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タミヤのラジコンのサスペンションについて。
タミヤのラジコンのサスペンションは、フロントがソフト、リヤはハード、でいいのでしょうか? 回答お願いします!
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- ssg246
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タミヤのラジコンカー全般を指しているのでしょうか? 仮にそうであるなら、その考えは全く違います。 そうでなくても違いますがね。 サスペンション(ラジコンで言うならダンパー)は、基本的にはフロントとリアはほぼ同じ硬さです。 例えばスプリングは前後ミディアム、オイルは前後#400とします。 実際には組み方やグリスの有無、あふれ出たオイルの量でシリンダー中の体積は変わるなどいろいろな要因で一概に左右前後同じかと言われればそうではないですが、ここではその辺は省きます、ないと考えてください。 まず一般的な定義としては、弱アンダーステアが曲がりやすく、操作が楽と言われています。 つまり前後ミディアム、オイルは前後#400を基準とするならば、私の場合はフロントはそのままにリアを変えてやります。 スプリングはソフトに、オイルを50下げて#350にするだけでアンダーは生まれます。 足回りのセッティングやトレッド長などでいくらでもフィーリングや特性は変えられますが、ダンパーはセッティングの基盤と私は考えています。 Fソフト、Rハードという極端なセッティングは控えるべきでしょう。 ハードな足回りは恐らく超ハイスピードコース、それこそオーバルコースなんかでは必要になってくると思いますが、普通のサーキットでは走ってる時間のうちおよそ9割は曲がっています。 直線はパワーである程度どうにかなりますがコーナリングに関しては0-100とか100-0みたいな偏りの激しい、極端なセッティングは通用しません。 むしろラジコンカーの神髄はコーナリングにあると言ってもいいでしょう。 いかにコーナーを早く抜けられるか、立ち上がりの速さを求められるかが大事になってきます。 その辺は押さえておくべきポイントですよ。