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新しい変化球?

プロ野球で、ツーシームボールとかツーシーム系のボールなるものを投げるピッチャーが増えました。球の種類はTVをみていてだいたいわかりました。 ところで、ツーシームボールとツーシーム系の違いはなんでしょうか?解説者も元ピッチャーじゃない場合、みな適当に言っているような気がします。 また、この球は新しく開発された球種で、昔の投手は投げていなかったのでしょうか?ただ単に名前がなかっただけ? 一時スプリットフィンガードファストボールとよくいわれましたが、今は投げる人 がいないんでしょうか? カーブ、という言葉も一時つかわれなくなったのでドロップと同じような運命になるのかとおもいきや、最近は頻繁にカーブっていうようになりました。 こういう球種の呼び名はマスコミ各社で申し合わせのようなものがあるんでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

2シームと4シームの違いは、球の向きの違いですね。 4シームは基本的な握り方の直球で球が1回転する間に4回縫い目が通るように握り、2シームは2回しか(しかも不規則に)縫い目が通らないように投げる直球です。 2シームは4シームに比べて伸びが無い代わりに不規則にややシュート気味に曲がる速球です。 広い意味ではムービングファストボールの一種です。 ムービングファストボールを多投する投手(日ハムのウルフ投手など)の場合、意識して2シームを投げているのか、握りを深くしたりして投げているのかよくわかりません。なので、2シーム系などという微妙な表現になります。 スプリットもムービングファストボールの一種ですね。 楽天の田中投手などはよく投げているように見受けられます。 最近の投手の傾向だと、2シームやカットボールなどのムービングファストボールを使う投手が多いですね。 特に統一球になった昨年以降は芯を僅かに外せば凡打になる可能性が高くなったので、その比率も増えたように思えます。 カーブに関しては、一時期は投げる投手が少なかったのですが、最近はまた増えてきましたね。(昨日の日本シリーズの日ハム中村投手、巨人宮國投手共にカーブを投げてましたね。) 逆に減ったと思うのが、先発投手でフォークを切り札にしている投手ではと思います。 変化球でもやはり流行り廃りがあるようですね。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.3

昔は否定されてたのでツーシームボールを投げる投手は矯正されていたので、ほとんど見ませんでした。 ツーシームボールというのはツーシームファストボールの事でほとんどフォーシームと同じ球速で微妙に動くボールの事です。 ツーシーム系というのはそれの亜流です。 スプリット・フィンガー・ファスト・ボールというのは浅い握りで速い球速で落とすフォークの亜流です。 指が短い投手でも投げられるのとコントロールしやすいのが売りで、カウントを稼いだりゴロを打たせたい時に良く使われます。 今はスプリットと呼ばれる事が多いです。田中将大投手等が使っています。 ドロップは使う投手が少なくなったので言われなくなっただけです。最近では巨人の東野投手や朝井投手、ソフトバンクの武田投手等が使っています。 カーブは種類が増えてきたので、ただのカーブと言われる機会が減り、スローカーブ、ドロップ、スライダー系のカーブであるスラーブ、握りが特殊なナックルカーブ等があり、変化の大きなカーブを投げる投手が少なくなったのが原因だと思います。 田中将大投手やダルビッシュ有投手のようにスプリットや高速スライダー、ツーシーム系、カット系等の速いボールが流行りの変化球になっています。 変化球の呼び方については詳しい事は解りませんが、アメリカではスライダー、カット系は縦に変化しようが横に変化しようが名称は変わりません。ストレートというのはただの棒球のことで、打ちやすいという意味です。日本でいうストレートはフォーシームと呼ばれています。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

ツーシームとツーシーム系の違いですか。 ツーシームはツーシームでよろしいですね。 ストレート(フォーシーム)と同じの投げ方で、回転軌道上に二つの縫い目がくるように投げる球のことです。 変化の仕方としては利き腕の方向に曲がり、球速は速い部類に入ります。 ではツーシーム系とは何か。 いろんな解釈があると思いますが、私の感覚では「ツーシームと同じ役割を果たす変化球」と言う認識です。 例えばシュート。それもスピードを重視して変化量を抑えたシュートが「ツーシーム系」と言っていいと思います。 あとはムービングファストボール。ストレートとほぼ同じ球速で微妙に変化する球も「ツーシーム系」ではないでしょうか。 ~~~~~~~~~~ ツーシームの歴史はやはりメジャーからの輸入球種です。 そもそもツーシーム自体は草野球レベルではまず使えない球種です。 ツーシームを微妙に変化させるには相当の球速が必要で、非力なピッチャーが握りだけツーシームにしてもただのちょっと遅い球になるだけです。 なので昔はメジャーリーガーぐらいの豪腕でないと意味がない変化球とされていましたが、最近になって日本の野球レベルも上がり、ツーシームが使える投手が増えてきたと言われています。 ~~~~~~~~~~ スプリット(SFF)も結構使う人はいますよ。 でもあんまりスプリットフィンガードファストボールと呼ばれませんね。長いし。SFFもわかりにくいし。 中継なんかでは「小さいフォーク」「浅めの握りのフォーク」なんてよく言われてます。 ~~~~~~~~~~ 変化球の呼称については人それぞれなのが現状です。 例えばドロップにしても、本当はドロップを投げてるのに「カーブ」と呼ぶ人もいます。 アメリカでは高橋尚のシンカーが「チェンジアップ」と呼ばれると言います。 結局、変化球の呼称なんてのは思ってるよりも適当に決められてることが多いのだと思います。 問題は呼び方よりも、相手打者を抑えられるかどうかだけなのですから。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

ツーシーム… シームとは縫い目の事です それを二本の指でかけて投げるのでツーシーム 4本だとフォーシーです ツーシームは打者の手元で微妙に動くボールで系統はストレートに属します また4シームも微妙な変化します 変化の仕方が若干違うので投げ分けられます ツーシーム系にはチェンジオブペースというボールがあります ストレートの腕の振りで投げるチェンジアップですが 系統はツーシーム系に属します この球はメジャーから入ってきたみたいですね スプリットは桑田が得意としていました 高速でフォーク変化するボールです 現役だとハムの斉藤が投げますね カーブはもっとも簡単な変化球のひとつです 昔はドロップカーブしかありませんでしたが 今はスローカーブやスラーブ ナックルカーブもあります マスコミ各社の申し合わせというより野球界で決まってると思いますけどね

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

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