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簡単な数学の問題
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質問者が選んだベストアンサー
円の性質の1つとして、 同じ孤に対する円周角・中心角が常に等しいというものがあります。 逆に言えば、同じ孤に対する円周角が違えば、それは同一の円ではないと言い切れます。 ∠BACと∠BDCはともに孤BCに対する円周角(実際はどちらかは外接円に届いてませんが…)なのに 角度が違うわけです。 そうすると、どちらかは円周角ではないことになります。 つまり4点A、B、C、Dは同じ円周上にはないと言えることになります。
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- info22_
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回答No.3
>[答え] >ない 合ってます。 >∠BAC=53°で >∠BDC=54°なんですが >それだけで円周上にないと言っていいんですか? その通り。 円周上にないと言っていいです。 >もし∠ADB=∠ACBだったらどうするんですか? ∠ADB≠∠ACBですから∠ADB=∠ACBは成り立ちません。 [証明] △ABCの外接円Oの半径をR、△ADCの外接円Cの半径をrとすれば ∠BAC=53°,∠BDC=54°より 正弦定理から BC/sin53°=2R,BC/sin54°=2r R/r=sin54°/sin53°>1 ∴R>r CDの延長と外接円Oとの交点をEとすると R>rよりEは辺CDのDを超える延長線上にある。言い換えれば頂点Dは円Oの内部にある。 四角ABCEは円Oに内接するから∠ADB>∠AEB=∠ACB となって ∠ADB≠∠ACB (証明終り)
質問者
お礼
円周上にないと言っていいですか!! ありがとうございます(笑)
noname#189742
回答No.2
対角の和が180°ならば四角は円周上にあります。 四角形の内角の和は360°ですから、一組の対角の和が180°なら、自然に残りの対角も180°になりますから、円周上にあります。
お礼
なるほど!! 実は自分受験生なんですが… なんか根本的に数学を理解出来ていないようです(笑) 丁寧にありがとうございます。