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プレッシャーを楽しむって本当にできる?
- 「プレッシャーを楽しむ」とは実現困難なアドバイスか
- プレッシャーを楽しむことは紛らわしいまじないではないか
- 周囲の責任や義理がある場合、プレッシャーを楽しむことは無理か
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質問者が選んだベストアンサー
これは、性格の問題でしょうね。プレッシャーを楽しめる人というのは、失敗することを考えない人たちなんです。もちろんプレッシャーは感じます。負けたら大変だなーとかね。でも、負けたら大変だなと考えても、負ける自分を想像できないんです、彼らは。上手くいく自分しかイメージしないんですね。だからとてつもなくプレッシャーに強いんです。 そして、失敗しても「自分が悪かった」とは思わないんです。その図太さも彼らの強みですね。 競馬の武豊騎手といえば、プレッシャーにものすごい強いことで有名でした。強い馬でG1レースに出て、「今回のレースには負けられないだろう」なんていうプレッシャーをかけられて、しかも自滅することなく勝ってしまうのです。なんでも、子供の頃からピアノの発表会でも練習でつっかえるところがなぜか本番だと上手に弾ける子だったそうですよ。 その武豊騎手も近年は肉体の衰えと様々な事情で有力な馬に乗れなくなり、勝てなくなりました。やはり衰えなのか、明らかなミスも目立つようになってきたそうです。ところが武騎手、負けても「すんませんでした」的なコメントは一切いわないことで有名なのです。「あそこでコースがなかったよね」としれっとしているそうです。もちろん、コースのない場所にいた自分のことは棚上げです。競馬ファンの間では昔から「武豊は反省しない」と有名なんだそうです。 つまり、武騎手は負けても「自分が悪い」とは思わないんですね。勝ったら「俺様の実力」負けたら「馬が悪い」とそういうとてつもなく自分に都合のいい思考回路なのです。 でも実は、心理学者の研究でも、プレッシャーに強い人というのは「勝ったら自分の実力。負けたら人のせい」にする人なんだそうですよ。だからプレッシャーに強い人は「ここで勝ったら今夜のニュースのスポーツコーナーは俺の話題で持ちきりだなあ♪」とそのプレッシャーを楽しむことができるのですよ。
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- prop_and_jet
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- born1960
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プレッシャーを楽しめるのは結果として成功した場合のみです。 そのかわり大きなプレッシャーであればあるほど、その達成感はとても充足したものとなります。 プレッシャーを楽しめ なんて言われた場合は、それを励みとし、成功を信じて邁進するのみでしょうね。またそう声をかけてくれた人は、成功することを信じてくれているのでしょう。物事は良いように取ったほうが結果が良くなることが多いですね。
お礼
ありがとうございます。 参考意見が付いていますが、、、。
補足
参考件数でした。
お礼
そういえば、WBCの大事な場面でイチロー選手は、打席に入り、 「ここで打っちゃったらオレ凄くね?」みたいに考えていたと言っていました。 図々しい位に、ふてぶてしい位にその場に立て!ということでしょうか? それなら解ります。 でも、プレッシャーを楽しめ!より、自己中でも良いんだ。の方が解りやすい気もします。 ありがとうございました。