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バーミキュライトの保肥性

バーミキュライトの保肥性についてなのですが、 CECが高いとか保肥性が高いやら中程度やら 情報がまばらです。  またリン酸吸収係数はどのていどなのでしょうか? 詳しいことをご存知の方 教えてください。

みんなの回答

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.1

「バーミキュライト」といっても、 園芸用などに売られている「バーミキュライト」と 本来の粘土鉱物としての「バーミキュライト」があり、 名前は同じでも性質が大きく異なります。 まあ園芸用バーミキュライトは、蛭石(=粘土鉱物バーミキュライト)を高温で焼いて作るのですがね。 高温で焼くために、粘土の結晶構造も壊れて、性質が激変してしまうのです。 粘土鉱物のバーミキュライトは保肥力が大変高いです。 リン酸吸収係数は低いでしょう。 園芸用バーミキュライトも保水力、保肥力が高いことになっていますが、原料よりはずっと低いと思います。 また、原料産地や、焼き方によっても性質が大きく異なります。

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