• ベストアンサー

『星々の舟』(村山由佳)での疑問

今手元に本がないので少し記憶があいまいなのですが、あの本のラストの方でお墓参りの場面がありましたよね。そこで兄と恋仲になった妹が持っていた銀色に光るものって一体何だったのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tokyoboy
  • ベストアンサー率28% (40/142)
回答No.1

暁(兄)が沙恵(妹)に手渡したジッポのライターではないでしょうか。386ページにそのような記述があるのですが・・・

aska0324
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 もう一度読んで確かめてみます。

関連するQ&A

  • 村山由佳さんは、どうして男性のことがあんなによく分かるのでしょうか?

     私が今まで読んだ村山由佳さんの小説を、男性からの視点で書かれている作品と女性からのそれとに分類すると、次の様になりました。 ○ 男性からの視点 『天使の卵―エンジェルス・エッグ』 『天使の梯子』 『キスまでの距離 おいしいコーヒーの入れ方I』 『きみのためにできること』 『すべての雲は銀の…』 『星々の舟』所収の『雪虫』、『青葉闇』、『名の木散る』 『BAD KIDS』(これは両方の視点からですが) 『海を抱く BAD KIDS』(同上) 計10点 ○ 女性からの視点 『野生の風』 『翼 cry for the moon』 『青のフェルマータ』 『星々の舟』所収の『子どもの神様』、『ひとりしずか』、『雲の澪』 『BAD KIDS』 『海を抱く BAD KIDS』 計8点 一般的に女流作家の場合、女性が主人公で女性の視点から書かれている作品が多いと思うのですが、村山さんの場合はその逆だし、しかも男性が読んでも男性の心理とか性的欲求などが極めて的確に描写されていて、女性から見たとはとても思えないのが不思議です。村山さん風の表現をすれば「思わず心臓を鷲づかみされるような思い」がします。 この謎はエッセイに書かれているかもしれない、と思い、『海風通信 カモガワ開拓日記』と『晴れ ときどき猫背』も読んでみましたが、お兄さんが2人いらっしゃることとご結婚されていることくらいで、結局この謎は解けず仕舞でした。 1つ予想されるのは、『海を抱く BAD KIDS』の女性主人公・藤沢恵理が「精神的ヘルマフロディトス」ではないか、と思い悩む箇所がありますが、これが村山さんご自身のことなのでは、と想像してみたりもしたのですが、まさかご本人に確かめるわけにもいきませんし……。 ご存知の方は教えて下さい。

  • 村山由佳氏の作品

    村山由佳氏のどの作品でも結構ですから、感想をぜひお聞かせ下さい。また、どの作品が好きだとか嫌いだとかあれば、教えて下さい。 『天使の卵―エンジェルス・エッグ』と『キスまでの距離 おいしいコーヒーの入れ方I』(ともに集英社文庫)を読みました。個人的には『天使の卵』の方が好きです、というか泣けました。『キスまでの距離』はそれなりに楽しめますが、何となくマンガ読んでるような感じがして、このシリーズはもういいか、という感じです。 ただ、『キスまでの距離』のあとがきの中で、作者は『野生の風』や『翼』といった大人向けラインのものもあると言っていますし、『天使の卵』の続編『天使の梯子』、そして直木賞受賞作『星々の舟』も今後読んでみたいと思っています。このラインでいくとどの作品がそれになるのでしょうか?

  • 村山由佳の本について

    20歳男です。 最近恋愛小説を読もうとしているのですが、村山由佳さんのおいしいコーヒーの入れ方のシリーズはどうですか?大学生の男が買ってもおかしくないですか? 天使の卵は感動したもので、この人の本なかなかいいなと思ってます。

  • 村山由佳さんの小説

    最近、村山由佳さんの小説にはまってしまいました。 「野生の風」「青のフェルマータ」「BAD KIDS」「天使の卵」など、 少しずつ読みすすめている最中です。 自然をテーマにしていることや、プロのカメラマンが多く出てくることなど 作品に共通点があるような気がします。 そこで、皆さんに質問です。 どの作品のどんな場面に共感しましたか? そして、感動しましたか??

