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FXにおけるスワップポイントの公正の確保

くりっく365ではスワップポイントは、買と売で絶対値が同一です。スワップポイントが通貨間の金利差を反映しているとすれば、非常に公正です。 外為オンラインは、日本有数の大手FX会社です。 本日のドル円のスワップポイントは買5売-10。まあ5ポイント絶対値に差がありますが、これは我慢しましょう。しかしユーロドルのスワップポイントは買-5売-10です。これは納得できないのではないでしょうか。 FXは近年、証拠金倍率の規制が格段に強化されました。しかし投資家の保護を図るのであれば、まずはこのように一方的に投資家に不利な取引条件を禁止する、例えば買と売のスワップポイントを、絶対値が等しくかつ符号が反対にする、といったことが先ではないかと思うのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか? ちなみに、他に考えられる投資家保護としては、強制ロスカット時のスリッページ禁止(ロスカットラインを超える不利な値段では約定させられない)ないし、強制ロスカット時の追加請求禁止(これにより、預け入れたお金以上の損害を投資家は被らなくて済む)などがあると思います。

みんなの回答

noname#176089
noname#176089
回答No.3

>業者がスワップから利益を得る必要はないでしょう? 金融庁が各業者ごとの自由設定を認めているのだから、金融庁に文句を言えば良い。 FX会社の利益 1.為替手数料 2.客の注文レートとインターバンクレートのスプレッド 3.金利スワップの一部 何でも民間の株と国家間の為替を同じように考えるには無理がありますね。 >強制ロスカット時のスリッページ禁止 法人口座でスリッページ保険付き口座があります。それを使えば良いだけです。 >強制ロスカット時の追加請求禁止 業者の保護をせずに業者に借金を背負わせて、経営困難や運用困難になる事を防ぐ意味で金融庁が認めているのです。 業者の経営が悪くなれば、追証を受けた人のおかげで、その業者を使う投資家全体が迷惑を被り、全体の投資家保護にはなりません。

  • Saitar
  • ベストアンサー率41% (192/464)
回答No.2

No.1です。 手数料と書いてしまったので、話しが複雑になってしまいましたが、手数料とはロールオーバーのための経費と考えて下さい。 ロールオーバーの仕組みについては詳細には書きませんが、簡単には1日1日毎に持っているポジションを決済(買いポジションなら売る)して、再度、元に戻す(先の場合には買い戻す)ことです。 FX業者ではこのロールオーバーを自動的に実施しており、その際に金利差による差損益がスワップとなります。 で、ここからがポイントですが、ロールオーバーで保有ポジションを売り買いするので、そのための経費が必要となります(スプレッドと同じ考え方ですね)。この経費分が手数料として差し引かれるため、先に回答したようにβが減額され、結果、買いポジと売りポジのスワップの絶対値に差分が生じます。 従って、買いポジと売りポジのスワップの絶対値が同じというのがいかに特殊なことなのかが理解頂けると思います。 以上です。

  • Saitar
  • ベストアンサー率41% (192/464)
回答No.1

くりっく365のように買と売でスワップポイントの絶対値が同一なのは、実は相当に特殊なのです。 それを以下に説明します。 まず、スワップは両通貨の金利差で生じるものなので、基本的に売りと買いは±が逆で、絶対値が同じなのが原則です。ここで、スワップをα、-αとしましょう。でも、これは出発点なのです。 FX業者も商売ですから、何かにつけて手数料をとります。スワップも例外ではありません。 そして、その手数料は売りでも買いでも等しくかかるものだとします。 仮に業者の手数料をβとすると、我々トレーダーに支払われるスワップはα-β、-α-βになります。 すなわち、プラスのスワップは縮小して、マイナスのスワップはより大きくなるのです。このため、表示されるスワップの値はプラスに比べてマイナスがかなり大きく見えるのです。これが理屈的に正しいスワップなのです。 なかには売りでも買いでもマイナススワップという通貨ペアがありますが、これはもともと両通貨の金利差が同じくらいなので、手数料を引くと両方ともマイナスになってしまった結果です。 と考えると、くりっく365や一部FX業者で客に提示するスワップが同一なのは、スワップで手数料をとらずにスプレッドなどで利益を稼いでいるか、何らかの数字の調整をしているかのどちらかです。 了解頂けましたか?

finaljudge
質問者

補足

業者がスワップから利益を得る必要はないでしょう?株式だって、売買時に手数料が発生するだけで、配当の一部を証券会社が物にしたらおかしいですよね。

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