小規模企業共済と確定拠出年金について

質問

小規模企業共済と確定拠出年金の加入で迷っています。

40代前半の個人事業主です。
節税と、老後を考えて、上記の加入を検討しています。

金額も月５～７万程度なら無理が無く、現状の経営が問題なく続けば10万ぐらいはかけることができます。
小規模企業共済は、経営不安または拡大の可能性もあるので、解約や貸付がうけれるので、加入したいと思っています。
検討は以下のパターンと金額です。
選択肢は、
・小規模企業共済のみ7万
・小規模企業共済と確定拠出年金を3.5万づつ
・小規模企業共済に7万（上限額）と確定拠出年金に3万
・小規模企業共済の5万と確定拠出年金に5万
・小規模企業共済に3.2万と確定拠出年金に6.8万（上限額）
・妻を共同経営者として、小規模企業共済に2人合わせて10万（但し、妻は実際にはパートに出ています）

まだ小さい子供もおり、将来的な支出があるかもしれないのと、個人事業ならではの安定的な収入が約束されないということで、
どのようにしたらよいか、悩んでいます。
どのようにするのが、私に合っていると思いますか？
理由も一緒に回答していただけると助かります。
また、もしも上記のほかにもコレがよいというのがあれば、教えてください。

回答No.2

yasunori0430 · ベストアンサー

お礼の文面確認しました。

こんなことは失礼かもしれませんが、人生なにが起こるか分かりません、万が一のためにある程度自由になるお金は残しておくべきかと思います。確定拠出年金は増やす魅力もありますが、減ってしまう怖さもあります。万が一目減りしてもここまでは大丈夫という目安を事前に決めておくことが良いと思います。

お礼

ありがとうございます。
たしかに、減ってしまっては意味がありません。
どのぐらいのリスクを伴うのか、増減するとしてもどのくらいの範囲なのかが全くわかりません。
解らないものに手を出すよりは、とりあえず小規模企業共済だけにしておいたほうが良いかと思いました。

回答No.1

yasunori0430

ご存じかと思いますが、確定拠出年金は、自己責任で資産運用を行うことになります。複数用意された投資商品から自分で選択して運用していきます。銀行の定期預金の元本保障の商品も用意されておりますが、商品によってはハイリスク・ハイリターンな商品もあります。株式市場に左右される部分が大きいので、株や債券が値下がりすれば、かなりの損出が出てしまい、大切な老後の資金が目減りしてしまいます。ある程度覚悟の上でやらないと後悔します。小規模企業共済はある程度のリターンが保障されているので、こちらを重点に、余裕資金を確定拠出に回すスタンスが良いと思います。ですから、小規模企業共済のみか、小規模企業共済をメインに少額で確定拠出年金の組み合わせ、いずれかを選択されたほうが良いと思います。
あと、国民年金基金がありますね。こちらは、年金での受け取りなので、一時金では受け取れません。そんなにリターンはありませんが、終身ですので長生きするほどお得になりますね。

お礼

回答ありがとうございます。
やはり、小規模企業共済は絶対ですよね。
国民年金基金も検討したのですが、現在の利率が低すぎる気がします。
他のサイトにあったのですが、将来の物価の上昇や金利の上昇の可能性に対して、基金は加入した時点での利率が一定で、給付額もその上昇分を考えると、実質は目減りしているのと同じ状況になるリスクが高いということでした。
拠出金のほうも5年以上の有期年金と終身年金の給付方法を選べるらしいので、基金と拠出金なら拠出金に気持ちが行っています。
金額はやはり、無理の無い5～７万に押さえていたほうがいいのでしょうか？