エレベータの動作について
5階建てのマンションのエレベータの動作についてです。
例えば、n階からm階までエレベータで移動したとします。私がこれまで知っていた
エレベータは、次にだれかがボタンを押さない限り、その階にい続けるか、一定時間
その階で待機した後、1階に戻るというようにプログラムされていました。
ところが、今のマンションのエレベータはm階で降りると、すぐに1階へ下りてしまう
のです!
私は5階に住んでいるのですが、荷物の多い時など、数回往復しなければならない時、
ここに引っ越してくる前のマンションなら、荷物を家に置いて出てくると、エレベータが
待っているので、そのまま乗り、降りられます。
ところが!今のマンションは1階に下りているので、また上がってくるまで待たなければ
なりません。非常にイライラしますし、自分が1往復するのにエレベータは2往復する
ことになるので、省エネの観点からも不満です。
そこで、管理会社にエレベータのプログラムを変えて欲しいと頼んだところ、「エレベータ
は1階に下ろすのが当たり前。他の場合なんて聞いたことがない!」と取り合ってくれ
ません。食い下がって、今の状態がいかに不便か、エネルギの無駄か説明したら、
「だいたい、エレベータを利用するのは1階から上る時だ。だから、1階に待機させる。
そうしないと、苦情がでる。下りる時は階段を使え。」と、てこでも動かない感じです。
まあ、あきらめるしかないかなと思っているところです。
さて、みなさんはどう思いますか? どんな動作が一番好ましいと思いますか?
#どういう動作にするか、その場合に待ち時間の平均値は?
#エネルギー消費量はいくらか?など計算してみようかなと思っています。
#できるかな?
以上
よろしくお願い致します。
お礼
【吊りおもり】 >乗り籠とバランスがとれるようになっていて、最低限の動力で動かせるようになっています。 永久機関のようなものを考えているのではないのです。 >下りるときはエレベーターで、上がるときは階段を上がって一階上の階からエレベーターに乗る この差が、最低限の動力に利用出来る位置エネルギーを生み出すのではないか、水力発電は落差を利用したものであり、重力を決して侮れない筈、と漠然と考えた次第です。 ご回答有り難うございました。
補足
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7859153.html No.4 回答者:daibutu_puririn >エレベーターには大抵カウンターウェイトと言われる吊りおもりがついています。 >乗り籠とバランスがとれるようになっていて、最低限の動力で動かせるようになっています。 この「吊りおもり」が階下の箱を上げるように工夫してみることはできませんか。 【てこの原理】 滑車、歯車などの組み合わせで、出来るような気がするのですが。 抵抗や摩擦によるロス、手間などは横において、3階建のビル、エレベーターは一機で考えてみます。 先ず、3階から1人(50キロ)がエレベーター(50キロ)に乗り込み、一階まで降りようとします。 吊りおもりが60キロであれば、エレベーターは人を乗せて下がり、吊りおもりは上がりますね。 (降下速度はブレーキで制御します。) 1階で降り、エレベーターに別人1人が乗り込み、滑車を変えれば、吊りおもりの位置エネルギーと「てこの原理」により、エレベーターは2階まで上昇させることが出来るような気がするのですが。 2階で人が降りると、エレベーターは吊りおもりとのバランスで3階まで上がります。 バランス(てこの原理)と位置エネルギーとの関係なんですが、 もうひとつ、はっきり見えてこないので、お尋ねしています。