  • 30年位前の少女漫画(里中満智子?)のタイトルについて

    昔読んだ少女マンガのタイトルが思い出せません。 記憶している本の特徴や話の内容は下記の通りです。 ・読んだのは確か80年代後半頃で、収録されていた単行本はそのときにはかなり黄ばんだ、傷んだ状態 ・20~30ページ位の読みきりもの ・主人公は兄妹2人。多少年が離れている(5~10歳差?) ・2人が幼い頃火事に遭い、両親は焼死、妹は崩れてきた柱で頭を強打し、精神の成長が止まってしまう ・物語の舞台は、その火事から何年も経ち、兄がいっぱしの社会人として働いている頃。 ・社長だか重役(兄本人の勤め先かどうかは不明)だかの娘と付き合っていて結婚の話も出ていたが、精神に障害のある妹のことがひっかかっている ・兄の恋人やその両親は妹のことも受け入れるが、妹は何らかの原因で交通事故(?)に遭い死ぬ ・ラストシーンでは、兄が妹の骨壷を持ち、婚約も解消して(?…このあたりは記憶が曖昧)、どこか(親の郷里か、あても無くか)へ列車で旅に出る。 他に一つ印象に残っているシーンがあって、兄と、その恋人と、妹の3人で行った服屋(和服屋だったような記憶がある。恋人が結婚式で着る服を見に行った?)で、妹が「あなたも着てみる?」の様なことを言われて試着してみたところでトイレに行きたくなり、試着していた服を着たまま行ったものの、慣れない服のせいで本人ごと便器に落ちるか何かして服を汚してしまった…という様な場面があったと思います。 かなり前に、2ちゃんねるの「タイトルが思い出せない漫画スレ」のような所でも同じ内容で尋ねましたが、そのときは「里中満智子の作品ではないか?」というところまでしか答えが返ってきませんでした。 里中氏のほかの作品は読んだことがありますが、確かに絵柄はあんな感じのものだったように思います。 何分にも20年以上前の記憶なため不確かな点もありますが、お分かりになる方がいらっしゃいましたら教えてください。

  • 剣心と薫はいつから恋仲に?

    アニメるろうに剣心についての質問です。 剣心が志々雄真実を倒しに京都へいくことになり、 蛍のいる小川のほとりで薫とお別れする場面がありますよね。 そこでやっと剣心と薫は恋仲といいますか、 お互いを大切に思っているのだと気づきました。 ですが今までそんなことをほのめかす回があったか、 と考えると私の記憶にはないのです。 だいたい、薫の心情の描写どころか出番自体が少ないですよね。 剣心と薫はいつから恋仲になったのでしょうか。 アニメではそういった描写が省略されているのでしょうか。 原作ではそういった場面も描かれているのでしょうか?

  • 村山由佳さんへのファンレター

    作家・村山由佳さんにファンレターを書きたいのですが、宛先はどうすればいいでしょう?

  • 村山由佳さんの「ダブルファンタジー」について

    村山由佳さんの『ダブルファンタジー』(週間文春に掲載・8月夏の特大号で最終回)について、 「~~~~な小説だったよ」みたいに、 友だちに説明したいのですが うまく書けずに困っています。 セックス描写があれだけあるのだから エロスをつきつめた とかが無難でしょうか? 実はわたしは率直には、エロいと思えなかったのですが、 (「イタい」と思えてしまい…) エロかったですかね? いろいろな年齢や年代かたの感想が聞きたいです。 *私は31歳女性です。

  • 村山由佳さんのような恋愛小説

    村山由佳さんの小説を愛読しています。 おいしいコーヒーの入れ方シリーズや天子の卵、バッドキッズが特に好きです。村山さんの本はほとんど持っているのですが、他の恋愛小説も読みたくなってきました。 そこで質問なのですが、村山さんが描くような恋愛小説を書いている小説家を教えていただきたいのです。 できれば、 1 主人公の男女が10代後半から20代位と比較的若い。 2 あまり暗い内容ではなく、明る目な内容がいいです(村山さんの作品にはやや重たい話もありますが) 上記のような小説を書く作家、または作品を教えていただけないでしょうか?

  • 村山由佳 の「ヘヴンリー・ブルー」 

    「天使の卵」が映画化され「天使の梯子」も先日放送されましたね。 最近、この本の存在を知ったのですが、読んだ方の感想が知りたいです。(購入するかで、迷っています。) できれば、天使の卵シリーズのファンの方に正直な感想を聞きたいです。 ネタばれなしで、お願いします。