東工大の数学について

質問

今、東工大を志望している高校生です
これからやる数学の参考書として赤本（7カ年の全入試科目が入っている本）はもちろんのこと
それ以前の過去問もやろうと思います
それで

「大学への数学の東工大・東京理科大の入試の軌跡」か
「赤本の東工大の数学15カ年」か
※どちらも2007年度版です。それ以前のモノは古本になかったので入手は無理だと・・・

どちらが良いか悩んでいます
どちらかというと解説が詳しいとか、やってためになる方を選びたい為
客観的にどちらが良いのか意見が聞きたいです
よろしくお願いします

回答No.1

tekcycle · ベストアンサー

大学への数学も、何考えてんだか。
どうして東工大と理科大とが一緒なんだろう。
それとも理科大でも数学科や物理学科は難問を出してくるんだろうか。
理科大のネガティブキャンペーンのつもりならまだ良いんだけれど。

で、過去問をやりさえすればどうにでもなるのだろう、という「過去問病」に罹っていないでしょうか？
早慶文系とは違いますよ。
過去問で勉強しましょう、なんてのは、甚だしい勘違いです。
学習順に並んでいるわけでも、十分網羅されているわけでもありません。
予備校の講師になって、東工大模試を作ったり、東工大クラスの授業を受け持つなら、10年分も20年分も解くと良いでしょう。
念のため言っておきます。

気になるなら両方買ったらどうですか？駿台の青本も。
解答解説から、良いところを引き出せるくらいじゃないと。
仮に、何れの解説者も優れているのだとしたら、人の数だけ勉強になるはずです。
最近の傾向は知りませんが、解答がダブることはあまりないかも。
そのあたりのことができない人がするような勉強ではないでしょうね。
当然、それができるくらいまでに、学力自体を引き上げておかないと。
引き上がった後であるなら、「暇でしょうから」、6年7年10年15年、解くと良いんじゃないでしょうか。
勿論、人の数だけ解説を読めばいいでしょう。
暇なら慶應医学部の問題なんてどうでしょう。
と、いうような人がすることです。
実力不足で汲々として、過去問を解きさえすれば、というのは、理系に於いては的外れでしょう。
また、何年も解いた方が良いのは、東工大化学かもしれません。
勿論、実力を引き上げておかないと、本当の本当に一切力が付きませんが。