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帰納法と演繹法の話し方の違いについて
数学の帰納法・演繹法ではなく、 ビジネスにおける話し方について質問させてください。 (カテゴリが間違っていたらごめんなさい) 私は今まで、 帰納法=まとめ→詳細→まとめ 演繹法=起承転結 と理解しておりました。 でも、プレゼンテーションの書籍やWebを見て、 私は今まで間違っていた?と思いました。 私は数学の知識がないので、 数学で言われると途端に頭の回転が止まってしまいます。 「プレゼンテーションにおける帰納法と演繹法の違い」ですとか、 「人に説明するときの帰納法と演繹法の違い」などのテーマで、 2つの違いを教えてくださいませんか。 今まで自身満々でプレゼンテーションをしていた自分が恥ずかしいです(-_-;)
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ごくごく大雑把な言い方ですが、 帰納法というのは、個々の具体的な事例から一般的な法則を導き出す方法で、 演繹法というのは、一般的な法則から具体的な結論を導き出す方法です。 プレゼンテーションの場合で言えば、 最初にマーケティング調査の結果とか、売れ行きの状況とか言った具体的な事実をまず挙げて、それに基づいて、一般的な方針を提示するのが帰納法。 例) ☆A,B,C…といった商品の売れ行きが好調である(事実) ↓ ☆A,B,C…はいずれも若者向けの商品である(分析) ↓ ☆今後は若者向けの商品開発に力を入れるべきだ(結論) 逆に、最初に、コンセプトや一般論を提示した上で、そこから具体的な戦略を提示するのが演繹法です。 例) ☆わが社は若者向け商品の開発・販売に力を入れている(一般的方針) ↓ ☆この方針に基づいてA,B,C…といった商品が開発された(敷衍) ↓ ☆商品A,B,C…の販促に力を入れるべきだ 帰納法:具体的な事柄⇒一般的な結論 演繹法:一般的な事柄⇒具体的な結論 ですね。
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- kabaka99
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こんにちは。あまり演繹法だとか帰納法だとかにこだわらず、聞き手が分かりやすい方法を選択することが重要だとは思いますが・・ それはさておき 演繹法はデータやすでに知られている社会現象などをもとに、ある結論にまで聞き手を導く方法で、帰納法というのは、結論を提示したあとにそれを証明する事象やデータを羅列するやり方ですね。 どちらも提示したい結論はおなじなのですが、個人的にはデータ量に不安がある場合は論理展開で聞き手を納得させられる演繹法を使います。 一方、事例などが豊富な場合は帰納法を使います。事例やデータが豊富な場合に演繹法をつかうと、聞き手がじれったくなってしまいますからね。 ただ、帰納法は難しいですね。あまりうまく行ったためしがありません(自分がヘタなだけかも・・)
お礼
>あまり演繹法だとか帰納法だとかにこだわらず、 社内でプレゼンスキルを教えなきゃいけないんです(>_<) 確かに普段はあまり気にしませんが、教えるとなると・・・。 でも違いがだんだん分かって来ました。ありがとうございます。
検索エンジン:Google 検索語:帰納法 演繹法 こんなの出ました http://www.mel-con.co.jp/management/data/m63.html
お礼
結構、検索されるんですね。 私は数学のページばっかり見てました(-_-;) 参考になりました。ありがとうございました。
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