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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:老後の人生設計について質問させていただきたいです。)

老後の人生設計|海外でのリタイア後の年金受給について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 40代半ばの人生設計として、50代に独立自営をし、70代半ばまで頑張り、リタイア後は海外での生活を考えている。
  • 海外でのリタイア後にも国民年金や付加年金、国民年金基金を受け取ることは可能であるが、受け取る国によって条件が異なる。
  • 具体的にどの国で受け取ることができるか、また、金額的な差異はどの程度あるのかについて詳しい情報を求めている。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

1.社会保険事務所は海外送金手数料を負担して海外送金してくれますので、受取る銀行口座があればどこでも年金を受取れます。また日本で生活していると年金から源泉徴収されますが、日本非居住になると年金の全額を送金してくれます。 2.国によって物価水準や税制が違います。そして将来住みたい国の物価や税制も変わっていくでしょう。いまから少しづつ調べることをすすめます。 たとえば現在マレーシアには年金に課税するという考え方が無いので、日本の年金収入に全く税金がかかりません。物価水準も日本の3分の1ですから、経済的には住みやすいといえます。ただしMM2H(マレーシアセカンドホームビザ)などを取らないと銀行口座を開けません。 3.海外に長期滞在するためのビザを取るには、国ごとにさまざまな要求があります。それを準備する必要があるでしょう。 たとえばオーストラリアのビザを取るにはかなりの額の定期預金を求められます。マレーシア、タイ、フィリピンなどになると後になるほど求められる預金などは少なくなります。(公式の要求以外に実質的にさらにもっと要求がある国もあります。) 4.将来の年金、為替レートは大きく変わっている可能性があります。 今の年金収入の予定だけでなく、定年後も定期的に収入の得られる手段を講じておくなら柔軟に対応できるでしょう。 5.旅行で出かけるのと、実際に住むのとでは大きな違いがあります。 安全、医療水準、物価だけでなくその国の文化が合わず短期間で帰国する人も大勢います。 また年齢が進むほど一般的に違う文化への適応力は衰えます。また健康も大切ですから今から目標を立て、情報収集を始めるとよいでしょう。

noname#159708
質問者

お礼

とても具体的なご回答ありがとうございます。 日本で老後を過ごすのに躊躇してしまう理由は、たくさんありますが制度的に整っていても各個人の意識であるような気がしたからです。 ちなみに海外渡航歴は殆どありません。旅行は費用がかかり、あまり好きではないので。ただ、私が老いるころには両親もこの世の人ではないでしょうし、気持ちもサバサバしているとしたら、それもまたひとつの方法だろうと考えています。(本来なら今すぐにでも準備はしたいのですが、老親のことを考えます) 私個人としても国際協定を締結している国に定住し、市民権を取得すれば、日本で積み立てた年金を受け取る事は可能だと分かりました。 色んな意味で、離れてみるともっと日本が好きになるかもしれません。

その他の回答 (2)

  • mcnj
  • ベストアンサー率39% (71/178)
回答No.2

質問者さんが、国内ではらった年金の掛け金は、非課税でした。 年金として貰う時には、税金を引かれます。 税率は、現役時代の所得税率では無く、年金受取時の確定申告税率が適用されます。 その時点であなたの稼ぎがどのくらいあるか分りませんが、普通の定年退職者なら、10%くらいでしょう。 もちろん、必要経費を控除した後の、課税額に対してですが。 あなたが、現役の時に課税されたかも知れない金額は、もっと高額でした。 それでは、あなたが、国外で、年金を受け取る場合は、どうなるでしょう。 国外に住む日本人は、日本国の、非定住者扱いとなり、日本で税金を払う必要は有りません。 そのかわり、定住国の法律により、税金を納める事になります。 あなたが上にあげた国の場合、日本で定住した場合に考えられる10%よりは、低いと考えられます。 ただし、あなたが掛けた掛け金の非課税だった分は、日本国で差っぴかれます。 非課税分が、いくらだったかは、今からでは、把握できませんので、20%のみなし税率が適用される事になります。 即ち、あなたが、国内で受け取れるはずの、80%が、あなたの指定する国外口座に送金されます。 残りの20%は、国のものです。 通常、税の2重取りはありませんので、定住先の国で是正されるのが筋ですが、納税者の還付請求に応じる国はないでしょう。 あなたは、老後の設計を、受け取れるであろう年金の、8割で設計しなければなりません。 定住先の物価レベル、医療、治安、その他の条件を、日本と比較して、どうするか、慎重な検討が必要です。

noname#159708
質問者

お礼

ありがとうございます。 税制度はその国によっても異なり、一様に何とも言えないと私も考えていました。 海外がいいのか、国内の地方の方が良いのか自分でもまだ答えは出ていません。 いずれにせよ、健康を維持することが最も大切だと私は思いました。 ただ、税制度については、必ずしも現時点での日本の制度がすべて良いとは断言できませんね

