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真空管プリアンプの回路解析
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- adenak
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再度ですが、5極部のスクリーン(第2グリッド)はやはり変ですね、信号加えるにしてもコンデンサーを経由して第2グリッドはオープンですから意味が有りません。第2グリッドに信号を加える使用方法も有りますが5極管のままであれば第2グリッドには電圧をかけます。B電圧回路から180kオームを通して第2グリッドへ、その第2グリッドを0.01マイクロでアースなら頷けますが・・・容量が少ない気もしますが。 回路の起こし間違いでは?
1段目の五極管のグリッドの9番の接続がおかしいですね、グリッドは熱電子を制御するものです。 9番はアースないし、抵抗で制御する回路になります。 2番目の三極管のカソードが、次の三極管のプレートに接続されている、真空管を壊してしまいますよ。 基本的に、カソードからプレートに電子が流れ、プレートからカソードに電気が流れるものです。そして、グリッドで電子の量を制御します。 プレート電圧をかけるところがありません。 3段目の三極管からカソード・フォロワーを取るはずです。トランジスターならエミッター・フォロワ、FETならソース・フォロワーです。なぜかというとグリッドの電流変化にあまり左右しないからです。 電気の流れは、カソードにちょー美人がいて、プレートに多数の男子がいて、グリッドでバイアス、ふるいをかけて制御します。 テスターでなく、基板おこしを地道にするのを推奨します。用は実体配線図を作る要領です。
- adenak
- ベストアンサー率34% (180/526)
5極管は3結のようで1,2グリッドに入力を加えていますね。第2グリッドのCRは補正用と思います。2段目は一見SRPPに見えますが最後の球がその前の球のカソードの負荷となっているようですので一種のカソフォロと思います。最後の球は固定バイアスで動作しています。(真ん中の球のプレート電圧が抵抗で分圧されグリッドに加わっています。)としても初段と次段でPP帰還が掛けてありますが次段のプレートには出力が出ないはずですのでどうかなと思いますが。回路の読み違いの可能性もあります。
- John_Papa
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B電源は?GNDは有ってもこの回路図にありませんね。 双三極管でカソードとプレートが繋がっているようなので、 ひょとしてSRPP回路ではないかとの感じがします。 http://www.mizunaga.jp/tubeamp.html#3 違ってたらごめんなさい。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 B電源は、下のほうに2個ある電解コンデンサの右側がB電源です。 SRPP回路の様にも見えますが、ちょっと変則的な様な気がします。 何かメリットがあってこの様な回路になっているのでしょうか? 他にもご存知の方が居たら、教えてください。 すごく気になります。 初段のE80Fの接続もちょっと変則と思いますが、どうでしょうか? 音質的には、とても良くて満足しています。
お礼
回答有難うございます。 お礼と返信が送れて申し訳ありません。 もう一度、回路を良く見てみました。 初段E80Fのプレートと次段12AU7のプレートに繋がっている43kが間違っていました。 ここは繋がって無く、オープンでした。 困惑させてしまいすみません。 これなら正しいでしょうか? ところで、この回路のメリットは何でしょうか? 私は音質的には満足しています。 パワーアンプには、マッキントシュのMC275を使ってます。