- ベストアンサー
LEDのワット数表示について?
最近は高輝度をうたった自転車用LEDライト(乾電池式)が多く発売されておりますが、 たとえば、『1W』と表示のあるものだと、これは従来の豆球(クリプトン球など、2.4V*400mA≒1.0Wタイプ)のワット数と同じになりますが、明るさも同じでしょうか? レンズや反射板の要素を除外し、光源の輝度の点からみて、どうなんでしょうか? 要は入力としての電源のワット数なのか?発光効率(光度?輝度?光束?)なのか? という点です。 どうか宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>3倍くらい明るくなりますか?同じワット数で。 明るさは照射面での光度/輝度なので配光特性が異なる電球とLEDでは単純に比較はできません。 光源の光の量を表すのには光束(ルーメン)が使用されます。また、光/電力の効率を表すのにはlm/W(ルーメン/W)を使用します(1W当たりの光束)。 ●100Wの電球→約1600lm→約16lm/W ●40Wの蛍光管→約3500lm→約82lm/W ●1WのパワーLED→約87lm→約87lm/W 上記データは過去の平均データです最近の高照度LEDはもう少し高い数値を示すと思います。 上記データで比較するとLEDのlm/Wは電球の約5倍、蛍光管とほぼ同等です。
その他の回答 (1)
- uruz
- ベストアンサー率49% (417/840)
>要は入力としての電源のワット数なのか?発光効率(光度?輝度?光束?)なのか? W(ワット)は電力を表す単位ですから「電源のワット数」です。 電力→光の変換効率は電球よりLEDの方が高いので同じ消費電力の場合LEDの方が明るいです。 補足: 光度 単位はcd(カンデラ) 輝度 単位はcd/m2(カンデラ/毎平方メートル) 光束 単位はlm(ルーメン)
お礼
回答ありがとうございます。 電源の消費電療を表すのですね。 LED化すると、3倍くらい明るくなりますか?同じワット数で。
お礼
再度の回答まで、ありがとうございました。 大変よく解りました。感謝いたします。