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外貨預金・FXについて
外貨預金・FXについて教えてください。 旦那と資産運用についてケンカになってしまいました。。 私も知識不足でいろいろ調べてみましたが、よくわからなかったので質問します。 ちなみに、旦那は外貨預金派、私はやるならFX派です。(本当は賭け事のようなことは一切したくない) 以下、旦那の意見、私の意見・疑問です。 1、旦那→預金先は銀行ではない。と言っている。 疑問→銀行以外に外貨預金ができる会社は、どのような会社があるのか。 また、銀行と比べてメリット・デメリットはどのようなことがあるのか。 私なりに外貨預金について調べましたが、銀行以外出てきませんでした。。 2、旦那→今米ドルを買えば100万分買ったとして、2、3年後には2、30万くらいは増えるだろう。損があっても10万くらい。それ以上減ることはない。 疑問→確かに今ドル値は下がっているが、今後本当に上がる可能性があるのか。(「これから世界恐慌か」、とも入れている時代に考えが甘い気がする。) 損が10万以上になることはない。と確信しているようですが、その根拠がわかりません。 3、旦那→FXは取引が勝手に打ち切られ、預けたお金が返ってこないことがあるから危ない。 疑問→FXについて調べたが、勝手に打ち切られるという内容について見つからない。本当に勝手に打ち切られることがあるのか。あるなら、どのような場合に打ち切られるのか。 私は、FXをするならレバレッジは設定せず、IFO注文をすればそれほど危険なことはないと思っています。また、外貨預金と違い、手数料等余計なお金がかからない分得なのではと思っています。 (どちらも多少なりともリスクが伴うことは承知しています) 疑問について、旦那に聞けばいいのですが、こういった話をするとケンカになって結局話しができないので、外貨預金・FXについて詳しい方からご回答いただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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長いですがよろしければご覧ください。 >1…銀行以外に外貨預金ができる会社は、どのような会社があるのか。 これはご主人に聞かないと何とも言えませんが「外貨投資」というように幅を広げると、「外貨MMF」あるいは「外債」あたりまで投資対象に入ってきます。「外貨MMF」なら証券会社でも扱っています。「外貨投資」については以下のサイトが比較的分かりやすいかと思います。 『外貨投資の種類を比較』 http://www.sisanunyou.org/foreign/kiso_syurui.html >また、銀行と比べてメリット・デメリットはどのようなことがあるのか。 「外貨MMF」については以下のリンクなどが参考になります。 『外貨MMFとは』 http://gaikakiso.com/basic/mmf/index.html 『外貨MMFはどこで買えるの?』 http://allabout.co.jp/gm/gc/18702/ >2、…今米ドルを買えば100万分買ったとして、2、3年後には2、30万くらいは増えるだろう。損があっても10万くらい。それ以上減ることはない。…その根拠がわかりません。 おっしゃる通りで私も根拠がわかりません。 参考までに、「外貨預金をして資産防衛」という主張はバブルが崩壊した20年以上前から言われ続けていることですが、結果は「円のまま持ち続ける」という一番保守的な運用が正解でした。 『ドル/円長期チャート』 http://stooq.com/q/?s=usdjpy&c=30y&t=l&a=lg&b=0 また、危ないと言われ続けてきた「日本国債」で運用しておけば少なくとも1%以上の利回りは確保できました。(金利の高い時に固定金利の長期債でも買っておいたらかなり有利だったでしょう。) 『長期金利推移グラフ』 http://www.iecon.jp/loan/loan_kinri.html もちろん、過去のデータがいくらあっても将来を約束してはくれませんので単なる参考情報ではあります。ですから、「いよいよ海外投資の時なのか?そうではないのか?」はやはり分かりません。 ちなみに、そんなに長期間ではなくここ最近の話でも「ギリシャは早晩デフォルト」「ユーロ崩壊」というような欧州情勢に関する(したり顔の)予想が外れ続けています。(もちろん現在進行形ですからまだどうなるかはわかりません。) いずれにしても競馬の一点賭けのような資産運用は「当たれば大きいが外れも大きい」ギャンブルの要素が強くなりますので注意が必要です。 >3…FXは取引が勝手に打ち切られ、預けたお金が返ってこないことがあるから危ない。…私は、FXをするならレバレッジは設定せず、IFO注文をすればそれほど危険なことはないと思っています。 これは既にご自身で答えを出されています。なお、「FX(為替の証拠金取引)でレバレッジを設定しない」ということはありませんので、いわゆる「丸代金(まるだいきん)」を証拠金として預けておくか、レバレッジを1倍にしておくことで「勝手に打ち切られる」≒「証拠金不足でロスカットされる」ことはなくなります。どちらの方法でも「IFO注文」すら必要ありません。 たとえば「レバレッジ25倍」なら1万ドルを買い建てると証拠金は3万円強で済みますが、丸代金の約79万円を証拠金として入金しておけば実質のレバレッジは1倍になります。 『丸代金』 http://www.saki-mono.com/archives/2005/10/post_431.php >また、外貨預金と違い、手数料等余計なお金がかからない分得なのではと思っています。 はい、これもおっしゃるとおりで、先物取引やCFDなどの「証拠金取引」は現物の受け渡しをすること無く「差金決済」で取引を完了することができるのでコストが非常に低いのが特徴です。(FXは為替のCFD取引です。) >どちらも多少なりともリスクが伴うことは承知しています 「為替の価格変動リスク」は「外貨預金」でも「FX」でもどちらも同じです。違うのは取引の仕組み自体に存在するリスクです。この話を始めると長くなりすぎるので一例を挙げますと、「銀行やFX会社が倒産したらどうするのか?」というようなことは「為替の変動による損益とは全く別に考える必要がある」ということです。 どんな取引方法も一長一短がありますから「ベストの方法」というものは決めづらく、「その人の取引スタイル」にあった取引方法が「ベター」ということになります。 ここからは個人的な意見ですが、「外貨預金か?FXか?」というのはどちらも「手段」の選択に過ぎませんので、「今米ドルを買えば100万分買ったとして、2、3年後には2、30万くらいは増えるだろう。」という「目的(相場の見通し)」を先に議論される方が良いのではないかと思います また、「手段」にしても「目的」にしても一つに絞る必要は全くないので「迷うなら分散する」という選択肢もあります。ただし、前述のように「目的」を分散すると「大きな当たり」の可能性は低くなります。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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http://okwave.jp/qa/q7616331.html こちらに回答しましたが、勝手に打ち切られることがあるのかに関して一言 レバレッジ25倍で1万ドルを買う場合は最低32000円の資金でOKです(ドルが80円として) 証券会社に32000円しか預けて無いとすれば......... もし、ドルが下がって78.4円になるとドルの評価額は784000円ですね もともとは80万円相当のドルを買ってるのだから784000万の評価になれば16000円の評価損になります 証券会社に預けた32000円は16000円の評価損を考えると残高は16000円、ちょうど半分になりました。 こうなると証券会社はあなたのさらなる損失を未然に防ぐために建玉を強制的に清算します でも証券会社に預けてる金額が多く必要補償金以上あれば強制的に清算される事はありません