッチング電源のキットについて

市販されているスイッチング電源のキットに対して測定し考察をすることになったのですが少し分からないところがあります。 測定は温度上昇についてみたのですが、温度傾斜が大きい部分があり、動作開始時と入力電圧を変えたときです。この部分は負荷が変わったことで流れる電流が変化したことでの発熱ということでしょうか? また、この電流は突入電流と考えて防止回路やスナバ回路を入力側に入れることでかわるでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

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  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.4

温度変化により部品が故障すると言うことは確かに有ります。 しかし、それは温度の変化率よりは温度の変化の幅と繰り返しの影響の方が大きいでしょう。 例えば、電解コンデンサは高温に弱く、高温になるほど寿命が短くなります。 温度変化により物理的形状が変化すれば物理的なストレスが発生します。 ストレスが繰り返す事によりハンダのクラックなどが発生します。 温度上昇を抑えることが何よりの対策です。 その為には、  電源の効率を上げて消費電力を下げる。  適切な放熱を行う。  熱源が集中しないようにする。 等が効果的になります。 発熱が避けられないのであれば、ストレスに対応する事になります。 物理的に拘束するとか、自由に変形できるようにするとかします。

twinklest50
質問者

お礼

補足にも最後まで対応していただいたので助かりました。

twinklest50
質問者

補足

補足の質問にもご回答いただきありがとうございました。 とても助かりました。

その他の回答 (3)

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

>変化はしていいので、この変化量は少なくしたいと考えています。 あなたの質問からは何が問題になっているのかが分からないのです。 問題を明らかにしないで、手段だけ質問してもいい答えは得られません。 そもそも、その手段が問題の解決に役立つものなのかも判断できません。 変化量が少ないとどんないい事が有るのですか? 変化量が多い事でどんな困った事が起きているのですか? >温度傾斜が大きい部分があり 温度傾斜が大きくても、温度上昇が小さければ問題ないのでは? 問題は温度が上昇しすぎる事では無いのですか?

twinklest50
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。説明不足で申し訳ないです。 >変化量が少ないとどんないい事が有るのですか? >変化量が多い事でどんな困った事が起きているのですか? >温度傾斜が大きくても、温度上昇が小さければ問題ないのでは? >問題は温度が上昇しすぎる事では無いのですか? 温度傾斜が大きい(急激に温度が変化する)と各部品にかかる負荷が大きいと判断し、 その温度傾斜を緩やかにすることができれば部品にかかる負荷を少なくできると考えたからです。 放熱フィンなどの表面積を広くすれば傾斜を緩やかにはできるそうですが・・・ 他に方法はないのかと思いまして。

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.2

動作開始時や動作条件が変化した時に温度が変化する事は極々当たり前の事です。 電源でのロスが有る以上、避けられません。 >この電流は突入電流と考えて防止回路やスナバ回路 全く関係有りません。 難しく考えすぎです。

twinklest50
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >動作開始時や動作条件が変化した時に温度が変化する事は極々当たり前の事です。 変化はしていいので、この変化量は少なくしたいと考えています。 これは難しいでしょうか?

  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

入力VA=出力VA+ロス  一般にロスは熱に変わります。  出力VA÷ 入力VA×100=効率(%)  仮に効率が80%ならばロスは20%成ります。  通常効率は最大定格時の効率が書かれていますが、出力VAが小さい時は効率が悪く成ります。  温度上昇と効率(%)とは密接な関係があります。したがって効率が判れば発熱がどうなるのかが判ることとなります  

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