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コンセントの容量オーバーは本当に危険ですか?

妹の家へ行った時、ブレーカーが年に1回くらい落ちるという話になり、ちょっと見たところ、壁のコンセント(2個)の1個には炊飯器、炊飯器(1400W)、たこ足で、ポット(900W)、電話機(?W)が接続してありました。また、他の壁コンセントには、食洗機(1000W?)がありました。 炊飯器とポットの同時使用は問題ないが、食洗機も同時に使うと、ブレーカーが落ちるとのことでした。 この様な使い方をしていても、ここ1年くらいで火災になっていないからブレーカーが落ちるのは少し困るけど、問題ないという話でした。 私も、電気の知識を多く持っているわけではないのですが、今すぐにでも火が噴きそうで危険な気がするのですが、実際の所は意外と大丈夫なのでしょうか? また、本当に危険であれば、説得したいのですがどのようにすればよいでしょうか?

みんなの回答

noname#222312
noname#222312
回答No.5

どんな電化製品であろうと常に最大消費電力で稼動するわけではないからです。 ただしいつでもブレーカーが正しく動作するのなら問題はありませんが、必ず確実に動作するという保障は全くありません。 故に電気を使用する側の人間がそういうところも考慮して考えながら使うのが理想です。 それと色々あれこれ他の回答者さん達は言ってますが、15Aとか20Aのブレーカーはもちろんいかなる遮断器であろうとも、規定遮断容量きっちりで動作するように設計されているわけではありません。 どのような遮断器であっても実際に遮断されるのは、規定遮断容量の1.1倍を越えて一定時間使用すると動作するというものです。 これはこのような仕様に法で定められているのです。 まして屋内配線の許容電流にはある程度の安全率もありますし、絶縁被覆はそれを少々超えたくらいでは燃えたり焦げたりはしません。 とはいえ本当に怖いのはテーブルタップや延長コードの使用によるタコ足配線です。 コンセント一箇所当たりの使用できる負荷容量は15Aまでというのは極力守るようにして下さい。 全ての屋内配線に関してはあくまで電流値アンペアAであって、消費電力ワットWではありません。 なぜなら公称電圧は100Vですが、規定電圧は実際には100V以上あるからです。 しかも電灯回路において力率という言葉は使用しませんし考慮しません。

vividei
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 年1回程度しかブレーカー(20A)が落ちないと言うことは、一応大丈夫なのかな?と思っています。 たこ足についても、全て15Aという表示がありました。

noname#214300
noname#214300
回答No.4

>本当に危険であれば、説得したいのですがどのようにすればよいでしょうか? マージンがあるから大丈夫!などと言っていたので原発が事故を起こしたのは記憶に新しいかと思いますが、そういう事です。 確かに一瞬20Aくらいの電気が流れてもいきなり火を噴いたりはしませんが、他のご回答者様も書かれているとおり物は電気が流れれば熱を発します。 そして延長コードの類は樹脂で出来ていますが、これらは長時間熱に晒されると硬化したりぼろぼろになり、やがて中の心線がショートして火災の原因になります。 そもそも、ブレーカーが落ちているという事自体、安全装置が働いているのですから、すぐに使い方を見直すべきです。1年間火災が起きなかったから、次の1年間火災が起きないと誰が保証出来るでしょうか。 安全な使い方をしていれば、火災を起こさない確率を可能な限りゼロにすることが出来ます。 わざわざ事故を起こす使い方をして褒められる事はありません。

vividei
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 原発や飛行機事故の例など所詮は隕石に当たるような物で、結局の所、運が悪かったと言うことだと思いますよ。そもそも、元素すら確率上は崩壊するらしいですので、100%の安全は不可能でしょう。 例えば、車は危険なので私は乗りませんが、徒歩だと往復1.5時間かかる田舎の為、妹に乗るなともアドバイスもできませんしね・・・。 そして、問題はその程度とメリットなのですが、妹に、そのリスクと程度を具体的に説明できればいいのですが、1年無事に使われているという話を聞かされると、うん万円の工事費を払って、屋内配線を新設したり、古い物を差し替えたりはなかなか薦めにくいです。恐らく、屋内配線も全て40年以上経過していますし・・・。

