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1個流し生産のデメリットについて

1個流し生産のメリットとしては、ロット流し生産に比べてリードタイムが短い、ロット不良の早期発見など多く挙げられます。 では逆に1個流し生産のデメリットを挙げるとすると、どのようなものがありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • rukuku
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回答No.1

こんばんは 1個流しは、プレゼント交換のようなものですから、 全工程が同じペースで流れなければいけません。 どこか一カ所でもトラブルが起これば、全工程が ストップしてしまいます。 ロット生産でも、時間的余裕がない工程での トラブルはどうにもならないのは、1個流しと同じです。 しかし、ある程度、ペースに余裕のある工程のトラブルならば、 作り置きによって全体への影響を軽減できます。 この辺りは、考え方の違いだと思います。 1個流しの場合には、どの工程でトラブルが起こっても、全体に 影響しますから、トラブルを未然に防ごうという意識になると思います。 ロット生産の場合には、1個流しに比べ、トラブルの影響範囲が小さいので、 多少のトラブルは「常のこと」と慣れてしまうおそれがあります。 そうすると、改善が行われません。 ただ、1個流しで一番怖いのは、ラインが停止しないことを重視するあまり、 作業の「手抜き」が起こることです。ラインを停止させないために 正規の作業手順を変更したり、本当は不合格品なのにOKにして流してしまったり することが起こりえます。

sanngosann
質問者

お礼

よく分かりました、ありがとうございました。

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