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指数・対数 基本問題

問題:aは正の定数で、a≠1とする。 次のそれぞれの場合について、不等式a^2x+3a^x-4>0を解け。 (1)a>1のとき。 (2)0<a<1のとき。 どなたか解いて下さい、お願いします! できるだけ分かりやすく解説お願いします(>_<)

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  • suko22
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回答No.1

(1)a>1のとき  a^x=t(ただしt>0@a>0のときはa^xはかならず正の実数になるから)と置くと与式は、  t^2+3t-4>0 となる。  (t-1)(t+4)>0 t<-4,1<t  この不等式はt>0でのみ成り立つので、上式と共通部分をとって、  t>1  よってa^x>1 a^x>a^0・・・※1 a>0なので指数部分を比較してx>0・・・答え (2)0<a<1のとき  a^x=t(ただしt>0@a>0のときはa^xはかならず正の実数になるから)と置くと与式は、  t^2+3t-4>0 となる。  (t-1)(t+4)>0 t<-4,1<t  この不等式はt>0でのみ成り立つので、上式と共通部分をとって、  t>1  よってa^x>1 a^x>a^0・・・※2 0<a<1なので指数部分を比較してx<0・・・答え (1)と(2)の違いは※1と※2の処理の違いだけです。 ※1はa>0という条件があります。  たとえばa=3とすると 3^x>3^0となります。・・・※3  3^xはxが大きくなればなるほど3^xもどんどん大きくなるので、  指数部分を比較したときに不等号の向きは変わらずにx>0となります。 ※2は0<a<1という条件があります。  たとえばa=1/3とすると(1/3)^x>(1/3)^0となります。・・・※4  (1/3)^xはxの値が大きくなればなるほど小さくなっていきます。 だから指数部分を比較したときには不等号が逆になってx<0となります。 xに実際に-3,-2,-1,0,1,2,3などを※3や※4に入れて計算してみると上記のことがわかると思います。

585893126
質問者

お礼

解説ありがとございます! 詳しい説明でよく理解できました(*^^*)

その他の回答 (1)

  • ferien
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回答No.2

>問題:aは正の定数で、a≠1とする。 >次のそれぞれの場合について、不等式a^2x+3a^x-4>0を解け。 (a^x)^2+3a^x-4>0 a^x=t>0とおくと、 t^2+3t-4=(t+4)(t-1)>0より、 t<-4,1<t 0<tだから、1<t よって、1<a^xより、a^0<a^x  >(1)a>1のとき。 a^xは、単調増加だから、a^0<a^xのとき、0<x(x>0) >(2)0<a<1のとき。 a^xは、単調減少だから、a^0<a^xのとき、0>x(x<0) 指数関数について、教科書などで確認して下さい。

585893126
質問者

お礼

解説ありがとございます!