  • envrio
  • ベストアンサー率51% (949/1827)
回答No.3

 どんな製品でも限界ギリギリの設定ではなくある程度の安全マージンは普通取られているものです。長時間ならともかく一定時間内のオーバーならさして問題は出ないと思います。いきなり火災になることはないでしょう。  コンセントの制限は1500ワット(15A)が普通ですが、一般的な小ブレーカーの制限は2000ワット(20A)だったりしますからブレーカーが落ちることが稀ということはわかります。それに炊飯器1400ワットとポット700ワットくらい?を同時使用しないのなら20Aのブレーカーは落ちません。ポットは保温状態ならほとんど電力を消費しませんから。  今後ブレーカーが落ちないようにしたいという事なら、電気配線を考えなおすといいでしょう。例えばうちの場合ですが、キッチンで炊飯器1200ワット、ポット700ワット、電気ストーブ1200ワットを同時に使うと小ブレーカー(20A)が落ちていました。なるべく落ちないように同時使用を控えていましたが、うっかり使ってしまって落ちることが発生していました。ですので、小ブレーカーが別系統となっている隣のリビングのコンセントから延長コードで電源を持ってきて、それに炊飯器をつなぐようにしてからは落ちなくなりました。  各系統ごとの小ブレーカーではなくメインブレーカーが落ちるようなら契約アンペアを増やす必要があります。これはご契約の電力会社に問い合わせてください。

vividei
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 ポットについては、905Wでした。冷水を入れると沸騰し始めますので、タイミングによるようです。 また、古い家のため、2,3部屋まとめて同じブレーカーのようです。 本格的な工事をするほどのメリットがあるかいなか、また、非常に危険であれば、薦めたいのですが、悩ましいところです。

  • setoaoi
  • ベストアンサー率12% (5/41)
回答No.2

まず、電気を使うと熱も発生します。 コンセント、配線に使われているのは銅です。電気が通ると熱を持ちます。 銅を覆っているものはプラスチックやビニールですね、熱が高くなると溶けますよね。 もし、溶けて、銅線がむき出しになっているところに、燃えやすい物が付くと発火します。 延長コードなどで○○Wまでと書いているのは、通電可能ワット数ではなく、安全に利用可能ワット数です。 それ以内なら、プラスチックやビニールが溶けることはないでしょうという事です。 なので、一か所に集中してたこ足配線はよくないという事です。 たこ足をするとワット数の合計が少なくてもプラスチックが溶ける可能性があります。

vividei
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 たこ足を見ると、全て、15Aの表示がありました。 また、ブレーカーには20Aとあります。 と言うことは、火が付くと言うほどになる前にブレーカーが落ちますでしょうか?

  • MOMON12345
  • ベストアンサー率32% (1125/3490)
回答No.1

屋内配線がどうなっているのか不明ですが、一般的には一つのコンセントあたり15Aが最大で、これを超えると個別のブレーカが落ちるはずです。 つまりブレーカが落ちない限りは大丈夫なように出来ていると考えても問題はありません。 炊飯器の消費電力は最大値であり常時その電力を消費しているわけではありません。 炊き始めにポットの電源を入れるとブレーカが落ちるのではないでしょうか。 この15Aは、場合によっては20Aの家屋もあります。 ただしその電流を常時使うと配線やコンセントは発熱します。 発熱はしますが、接触不良などがない限り危険度は低いと思われます。 一般的に(力率が100%以下なので)消費電力(ワット)を100で割った数値より多くの電流(アンペア)が流れます。

vividei
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 仰るとおり、炊き始めに落ちたと言っておりました。 また、一つのコンセント15Aまでとのことですが、例えば、同じブレーカーで、一本ずつ、別々の壁にコンセントがある場合、食洗機と炊飯器を同時にセットしておくと、一時的にせよ24A程度掛かることになりますが、こちらについては大丈夫なのでしょうか? また、20Aで落ちると言うことは、たこ足(15A表示がある)でも、一応は大丈夫と言うことでしょうか?

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