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魚のエラを取る理由
- 魚のエラを取る理由について解説します。
- 魚を調理する際、エラを取る理由や食べない理由について考えてみましょう。
- 寄生虫のリスクや食感の問題など、魚のエラを取る理由は様々です。
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質問者が選んだベストアンサー
青魚は一般に血が多くそれがクサミを生みます。特にエラには血液が多く含まれています。これは青魚だけに限りません。理想は釣ったらすぐにエラなどを取り血を抜くことです。絞めると言います。アラの煮つけなどではエラと血合いを除くのは鉄則みたいですね。 サンマの塩焼きなどはエラがあってもなくても味には関係ないと思います。もしかしてアタマごと似るような調理ならエラは取った方がいいでしょう。 ワカサギは青魚でないですし、そもそも小さいものなのでエラがあっても血液の量は知れたものですから、特に処理しないと思います。
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- 7683
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魚のエラは人間でいうところの肺であり、血液への酸素の受け渡しが行われるため血液量が多く、腐敗もはやい。小さな魚なら気にならないけどある程度の大きさの魚だと取らないで煮たりすると味に影響が出る。血液が残りやすい腐敗しやすい場所だけに寄生虫がいる可能性も高いかもね。 調理する時はエラの周辺に包丁で切り込みを入れて腹を裂いてエラをつかんで引っ張るとエラに内臓がくっついてきて一緒に取り出せます。
お礼
お早い回答をありがとうございます! よくわかりました。 今まではよくわからないまま、絞めた方が良いとあるのでやっていたり、エラを取った方が良いからとさばいていました。美味しく頂くために必要な作業だと納得です。 何であんなところに寄生虫が…と思っていたのですが、虫にとっては栄養も酸素も豊富で快適なところだったのですね。 寝る前に質問を立てて起きたら疑問解決ですっきりです。 <m(__)m>
- dogday
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エラは魚の呼吸器。毛細血管が集まっていて、水中の酸素を血液に取り込みます。 〆て血抜きをして、ワタを取らないと、生臭くてすぐに鮮度が落ちるように、エラがもっとも傷みやすい部位、かつ、まず食べられない部位なのです。 だから、エラを取るのが面倒な小魚以外は、とったほうがほうが美味しく食べられます。 魚をさばいた時に触ってみればわかりますが、血管という筋の固まりで骨のように硬く尖っていますし。
お礼
お早い回答をありがとうございます! よくわかりました。 今まではよくわからないまま、絞めた方が良いとあるのでやっていたり、エラを取った方が良いからとさばいていました。納得です。傷みやすいからだったのですね。 寝る前に質問を立てて起きたら疑問解決ですっきりです。 <m(__)m>
お礼
お早い回答をありがとうございます! よくわかりました。 今まではよくわからないまま、絞めた方が良いとあるのでやっていたり、エラを取った方が良いからとさばいていました。納得です。 寝る前に質問を立てて起きたら疑問解決ですっきりです。 <m(__)m>