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金属のモル比熱の問題
同じ量、同じ温度の水にそれぞれ80℃以上の温度まで温めた金属(Fe、Cu、Al)を入れたときどうして温度の上昇の度合いがほぼ同じだったり、違うのでしょうか? ちなみに容器と温度計の熱容量は無視できるものです。 金属の質量はそれぞれ、1回目は1mol、2回目は50gで行いました。 またこのような熱の実験で最も注意すべきことを教えていただけたら幸いです。
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金属試料(Fe,Cu,AL)について質量が同じ場合、温度の上昇の度合いはなぜ異なるのでしょうか? そこがいまいちわかりません。 ↓ 金属原子同士のくっつき方 くっつきの数(≒ 原子の数 ≒ モル数)に依存するのが 金属の熱のあり方だから。 だから モル数が同じだと 同じような比熱になる。 原子量がとがうから、金属種によって 質量が同じでも モル数が変わるので 質量単位での比熱が変わる。
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- tanuki4u
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http://www.phy.sakura.ne.jp/hp/assist/3/metalhinetu.htm 熱って何よ? 分子のブルブルだわね>この辺は気体の話はよく出てくる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E5%9C%A7%E3%83%A2%E3%83%AB%E7%86%B1%E5%AE%B9%E9%87%8F 水素原子 H(g) 20.784 ヘリウム He(g) 20.786 酸素原子 O(g) 21.912 単原子の場合、分子量が違ってもモル単位で計算するとだいたい同じ。 水素分子 H2(g) 28.824 酸素分子 O2(g) 29.355 塩化水素 HCl(g) 29.12 で、2原子分子のバア愛、分子量が違ってもだいたいおなじ ここから 気体においては、分子の構造の違いだけが熱が分子に伝わるしかた、あるいは分子の運動の仕方が違うんだ。 ※ 重量によらないが、 ○=○ のような原子が2つくっついたりすると変わってくるが ◎=◎ と ○=○ とは似たようなものだ。 ってな事がわかる で 金属は 金属同士のくっつきかた(金属はカタマリ自体で巨大分子とも言える)は 金属の種類であんまり変わらないんだ ってなことがわかってきた http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E5%AD%90%E6%8C%AF%E5%8B%95 こんな感じで くっついて ブルブル震えている
- tanuki4u
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一回目は モル比熱を測る 二回目は 比熱当量を測る 注意事項は 断熱環境を整える あんまり水の量が少ないと 沸騰して 気化熱とかになってしまうので 水は十分に用意する けど あんまり水の量が多いと、水の温度変化が誤差範囲になってしまう
補足
金属試料(Fe,Cu,AL)について質量が同じ場合、温度の上昇の度合いはなぜ異なるのでしょうか? そこがいまいちわかりません。