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面白い本・お勧めの本ありませんか?
私が今までで読んだ本で面白かったのは 1、『リトル・トリー』フォレスト・カーター 2、『若きウェルテルの悩み』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ です。 何か他に面白い本・お勧めの本ありませんか?
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mochaccinoさん、こんにちは。 >『若きウェルテルの悩み』がお好きなら、 「彼は束の間も優しくしないの、わたしを墓場へ行かせないために」 エミリ・ブロンテ『嵐が丘』 「私は私自身でいたいの。たとえ、あるよく晴れた朝に目覚めて、ティファニーで朝食をとることになったとしてもね」 トゥルーマン・カポーティ『ティファニーで朝食を』 「君の身の振り方を考えてやらなくちゃならないんだが、できないんだ。まあ、僕の知ったことじゃないけどね。明日には明日の風が吹くさ」 マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』 「私たちのしたことは、それ自体純粋でした」 ナサニエル・ホーソーン『緋文字』 ほかに、 ヘルマン・ヘッセ『知と愛』 スタンダール『赤と黒』 シャーロット・ブロンテ『ジェーン・エア』 シェイクスピア『十二夜』『じゃじゃ馬ならし』 テニスン『イノック・アーデン』 悲劇喜劇インモラルなもの入り混じってますので、レビューを確認してくださいね。
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- booter
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ゲーテが性に合うならゲーテに突き進んだ方が良いと思います。 <文芸> ・ファウスト ゲーテ http://www.amazon.co.jp/dp/4003240626 名作。 序文で、劇団の座長がどのような劇をすべきか? と詩人と道化に相談するのですが、詩人は「テーマの核心を突くような劇をすべき」とダウンタウン松っちゃんのような事を言っており、道化は「テーマがなくても薄っぺらでもどんどん目新しいものを出して楽しませる劇をすべき」と秋元康みたいな事を言っております。 これが出版されたのは1800年頃であり、200年前からこんな演目の葛藤があったようです。 私も時間があるのならこの辺りを追ってみたいと思っているのです。 ゲーテと同世代のシラーが「人間追い詰められると力が出るものだ。こんなにも俺の人生に妨害が多いのを見ると、運命はよほど俺を大人物に仕立てようとしているに違いない」などと名言連発すれば、そのシラーの「歓喜に寄す」に感銘したベートーベンが第九を書いて、それでいて全然関係ないところでモーツァルトが名曲「夜の女王II」(魔笛)を作ったりと芸術が折り重なって共鳴しまくっているのが、この時代だと私は感じています。(ただ、これしか知らないのでもっともっと知りたい)。 人が持つ心の核心をえぐる作品に出会うには、古くからの戯曲が良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 どなたのご回答も興味深い物ばかりでした。 あの時代の作品は表現が絡み付くようにまどろっこしくて好きです。 私と違って、視点がとても深くて驚きました。 そういう観点でゲーテをもっと読んでみたいと思います。
- 2080219
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こんにちは。 ど定番が好きなのは誰しも一緒ですので、 私は違った本をお勧めします。 「忘れられた日本人 宮本常一著」 凄いインパクトの実話短編集です。 日本人なら、誰もが読むべきではないかと感じます。 フィクションも面白いですが、実話の凄味にはかないません。 是非、お読みになって、ショックを受けてくださいね(^_^) ※グロテスクな内容は一切ありませんのでご安心ください。
お礼
ありがとうございます。 どなたのご回答も興味深い物ばかりでした。 私は都会暮らしで、日本人の心はどこ行った。。。 と、思う場面がよくあります。 ぜひ、読んでみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 どなたのご回答も興味深い物ばかりでした。 映画で観た事のある物を読んでみるのも良さそうですね。