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>北米圏、アジア、オセアニアでは、どこの国があるのでしょうか? バブル期に「日本は、新たに老人の輸出を始めた!」と非難を受けた前科がありますよね。 隣の韓国では、毎年約1000人の孤児(捨て子)を海外に輸出していますが・・・。 ※フランスの女性外務大臣が、フランスに輸出された韓国人孤児です。 ※彼女は「韓国には、何ら感情は無い」と断言しています。 ※が、韓国では「同胞が、フランスの外務大臣になった」と官民挙げて大喜び。 ※不思議です。 で、現在ですが・・・。 確か、オーストラリア・ニュージーランドが有名ですね。 ANZ銀行に口座を開設して、一定残高を保っている事が条件です。 アジアでは、シンガポール・マレーシア・タイが有名です。 こちらも、安定した年金などの収入条件(事前に、自国銀行に一定金額を入金など)があります。 >日本でかけた年金相当の金額を受け取ることはできるのでしょうか。 出来ますよ。 年金受給口座を国際キャッシュカードにして、現地で引き出すのです。 国際キャッシュカードは、現地通貨(為替変動有り)で引き出す事が出来ます。 >金額的な差異はいかがなのでしょうか? 民主党政権の「産業空洞化政策」の結果、超円高ですよね。 このままだと、現地では「大富豪」です。 知人(かつては、ビジネス戦士)がタイ在住ですが、「お手伝いさんが2名。コックさんが1名」存在しますよ。(羨ましい) 悠々自適の生活を楽しんでいます。 計画停電も、ありません。(爆笑) >他に個人年金も加入しております。 残念なお知らせです。 日本の年金制度は、既に崩壊しています。 ※年金納入免除を未払いと看做すと、既に50%近い方が年金未納なんです。 消費税率UPが決まりましたが、焼け石に水なんですね。 企業年金基金の損失(AIJ事件)も、国民年金・厚生年金から補填を厚生労働省は考えています。 公務員共済年金・議員年金からは、1円も補填には持ちません。 現在、年金受給開始は65歳ですよね。(毎年、受給額を減額しないと維持出来ません) 質問者さまの代だと、70歳から年金受給開始となる見込みです。 ※30代未満の方は、年金財源が枯渇しています。公的年金は、ありません。 現在、男子の平均寿命は76歳前後。公的年金制度は、ドブに捨てたカネと考えた方が無難です。 民間の年金だけを、考慮して老後の設計を行なって下さいね。 そうそう、2020年頃には「日本の国家破産」が叫ばれています。 ※ギリシャ・スペイン・イタリヤの次は、日本らしいです。^^; 政治家に、まったく危機感が無いのが(海外では)不思議がられていますよね。 今回の野田(鳩・菅・後始末)内閣が消費税率UPを強力に進めたのも、外国からの不信感払拭の意味もあるのです。 「日本は、財政再建の意志があるのだ!」とね。 1秒間に約145万円の借金利息を払っている、世界最大の借金大国が日本。 ※対GDP借金比率。ギリシャ=140%。日本=220%です。 どうなりますか? 国会議員などの無駄な経費を削減しないで、増税をする事は理解出来ませんがね。

noname#159708
質問者

お礼

補足という感じで、お礼を申し上げます。 国家財政破綻については、まことしやかに言われていますが、真実を隠ぺいする体質がやはりこの国にはどうもあるようですね。(どこの国にもあるようですが…) ただ、一方で銀行口座開設に関しても厳格な調査があるのがこの国の特徴でもあります。 ご回答とても共感しますが、やや政治的でもあるような気がして、行間から様々な解釈をさせていただき非常に勉強になります。 日本人ひとりひとりが賢くならなければならないと思えてなりません。 あとは、離れてみないと自国を愛せないのかと思える位、情けない気分です。

noname#159708
質問者

補足

とても詳しいご説明ありがとうございます。 ちなみに個人年金の受給年齢は、私は女性なので、旧制度(女性の定年年齢が低かったころ)の制度を用いて20代で加入し、55歳となっております。 たくわえは半分は外貨です(ユーロではありません)。 あとは中国元の資産を持つべきかどうか検討中です。 様々な点で、老後は英語圏がいいだろうと考えております。 プランのひとつに考慮したいと思っております。ありがとうございました。

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